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気になる気になる

今朝からちょっと用事があったので車で出かけたついでに、前から気になってたお店に寄ってみました。

まず最初に寄ったのはパン屋さん。
かなり前から気になってはいたんですが、前は車がなくて用事がある時にだけ実家のを借りていたもので、なかなか寄り道することもできずにいました。

大きな道路からはほとんど裏側しか見られないんですが、ちょっと路地を入って正面に回ってびっくり、めちゃいっぱいの車Σ( ̄▽ ̄;)
そして入ってまたびっくりするほどの人。
う~む、そんな人気店だったとは知らなかった(笑)

でもすぐに人気の理由が分かりました。
このお店、ほとんどの焼き立てパンが105円なのです。
他のお店で同じような種類のパンがあっても、高いところは200円ぐらいするもの。

値段を下げるために袋に入れたりするのはセルフサービスになってるんですが、そのぐらいでお安くおいしいパンがいただけたら文句ありません。

最初は「1個か2個味見してからまた今度」な気分で入ったんですが、そんなもんで止まらなかった(笑)
あれやこれや、フランスパン系から甘い系、食パン(なんとこれも105円)まで合わせて結果的に11個( ̄▽ ̄)
皆さん大きな紙箱にいっぱい乗せてらっしゃるのを見て「なんでそんなにたくさん」とか思ってましたが、自分もそうなってた(笑)

イートインもあるんですが、他にも用事があってゆっくりしにくいので、車に乗ってからととろさんと食べてみたんですが、おいしい!
これはいつも行くパン屋さんとはるぐらいおいしい!そして安い!

う~ん、今まで寄ったことなくて損してたなあ。
うちからは車で20分ぐらいのところだけど、用事でちょこちょこ通るのでまた寄ってしまいそうです。

もう一つは中華料理店。
ここは、そんなに前からあるんじゃないんですが、ちょっと前から通るたびに気になってました。
そんなわけで、ついでに今日のお昼はそこ。

入ってみると、なかなかゆったりとした造りで落ち着いて食事ができそう。
ここもパン屋さん気分で味見だけってな感じだったんですが、おいしかった(⌒▽⌒)
パンの写真は撮るの忘れたけど、ここのは撮ったからアップしときます。

1枚目から順番に、「豚軟骨の黒コショウ炒め」「エビチリ」それから最後のはちょっと他で見たことがないですが「麻婆焼きそば」です。
他には炒飯と餃子で2人共満腹満腹。

ファイル 87-1.jpgファイル 87-2.jpg
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前は気になるお店があってもなかなか行けなかったんですが、今度からはこういう小さいドライブもいいなと思います。
でも太らないようにしないとなあ。
あ、気になるお店って食べるお店ばかりじゃないですからね!(笑)

京都☆魔界巡りツアー~百鬼夜行ウォーク

に行って来ました。

本当はタイトルの☆は五芒星なんですが、出ないのでしょうがない( ̄▽ ̄)

新聞でたまたま見つけたツアーなんですが、なんとも私がお好きそうなタイトルがついてるじゃありませんか(笑)

どういうツアーかと言いますと、百鬼夜行-たくさんの鬼が一条通りを行進していったというお話-に沿って、一条通りを延々と歩きましょうかってツアーです。
途中、京都七不思議に出てきそうな場所を観光しながら、オリエンテーリング形式で歩きました。

コースは、

吉田神社→東一条通り→賀茂大橋→石薬師御門→猿が辻→乾御門→一条通り→一条戻り橋→晴明神社→妖怪ストリート(大将軍商店街)→大将軍八神社→仁和寺

です。

距離は5.5キロとのことでしたが、実際に歩いてみたら、もっとあったんじゃなかろうかと思うぐらい。
普段の運動不足もたたったんでしょうが、かなり足にきたなあ。
でも、以前から行きたいと思ってた場所に何箇所も行けてご満悦です(⌒▽⌒)

