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厚切りトースト

昨日、実家に行った時に父親に食パンをもらいました。

うちの父親はハード系の食パンが好きで、あるお店のパンが一番好きなので、以前はちょっと離れた支店まで買いに行ってたんですが、そこが閉店したので今はほとんどそこのパンを買いには行けなくなりました。
何しろ、同じチェーン店でもそのパンはいくつか限られたお店でしか売ってないんです。
以前はもう一つ遠くで売ってる支店の近くまで私が行く用事があったので、そんな時には買って帰ってたんですが、今はそっちに行く用がなくなってしまったのです。

それで2番目に好きな、これは近くのあるスーパーに入ってるパン屋さんのハードトーストを買ってるんですが、ハードトーストとかフランスパンって手間がかかるからか、うちが買い物に行く時間にはまだ焼けてないことが多いのです。
今、私がなかなかその時間帯に買い物に行けない、と言うか、買い物に行くお店や回数もまだ限定してる感じなので、買い物に行って見つけたら買っておいてあげようと思っても、なかなか手に入らない状態です。

その食パンを、昨日、父親が自分で買い物に行って自分で買って来てたんです。
前から日曜日にはたまに自分で行ってたんですが、今は私が前ほど父親のご飯もできないので、自分で買い物に行く回数が増えてます。

「あまりあなたが全部お父さんのやることをやったら、お父さんからやることを奪ってしまうんじゃないか?お父さんはもっとやれるから、ちゃんと治るまでもうちょっとお父さんを信じて任せなさい」

と、ととろさんに何回も言って聞かされてるんですが、本当にそういう部分あったのかも知れないなあ。

逆に、買ってきたからくれるって言われて、なんかうれしいような、さびしいような?(笑)

父親は5枚切り、うちは6枚切りが定番なんですが、

「厚切りがあったから買うてきた」

と言ってくれたんだが、なぜだ(笑)

今朝、久しぶりに厚切りトーストを焼いて、バターを乗せてからもう一度焼き足して、写真のような感じにして食べました。

ファイル 1681-1.jpg

私は「もうええ!」っちゅーぐらい焼くのが好きなのです(笑)

固いハードトーストを固く焼いて、バターが染みとおったのをかじったら、耳はばりっと、中は粘りのある生地でおいし~ (ノ_・、)

最近はホットサンドにすることが多く、普通のトーストでもハムや玉子、野菜と一緒に食べるか、またはハニーバターやジャム(お友達からいただいた手作りで、色々種類あっておいしいの~)で食べるんですが、このパンはこの食べ方してもめっちゃくちゃおいしい、のです!

今度、足伸ばして1番好きなパン買うてきてあげたいなあ。
もちろん自分用にもね(笑)

ととろさんは、これじゃなくてそこの食パンが好きで、それをあまり焼き過ぎないぐらいに焼くのがお気に入り。
こちらはうちの母親と同じ好みだったりします♪

魚を食べよう

昨日、須磨寺の帰りにいつも行くのとは違う系の業務用スーパーに寄りました。
特に何が欲しくてと言うわけではなかったんですが、ちょっと行動範囲からはずれてるので、少し遠出するとかでないとなかなか寄れないのです。

何があるかなと思って見てたら、入ってすぐのところでツナ缶の特売をやってました。

「特売の時に買わないと損」って品物がいくつかあるんですが、ツナ缶も含めて缶詰類もそうですね。
日持ちするし、普通の値段で買うと負けた気がするので、こういう時にまとめて買っておかないと(笑)

魚は下調理も手間がかかるし、保存も効きにくいので最近は魚料理がめっきり減ってしまってます。
ツナ缶でも魚は魚なので、これでなんとか魚摂取量を増やしたい。

何を作るか考えてて、思いついたので今日のお昼に早速作ってみました。

「ツナ缶とゴボウ、ニンジンのひろうす風」(写真1枚目)と「ゴボウサラダ」

ファイル 1680-1.jpg

ツナ缶をそのままボウルにあけ、ささがきにしたゴボウとニンジン、卵、かさ増しのおから粉を入れ、片栗粉でつないで形を作り、多めに油を敷いたフライパンでじっくり焼き上げました。
味付けはツナからだしが出るので、塩、かくし砂糖、うすくち醤油ぐらい。

ととろさんの感想、

「ゴボウとニンジンが大きくて主張し過ぎてるかなあ」

確かに手抜きでささがきしたわ(笑)

