月別アーカイブ: 2017年5月

誰のせい?(笑)

今日は伯父さんの七回忌の祥月命日でした。
法事自体は連休に済ませてるんですが、卒塔婆を持ってお墓参りに行ってきました。

なんですが、お墓だけじゃない!
今日はめっちゃあっちこっち行くことになったのでした。

今週中に市役所に行かなくてはいけなくて、だったらそれも含めて足を伸ばす用事を全部済ませてしまおう、と画策したからです。

予定では、

1:実家へ行き父親から通帳やお金を預かって銀行
2:銀行近くのガソリンスタンドで給油
3:実家に戻り父親に通帳等を返す
4:産直スーパーでお墓の花を買う
5:お墓参り
6:市役所
7:コストコ
8:スーパーで買い物

朝9時半頃に家を出たら、うまくいくと2時頃、遅くとも2時半には帰れるだろう、との計画です。

「そういうわけやから、お昼は一人で食べといてね」

昨日からもうそう言ってました。

さて、朝、父親に電話したら、

「昨日、○○さんから配達頼まれたから今日頼む」

とのこと。

昨日は日曜日だったので配達もお休みですからね、今日のスケジュールのどこぞに入れないといけません。

で、実家に着いて、

「銀行から帰ったそれ行ってしまおう、帰りの時間気にせんでええように」

と、通帳とお金を預かって銀行へ。

普通口座からお金を下ろし当座に入れます。
で、お金を下ろしたのはいいが、窓口に行ったら通帳がない・・・

電話したら忘れてたらしい・・・
おい!(笑)

実は、本当は先週のうちの終わってる入金だったんですよ。
先週も同じようにお金と通帳、それから引き落とし伝票(親父が書いてた)を持って銀行行ったら、判子がぶれててお金がおろせなかったのです。
それで、その日は一緒に持って行った自動車税や固定資産税だけ払って帰ってきて、月曜日に行くことになったのでした。
つまり、一回で済む仕事を三回になったわけです(-。-) ぼそっ

一度戻り、通帳を預かってもう一度銀行へ。
これだけで30分のロス(-。-) ぼそっ

2の給油はスムーズに終わり、4の産直スーパーとの間に配達をねじこみ、とーちゃんと一緒に配達を終わらせました。

その後、産直スーパーに行こうと思ったらえらい車いっぱい・・・
これはもうお花は墓苑の入り口にあるお花屋さんで買おうと産直スーパーを見過ごす。

んで、気づいた。

「あ、お線香つけるチャッカマン忘れてるΣ( ̄▽ ̄;) 」

そういうわけで、途中のコンビニでお菓子とライター買ってからお墓へ。
お花は墓苑の入り口で買いました。

お墓参りは順調に済み、次は足を伸ばして市役所です。
銀行と配達で1時間遅れ。

市役所に着いたのは12時半頃だったかな、それはスムーズに用事が済んだのでさてコストコだ!
ちょっと買いたいものがあったので、足を伸ばすついでです。

コストコも結構順調に済み、帰りにもう一軒のスーパーもすんなり終わって実家に戻ったのは3時半頃だったかな。
大体1時間遅れなので突発的なこと以外は予定通りに済んだことになります。

帰って急いで晩ご飯の準備をする。
今日はおじちゃんの命日なので、おじちゃんが好きなカツオの叩きかお刺身と決めて出てたんです。
予定ではスーパーで買おうと思ってたんですが、コストコでいい鯛とブリがあったのでそれを買いました。
で、写真のように大量のお刺身になった(笑)

20170522c

「サーモン三昧は別として、こんなにいっぱいお刺身食べるの久しぶりやなあ」

と、父親と笑いながらいただきました。

ととろさんのはちゃんと持って帰ってますよ。
今日はサーモンないけど、ここにサーモン買ったらどえりゃ~ことになるからいいよね(笑)