一番行きたかったのは、やっぱり清明神社と戻り橋ですね。
京都にはちょこちょこ行ってるんですが、なぜだか「今回は諦めるか」ってなことが何年も。
それが今回やっと実現できました。

ただ、戻り橋から清明神社に行くのにちょっとばかり迷ってしまいました。
すぐだと聞いていたのに、ずんずん歩いてもそれらしいものはない。
オリエンテーリングなので、制限時間までにチェックポイントに着かないと途中棄権で完歩にはなりません。
ゆとりを持って時間をとってあるとは言うものの、ちょっとばかり焦りました。
仕方なく途中でそのへんの人に聞いて無事時間内に着いたものの、他にも迷ってる方がいらっしゃったので、地図がちょっとばかり分かりにくかったようです。
でも今日のツアーが1回目の新しいツアーだとのことなので、まだ仕方がない部分もあるのかも。

実際に行ってみたら、本当に戻り橋と目と鼻の先。
う~む、式神にまどわされたか?(笑)

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清明神社は思ったよりも小さかったんですが、ガイドさんの話を聞くと、やはり昔はもっと大きかったらしい。
時代の流れとともに色々あって、今はその大きさだとか。

敷地内には清明井と呼ばれる湧き水があり、五芒星の形の石が恵方を向けられ、その真ん中から水が湧き出しているようでした。
千利休がこの水でお茶をたてたとかたてなかったとか。

今の戻り橋は何回も建て直されているらしいんですが、この前の建て替えまで実際に使用されていた石の柱を使ったミニ戻り橋もかわいらしい式神と一緒に設置されてます。
神聖さが薄まると言えばそうなんですが、まあファンサービス?(笑)

清明神社から今度は妖怪ストリートと大将軍八神社まで移動。

ここでは今日と明日、ちょっとしたイベントが行われていて、妖怪の格好をした人たちがうろちょろ。
なかなか演技派の方もいらっしゃって、見ててとっても面白かったです。

ファイル 26-2.jpg

でも、やっぱり子供には多少怖かったようで、笑ってしまうようなことも見てしまった。

妖怪資料館でトイレを借りていた時、一つしかないのでととろさんが入って私が待ってた時のことです。
ここは商店街のメインストリートからちょっと枝道に入ったところなんですが、そこに小学生の3年生ぐらいかなあ、そんな男の子が急ぎ足でやってきて、それをお母さんらしき人が早足で追いかけてきました。

「○○~そんなに逃げんでももうこんなところまで来えへんってば!」

どうやら妖怪から逃げてきたらしい(笑)

その男の子はちょっと行きつ戻りつしてたんですが、まだメインストリートから反対に逃げようとします。

と、今度はお父さんらしき人がこんなことを。

「妖怪が怖いんか、おまえ仮面ライダーちゃうんかあ!」

思わず吹きました(笑)
家では仮面ライダーの真似をして遊んで、妖怪なんか怖くないって言うてたんかなあ(笑)

ここでお昼休憩があり、「魔界弁当(妖怪シールつき)」をいただいて、妖怪たちのフリーマーケットを見て回ったりしました。

大将軍八神社の境内でフリーマーケットがあったんですが、そこで一見するとおはぎにしか見えないコロッケを見つけました。

ファイル 26-3.jpg

「妖怪コロッケ」

どうして真っ黒にしてるのか聞いてみたら、竹炭とパン粉を一緒にしてこの色を出してるらしい。
食べてみたけど、全然炭っぽくなく普通のコロッケの味でした。
手がこんだこと考えるなあ。

そういや、「魔界弁当」をいただいたお店では、真っ黒けの「妖怪ラーメン」てなメニューが人気商品らしい。
今回、食事を予約する時にシールにつられてお弁当にしたんですが、ラーメンも食べたくなりました。
また今度チャレンジしよう(-_☆)