味的にはおいしかったので、じゃあ今晩もう一度もう少し小さくささがきして作ってみるか、ついでにゴボウサラダももう一度作ってお昼と同じおかずでいいか( ̄▽ ̄)

夕方、父親のところに行く予定だったので、お昼に作ったのも差し入れに持って行くことにしました。

と、ととろさんが、

「お父さんにも感想聞いて参考にしたら?あ、ちなみに自分の感想聞いたらそうかなと思うから内緒で」

ですと(笑)

持って行って、

「なんか自分の感想はあるけど、聞いたらお父さんがそうかなと思うから聞かずに食べてもらってほしいらしい」

と言うと、

「じゃあ、今一つ食べてみるわ」

と、つまみ食いされた(笑)

父親の感想は、

「もうちょっと粘りがある方がいいかな、それと、もしもあれなら上からあんでもかけて・・・」

って、父よ、そりゃもう京料理や(笑)

んでもまあ、味自体は2人共気に入ってくれたようで、うちの新しい定番になるかも。

夜はささがきをもう少し小さくして、ついでに味にマヨネーズをちょっと入れ、少し柔らかい生地で落とし焼きみたいにしてみました。
お昼はひろうす(がんもどき)のイメージだったので厚めのたわら型にしたんですけどね。

ファイル 1680-2.jpg

「うん、薄い方がかりっとしてておいしい、味もいい」

と、とりあえずOKは出たみたいなんですが、

「まだもうちょっとゴボウが小さい方が」

って、それ以上小さくしたらみじん切りになるから(-。-) ぼそっ

まだ少し改良を加えるかも知れないけど、ほぼ完成かな。

ゴボウの固さが気になるクマがおるみたいなので、今度はタマネギとか入れて作ってみようかと思ってます。

おだいっさん

「おだいっさん」とは須磨のお大師さん、須磨寺のことです。

子供の頃、うちからはそんなに近くはないし、子供の足ではちょっとあるのに、なぜか21日になると縁日の日なんかに友達と遊びに行ってました。

縁日じゃない時にも鐘つきに行ったりもしてたんですが、なぜか鐘つき堂の浄財の箱に、

「敦盛の首が入ってる」

とか、男子が言ってて、鐘ついて遊びながら怖そうに箱を見たりしてたなあ(笑)

実際の敦盛塚は鐘とはちょっと離れた場所に今もあります。

なんで「おだいっさん」に行きたかったかと言いますと、前から何かあったら行きたくなるのです、そんだけ(笑)
今回も、入院した時からずっと行きたくて、でも体調やら他の用事やらでなかなか行けなかったのです。

今回、たまたま21日で、土曜日で、お天気もよくて、体調もよくて、と三拍子じゃなくて四拍子揃ったので思い切って連れて行ってもらいました(⌒▽⌒)

行っても特に何するってわけでもないんですが、行くとなんか落ち着くんですよね。
今のマンションを買う時にも、一度決まりかけた話がだめになるかもなことがあり、へこんで、ちょうど土曜日が21日だったので連れて行ってもらったら、なぜかまたとんとん拍子に話が決まったことがありました。
そんな感じで、ちょっとつまづいたりへこんだ時は行きたいなあと思ってしまうのです。

いつもは本堂にお参りして、弁慶の鐘(二代目)ついて、敦盛塚をお参りして、「青葉の笛」や初代「弁慶の鐘(痛んできたので交換して宝物館に入ってる)」やらを見て、「源平の庭」を見て帰ります。

今回は一つ目的があって、今身につけてるお守りをお返しして新しいのをもらうつもりでした。

今、車についてるのはととろ母さんが佐野厄除け大社の交通安全のお守りを送ってくれたのをぶらさげてます。
前に車をぶつけてしまった時、このお守りのおかげか誰もケガもなく、お金だけはかかりましたが無事に修理だけですみました。

「一度守ってもらってるからお疲れ様でしたして新しいお守りもらわないとかなあ」

ピンクでかわいくて気に入ってたんですが、お返ししないととそう思ってたんです。

それと、身代わりのお守りももう1年以上持ってるし、「1年したら返して新しいのをもらわないと」と聞いたこともあるので、それも一緒に・・・

それをお守り売り場で言ったら、お守りを売っていた2人のおばさんが、

「一度守ってくれて今もそのままだったらまだ守ってくれてるからそのままつけてていいですよ」

と、教えてくれました。

「お役目を終えたら切れたり壊れたりするから、それからでいいですよ」

らしいです。

身の守りのお守りについても、

「毎年替えると決めてそうする人はしていいけど、破れたり壊れたりするまではそのままでいいですよ」

らしいです。

実は、ととろさんが普段身につけてたお守りが行方不明になりました。
つい最近カバンかどこかで目にしたのに、今回持ってこようと思って探してもみつからないんです。

そのことも話したら、

「それはなくなったとしたら身代わりになってくれたということ」

らしく、見つかったらまたそのまま身につけてていいとのことでした。

「もしもどうしても見つからなかったらその時にまた受けにくればいいし、その後で見つかったらそれを返せばいい」

とも。

そうなのか~ずっと年が代わったら返さないといけないと思ってたけど、違うんやね。

「商売気ないみたいなやけど親切やなあ」

そう軽く感激しました。
なにより、気に入ってたらそのまま持ってていいと言われたのもうれしかった。
もう少しお世話になることにします。

気分が良かったせいかいつもはやらないんですが、経木に先祖供養を書いてお経も上げてもらったのですが、そこでちょっと面白いことがありました。

お参りするところや見るところ、あっちこっちに浄財の箱があるんですよ。
別に入れても入れなくてもいいようなところもあるんですが、自分で選んだところだけに行って浄財を入れてるのですが、経木供養してくれるところにはお坊さんがいて、その前に箱があっていっぱい千円札が入ってました。

どうしようかなあと思いながら経木を渡し、お経を上げてもらったら、そのお坊さんがそそっと箱を指し示して浄財を入れてくれるようにと催促してきたので、思わず、

「千円ですか?」

と、聞いてしまったんですが、

「お気持ちで・・・」

と、おっしゃったので、気持ちだからと百円入れてきました( ̄人 ̄)

経木だって買うのに百円かかってるし~まあ、気持ちだからいいじゃない?( ̄▽ ̄)b

なんですが、思わず「千円ですか?」と聞いてしまった自分がなんだかおかしかったのと、お守り売り場のおばさんよりお坊さんの方が商売気あるみたいなのがおかしかったので、くすくす笑いながら歩いてしまった(笑)

商売気と言えば、須磨寺自体があっちこっちに浄財置いてあって商売気あるようなんですが、須磨寺グッズみたいなのがないのでその点では商売気ないなあ。

「たとえば須磨寺ブランドのお線香とかろうそくとかお数珠とか、敦盛グッズや源平グッズとかあったら売れるんじゃないかなあ、うちの鍋友さん達だったら敦盛グッズ喜びそうなのに」

と言ったらととろさんが、

「あなたが作ればいいじゃない」

と、無理を言う(笑)

ですが真剣に、例えば「源平の庭」や「青葉の笛」、「砂曼荼羅(前に見に行ったんですがチベットのお坊さんが来て震災の供養のために作った)」の絵葉書なんかあったら観光の人も買うと思うんですよねえ。
私も欲しいもん。

ないもんはしょうがないので「源平の庭」から「敦盛と直実」(写真1枚目)と「敦盛(写真2枚目)」です。

ファイル 1679-1.jpgファイル 1679-2.jpg
「青葉の笛」や「弁慶の鐘」も写真撮ったんですが、前のガラスに色々映り込んであまりきれいに撮れてないのでアップやめました。
ガラス越しじゃない写真欲しいなあ。

お参りの後、ゆっくり歩いて縁日も見てまわったんですが、私が子供の頃はもっとたくさんお店が出てて、子供がいっぱいいたのになあ。
毎回行くたびに、ままごとのおもちゃを一つずつ買ったり、芋飴も定番でした。

今は年輩の人がほとんどで、出店も子供向けじゃないのがほとんどです。
子供が少なくなったせいか、お寺なんかに興味がないのか分かりませんが、ちょっとさびしいかも。

ガス欠・・・

お彼岸の入りでお墓参りに行きました。

お花と、シュークリームと田舎まんじゅう、それにお線香とお花を買ってお墓に。
まずはうちのお墓にお参りし、次はおばさんのところのお墓。

うちのお墓にシュークリームと田舎まんじゅうとお花を供え、お線香に火をつけ、火を、火・・・つきにくい・・・

実家にバシューッ!と火が出るお墓用の着火ライターがあるんですが、それ持ってくればよかった。

前から思うんですが、チャッカ用のライターだの、火がつきやすい天下剤がついたお線香だのがなかった頃、昔の人はどうやってお線香に火をつけてたんでしょうね?