最後は仁和寺までツアー全員で歩いてそこで解散。

「京都の人間でも一条通りを吉田神社から仁和寺まで歩いた人は少ないので、自慢してください」

と、ガイドさんが。

本当は一条通りはもっと先まで続くらしいんですが、平安時代をテーマにしており、当時は仁和寺より先はもののけしか住まないと言われていたので、ここが終点に決められたらしい。

解散後、バスで三条まで移動して有名なケーキ屋さんに行ったんですが、行ってみたらなんと2時間待ちΣ( ̄▽ ̄;)
とってもそんなには待ってられんので、阪急で大阪まで移動して、佐世保バーガーを食べて帰りました。

そしてお土産持ってそのままちびども(実家に二泊してる)にお土産を持って行き、一緒に食べて帰りました。

は~明日の筋肉痛が心配だ(笑)

ととろ海峡を越える!

淡路島ファームパークに行って来ました(⌒▽⌒)

近いので、私は何回も淡路島に行ったことがあるんですが、東日本の海なし県から流れて来たととろさんは、西はまだ本州から出たことがありませんでした。
それで、いつの頃からか「一度手近なところで淡路島にでも行こうか」と言ってたことを実現したのでした。

今回は舞子から高速バスでまず洲本のバスセンターまで行き、普通のバスに乗り換えてファームパークに到着。
所要時間1時間半ぐらいなんですが、ゴールデンウイークと高速1000円の影響で道が混んだら洲本からの直通バスに乗れなくなるかも、と早めに出たら洲本で小一時間待つことになりました(笑)

ファームパークに着いたら、まずは手前のグリーンヒルエリアから見て回ることにしました。
ここにはコアラがいるのです(⌒▽⌒)
最初はおのころアイランドに行くつもりだったんですが、コアラが見たい人がいてファームパークに行くことにしたんですねえ。

その前に、その手前の「動物ふれあい・うさぎの国」でモルモットを抱っこさせてもらい、2人とも大喜びヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
カゴに入れたまま抱っこするんですが、背中をさわってふわふわ~

それからお目当てのコアラ館に行き、おっさんくさいかわいさを堪能(笑)
コアラって丸くて本当にかわいいんですが、前に初めて見た時に「おっさんみたい」との感想を持ち、それからコアラ=おっさんの式が成り立ってしょうがない( ̄▽ ̄)
いや本当、バカボンのパパの腹巻が似合うと思います、うんうん。

ファイル 24-1.jpg

コアラ館から出て、落ち着きのないエミューをなんとか写真に撮ったり、ペリカンにケンカ売られたり、マイペースのワラビーをながめ、世界の山野草のあるロックガーデンでみつけて思わずつかまえたアマガエルにおしっこかけられたりしてから食事をし、もう一つのイングランドエリアに移動しました。

2つのエリアの間は徒歩で10分ほど離れているらしく、シャトルバスで移動です。
歩けることは歩けるんですが、ほとんどの方がこれで移動してましたね。

そしてイングランドエリアに着いたら、淡路花博の置き土産「ユメハッチ号」が走ってます。
こういうのがあるので、子供さんやお年寄りでも歩いて疲れるってことは少ないんじゃないかなあ。

300円で一日乗り放題。
まずはそれで園内をぐるっと見て回りました。
よそでユメハッチ君に乗り損ねたRにゃん、今度はここおいで~

ファイル 24-2.jpg

3ヶ所で乗り降りできるんですが、「動物ふれあい広場・ひつじの国」で下車。
ここでは羊やヤギにエサをやったり触ったりできるのです(⌒▽⌒)

アイスクリームのモナカの皮の中にエサを入れて100円で売ってるので、それを2つ購入。
パキンと割って、羊たちにふるまいました。
もちろんモナカも残さず食べてくれます。

ぱっと見たら、もふもふの羊とつるんとした羊っぽい動物の2種類がいて、違う種類かと思ったら毛刈りされたのとされてないのでした(笑)
200円でずいぶんと遊べました。