お墓でお供えするお線香って丸く束にしてるお線香なんですが、いっつも火をつけるのに四苦八苦するのです。
ライターどころかマッチもない時代もこんな丸いお線香使ってたのかな?
使ってたとしたらどうやって火をつけてたんだろう、ほんまに。

やっとこせ全部に火がついたのでお参りを済ませ、次はおばさんちのお墓です。

またシュークリームと田舎まんじゅうを備え、お線香に火をつけ、火を、火・・・ガスがないΣ( ̄▽ ̄;)

そう、うちのお線香をつけるので使い果たしてポッともつかないの(^-^;)

しょうがないので、先っぽが少し焦げたお線香をお供えだけしてお参りし、持って帰りました。
おばちゃん、おじちゃん、ごめん(笑)

しかしなあ、このお線香どうしよう・・・
火はつかなかったと言え、一度お供えしたお線香を使いまわしすることもできんし・・・
まあ、しょうがないから1本ずつつけて臭い消しにでもするか・・・(ー_ー;)

とりあえず、皆様もお彼岸ですからお墓参りに行かれるかも知れません。
くれぐれも、チャッカ用のライターのガスにはお気をつけて!

歯のお掃除とおじいちゃん先生

今日も歯医者さんに行ってきました。
今日は前回詰めたところに不都合なところがないか聞かれて、後は歯の健康チェックと歯石取りです。

健康チェックの結果、特に新しく虫歯になってるところもなく、お掃除だけで終わり。
3月に歯の詰め物が取れるまでしばらくさぼってたんですが、大丈夫でよかった。

それでも、やっぱり歯石がたまると歯茎に良くないと言うことで、また半年したらチェックに来て下さいねと歯科衛生士さんに言われました。

「じゃあ、次回のご案内ハガキは3月でいいですか?」

と、言われたので、前回、治療の途中で来られなくなったのは花粉症のせいだったので、少しずらして5月頃にお願いしました。

いや、ほんま、一番ひどい頃だったのよねえ。
くしゃみ連発で口も開けてられん状態では歯も見てもらえん(^-^;)

今日の受付は先生のお父さん。
私とととろさんはおじいちゃん先生と呼んでますが、息子さんが歯医者さんだからと言ってこの方も歯医者さんだたったかどうかは不明です(笑)

このおじいちゃん先生、とにかく人の顔と名前をよく覚えてくれてる。
今でこそ、私もととろさんも父親も常連なので、行ったら「お父さんもご主人お元気?」と聞いてくれるけど、最初のうちはちょっと行って何ヶ月も行かなかったのに、顔見て「○○さんいらっしゃいました」と言うのにびっくりしたなあ。

今日も「お父さんもご主人もお元気?」と聞かれたので、「2人は元気だが実は私が・・・」と、入院の話をしてました(笑)

次回、5月に行く予定だけど、その時にもまた「お父さんもご主人もお元気?」と言ってくれるかな?
いや、その前に、来月父親が定期健診に行くから、その時に「お嬢さんの腰大丈夫?」と、聞いてくれるかな?(笑)

恐ろしい話・・・

テレビの某健康番組を見ていたら、金属アレルギーの話でした。

最初に、

「金属アレルギーは誰にでもなる可能性があるんです!」

ってのに、「えー怖い!Σ( ̄▽ ̄;) 」みたいな演出をしてるのを見て、ととろさんがこんなことを言い出した。

「誰にでもなる可能性があるって普通のことやん、普通のことをなんで恐ろしい話みたいに言うんやろ」

言われてみれば確かに・・・

私もアレルギー体質なので聞いた時には「えー怖い!Σ( ̄▽ ̄;) 」とまではいかなくても、「なったら嫌やなあ」ぐらいの感想は持ちました。

「これって、風邪は誰でもひく可能性があるんです!ってのも同じことで、誰でもなるかもってのは普通のことやん」

と、風邪を引き合いに出されたら、ますます確かに・・・、になりました(笑)

どんな病気でも、例えば男性が子宮筋腫とかはありえないけど、特定の疾患以外は誰でもなる物の方が多いんじゃないのかな。

病気の重い軽い、治る治らないがあるから、大人になってからのアレルギーみたいに治らない可能性が高いものになると大変だから、誰でもその大変な状態になる可能性があるんですよって意味ではあるんでしょうが、あらためて言われるとわざわざつけなくてもいいかなとも思います。

それでもまあ、これからも大抵この言葉はつくんでしょうね。
で、それを聞いて「自分もなる可能性もあるのか、大変だ!」と、一瞬でも思ったら、思った人がテレビを一生懸命見てくれるってことなんでしょう。

槍ならぬ突っ張り棒

毎年ベランダで緑のカーテンを作っていたんですが、カーテンを吊るす、んじゃなくて張るのに突っ張り棒を使ってました。

180センチ突っ張れる太い棒を床から天井まで突っ張って、そこにネットを張る。
グリーンカーテン用のセットも売ってたんですが、私がやり出した頃に出てたのは思ったようなのじゃなかったし、それにちゃちいなと思うのでも結構お高かった。
なので自作したわけですね。

緑のカーテンだけじゃなく、すだれも同じようにして吊るしてました。
すだれ吊りをつけられるような仕組みの窓じゃないので、そうするしかなかったんです。

今年は緑のカーテンはしなかったし、すでにすだれも撤去して、ネットもはずして突っ張り棒もまとめて置いてあったんですが、もうちょっとしたら室内に入れないといけない。
なのでお風呂場に持ち込んで洗ってみました。

くるくる回して一番短くして、洗いながら伸ばす。
伸ばしたのをまとめて置いて、一緒にお湯をかけて完了。
言葉にするとそれだけなんですが、長いだけに結構大変でした。

短いのは拭いて逆さにして、重なった部分からの水をティッシュで受けながら乾かしてますが、長いのは洗面所で突っ張って乾かしてあります。

最初のうちお風呂場で適当に突っ張って乾かしてたので、

「なんか七本槍みたい」

と、一人で笑えてました(笑)

ま、8本あったので八本槍ですが。

乾いたらビニールででも包んで保存しとくか。
また緑のカーテンするか、すだれ吊るすかするかも知れないし、室内で使うかも知れない。

台風一過

日本にえらいこと大きい台風が来ましたね。
このあたりは大丈夫だろうと思いながらも、なんか寝られなかったな。
夜中に何回もテレビつけたり、窓から外見たりしてたので寝不足です(-_ゞ

それでも、いつものように朝になったらもう通り過ぎてて、起きた時にはまだ警報出てたけど、すぐに注意報になって天気予報も晴れマークになりました。

今日は父親が敬老会とのことで、迎えに行って会場に送って行って、店番して、また迎えに行く予定をしてました。
が、それも中止と電話してきたので、もうちょっとゆっくりしてから行くことになりました。

11時前ぐらいに家を出たんですが、もうお日様きんきらで日焼け止めが必要なぐらい。
風がまだ強かったので、暖かくて風も吹いてて心地良いぐらい。
まだ他の地域が厳しい状況だってのが信じられないほどでした。

実家に行って、敬老会のおみやげ(会場に行かなかったので配ってもらったらしい)の紅白まんじゅうとお赤飯をお裾分けしてもらいました。

「ちょっとしかないんやから全部食べたら?」

と、言ったのに、

「こういうもんは縁起もんやから」

とのことなので、ありがたく三等分して2人分もらって帰りました。

しかし、今回ほど台風一過って言葉がぴったりな台風も久しぶりな気がする。
通り過ぎたら何もなかったように青空で。
お昼からととろの郷にも電話したけど、あちらも無事だったようでなによりでした。
他の地域の方々も、なにとぞご無事で。

負けてられまへんな~

一昨日、父親が、

「明日(14日土曜日)の2時ぐらいからちょっと来てもらえんかな?」

と、電話をかけてきました。

どうしたのかと思ったら、

「宮崎からぶーやんが来るんや」

と。

「ぶーやん」と言う方は、父親の高校の同級生です。
5月に同窓会があった時にも宮崎から関西まで来られてたのですが、病気で歩けなくなって車椅子で、しかも目もほとんど失明状態だったそうです。
前年に会った時はもうちょっと元気だったのに、会うたびに弱っていってると・・・