ファイル 24-3.jpg

それから、またユメハッチ君で園内を移動し、遊びの広場でまっすぐ立ってられない家「おっとっと」に入ったり(面白かったけど300円は高い)、アーチェリーをしたりして、手作りアイス(これがとってもおいしかった!)を食べたりしてから、またユメハッチ君で元の乗り場まで戻ってたらそろそろ帰る時間。

またシャトルバスで戻り、今度はファームパークから岩屋の直通バスで帰途につきました。
高速バスよりは多少時間がかかるけど、乗り換えしなくていいので楽かも。
寝てても乗り過ごすこともありませんし(笑)

岩屋からはたこフェリーで本州に戻ります。
高速船とフェリーの2種類の船があるんですが、そのネーミングにひかれたととろさんの意向でたこフェリーに決定(笑)
まあ、たこの絵なんかが描いてるだけで普通のフェリーですが(-。-) ぼそっ

とまあ、こんな感じで楽しい一日が過ごせました。

なんですが、2つだけ不満と言うか改善していただきたい点をここに書いておきますので、行かれる方はよかったら参考にしてくださいね。

まず高速バス。

高速バスにはJRと私営バス3社の合同の2種類あるんですが、普通に乗ったらどちらも舞子から洲本まで1500円です。
ただ、4枚の回数券か往復切符を買うと1割引になるのでそれを利用しようと思ってたんですが、それが簡単に買えないのです。

JRは駅で買うらしいんですが、駅から高速道路までどんどん上がったところでそれを聞いても戻るのが非常にめんどくさい。
そして私営バスの方は、舞子からでは現金でしか乗れませんΣ( ̄▽ ̄;)

洲本のバスターミナルで聞いてみたんですが、舞子にはバス会社の営業所がないので買えないらしい。
それならバスの中ででも売ってくれたらいいんですが、それもなし。

何か方法がないか聞いたらこう教えてくれました。

「ここ(洲本のバスセンター)で往復切符を買い、帰りに往復のうち1枚を使い、使用期限がないので次回に残りを使ってもらえたら」

って、今度いつ来るねん(笑)

橋ができて、せっかくバスで便利よく淡路に行けるようになったのに、これではちょっとモチベーションが下がります。

もう一つは、ファームパークのレストランで食べた「淡路牛丼」です。

淡路では「淡路牛丼プロジェクト」ってのをやってまして、淡路産の牛肉とたまねぎを使った牛丼でご当地グルメを目指してるらしい。

そこで牛丼大好きととろさんが、そのプロジェクトに参加したわけなんですが、こういう遊園地のレストランってしょぼい(笑)
あっちこっちで見かける牛丼の写真には、おいしそうなお肉とたまねぎがどーん!と載ってるんですが、実際に出てきたら「はああああ?Σ( ̄▽ ̄;) 」と思うほどちょびっと(笑)
そして1000円・・・
こういうところは割高なのは分かってますが、あれはちょっとひどかったなあ。
せっかくのプロジェクトだけど、あれを食べたら逆効果なのでは?

ファームパーク内にはレストランが2つあるんですが、私達が行ったのはグリーンヒルエリアのセルフサービスの方です。
もう一つの方には行ってないので分かりませんが、あまりお奨めできないと思いました。
ってか、はっきり「やめとけ」と(笑)
他のお店に行ったらさすがご当地グルメと思うのかも知れませんが、ここで食べたらそれはのぞめないと覚悟の上でなら食べるのも話の種、かな。

対照的に、淡路産牛乳を使った手作りアイスはおいしかったあ!
あれは食べる価値ありでした。

「ユメハッチ君は牛丼の30倍の価値がある」と、ととろさんが牛丼の敗北のショックのあまり、帰りは明石で吉野屋に寄ることになりました(笑)
それぐらい残念だったらしい( ̄▽ ̄)

ということで、ととろさんの初瀬戸内海越えはこうして無事終わったのでした( ̄人 ̄)
今度は淡路夢舞台かおのころアイランドに行こう~っと。