私が震災の時におばさんのつきそいをしてた病院の院長が偶然にもその方の弟さんで、その院長さんとご縁があるらしい、うちから車で15分ほどのところにあるホテルで同窓会の二次会を5月にもやってました。
そこでまた集まろうと突然連絡があったらしい。

「どうしようかと思ったんやけど、せっかく遠くから出て来るんやし・・・」

と、父親ははっきり言わなかったんですが、心の中では今回がもしかしたら最後になるかも知れないとの思いもあったらしい。

そんなわけで、ちょっと手伝いやら店番やらするために昨日の2時頃に実家に行って4時半頃一度戻り、もう一度6時半頃からそのホテルまで父親を送って行きました。

帰りは遅くなったのでタクシーで帰ってきて、

「今帰って来た、楽しかったわ~」

と言うのを聞き、よかったなあと思って夕べは終わり。

今朝、今日は父親が甥っ子のピアノの発表会に行くのでまた駅まで送って行きました。
それぐらいのことできるようにはなってるんですよね、うれしいことに♪

迎えに行った時に昨日のことを聞いたら、

「それがな、ぶーやん、外人さんと来てたんや!」

って、なんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

話を聞くと、ご近所にアメリカ人の方がいらっしゃって、その人と一緒に来てたらしい。

「弟達(院長さんと事務長さん)も知らんで、見てびっくりしてた」

らしい(笑)

「それで、その方は日本語できたの?」

と、聞いたら、

「日本に住んで十数年で、日本人より正確な日本語を話すらしい」

と(笑)

お元気そうでよかったなと言ったら、

「それが、ぶーやん、歩けるようになってその人に手ひいてもらって、杖ついて歩いてた」

って、なんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

しかも、

「乾杯ができるぐらい目も見えるようになってた」

って、なんとなんとーΣ( ̄▽ ̄;)

おまけに、

「手はつないでもらってるけど、まだキスはしてない関係とか冗談言うてな」

って、一緒に来たの女性かいーΣ( ̄▽ ̄;)

まあ、そんな変な間柄ではないらしいんですが、ぶーやんさんが今回は東京支部である同窓会(5月にあったのは関西支部)に参加がてら関西に寄るのに、そのアメリカ人女性(50~60代ぐらい?)も観光がてら一緒についてきてくれたらしい。
昨日は通天閣と大阪城に行ってたそうな(笑)

「それに乾杯しながら『みんなで東京オリンピックに行こう』とか言うてた」

って、どんだけ元気やねんー(笑)

「よかったね、正直もう最後かもと思ってたんでしょ?いい意味でびっくりさせられたね~負けてられへんやん~」

と言ったら、父親も、

「そうなんや~びっくりしたわ~」

と、うれしそうに笑ってました(笑)

なんかな~こういう話聞くとすごくうれしいです。
こっちも元気もらえたな~
7年後と言うと、うちの父親もぶーやんさんも、昨日一緒だった同窓生の方も、みんなもう90前ですよ、でも、なんかみんなで揃って東京オリンピック見に行ってる気がする(笑)

ととろさんが、

「こっちもがんばらな、うちらの方が負けるで」

って言うてるけど、ほんまや(笑)

ってことで、がんばりますよ、ええ、負けてられまへんからな~♪

読破!

入院前、毎日のように実家に行っていたので、毎日のように実家がとってる新聞を読んでいて、毎日楽しみにしているものが2つありました。

1つは一ヶ月で一話の童話、これを毎日切り抜いてスクラップにしてたのです。

もう1つは連載小説、ちょうど入院した頃に読んでたのは、クライマックスで毎日読むのを楽しみにしてたところ、物語が佳境に入ってきたところでした(笑)

「小説の続きが読みたいから新聞置いといてほしい」

父親にそう言って、退院したらすぐにでも読むつもりが、なかなか実家で時間をとることができず、3ヶ月以上もたまったままに( ̄▽ ̄)

今週になって専任看護師さんのお許しが出て、やっと少しの時間ですが実家で店番なとできるようになりまして、木曜日と今日で童話全部切り抜いて、読みかけてた小説全部読破してきたった<(`^´)>えっへん
なるほどな~ああいう風になってたのか、すっきりした(笑)

今連載してるのは最初の方を読んでなかったのでそのままにして新聞をくくりましたが、読みかけてたのは気になってたのよねえ。
読み終わったので、今度からはまた行ける時にちょびっとずつ読んでいけます。