食べ終わって、

「おじちゃんのおかげでご馳走いただけたなあ( ̄人 ̄)」

と言ったら父親が、

「えらい目に合うたけどな」

と言うので、

「えらい目・・・う~ん、えらい目に合ったのはおじちゃんのせいかな?違うと思うが?」

と言ったら、何を言いたいのか分かったようではははは~と笑うので、

「そもそも、前回の銀行の時にちゃんと判子を押しておいてくれたら今日は行かずに済んだわけやから、やっぱりとーちゃんのせいでえらい目に合ったんですがな」

という結論になりました(笑)

さて、今週はまだ病院に薬をもらいに行かないといけないし、他にも予定あるんですが、とりあえず、今日の強行軍で一段落つきました。
は~すっとした(⌒▽⌒)

最近のお気に入り

今日は日曜日なのでこのところの恒例でよく寝てました(笑)

ほんまにねえ、日曜日になるともう眠くて眠くてなんもできん・・・
どうなってるのやら。

そんなお昼ご飯、今日は厚揚げを焼きました。
このところお気に入りなんです、厚揚げ焼いたの(笑)

厚揚げでも「絹揚げ」の方です。
あれをパリッと焼いて、お醤油か生姜醤油でいただきます。

昔から好きだったんですが、この頃は「はまってる」レベルで週に何回も食べてるなあ。
平日は父親と食べ、今日はととろさんと食べました。
おいしんだもん(笑)

「厚揚げ」って「絹揚げ」は焼いて食べるのがおいしいけど、かんとだきに入れるといまいちなんですよね、あっちは普通?の「厚揚げ」がいい。
固い「厚揚げ」が煮込んでお出汁を吸い込んでとってもおいしくなる。
それが「絹揚げ」だと逆に味が抜けたみたいにふにゃっとなっておいしくない、不思議です。

明日は食べないかも知れないけど、とりあえず買い物行ったら買っておこう(笑)

ととろシェフの担々麺2

「また『ととたん麺』作らんとあかんなあ」

と、ととろさんが何かあるとつぶやくようにやったのは、思い起こせば5年前からです。

日記をチェックして分かったんですが、前回は2012年、平生24年の8月3日(金)の夕飯の出来事でした。

前夜、いきなり「担々麺が食べたい」と言い出したんですが、私が食べたことがなかったのでととろさんが作ることになったのでした。

助手に任命された私がかなりかな~り手伝って完成し、おいしくいただきました。
それ以来、何かあると「また作らんと」と言うだけで、なかなか実行されることはなかったのです。

それが、

「土曜日のお昼に作ろう!」

てなこと言い出したもんで、今朝は一緒に買い物し、実家で作って父親と3人で食べることになったのです。

一生懸命レシピを探し、そのプリントしたのを片手に「これとこれとこれ」と、調味料とかを買い求めて実家へ。
私がかなりかな~り手伝って完成し、またおいしくいただきました。

1枚目の写真は一生懸命作ってらっしゃるシェフ「ミミッチーノ」あらため、今回は中華なので「ミン・ミチイノ」さんの手とお鍋です。

ファイル 3022-1.jpg

2枚目は完成品の担々麺、ととろ作なので「ととたんめん」です。

ファイル 3022-2.jpg

「今日のはおいしくできたな~おいしかった?」

と、しつこく聞くのでちょっと邪魔にされてました(笑)

その後、ととろさんはマンションに送り、私はまあ色々用事して、いつもより遅くなったので「みをつくし料理帖」を実家で見てから帰ったので、いつもより結構遅くなったんですが、帰ってもまだ「おいしかった?」と気にしててまたさらに邪魔にされる(笑)

そして前回の日記をチェックしてて気づいたんですが、前回も今回も「助手」と呼ばれる私がめっちゃ手伝ってて、日記の最後には「今度は一人で作って」とか書いてたんですが、前回以上に手伝ってた気がする・・・(笑)

さて、次こそは一人で作ってもらおう。
そしてレパートリーも増やしてもらい、シェフ・ミミッチーノを定着させてもらわんとね(笑)

1日遅れの開店記念日、固い肉と共に・・・

5月18日はうちの店のオープンした開店記念日です。

私が高校に入学した年のこの日にオープンしたんですが、高校から帰ってきたら店のシャッターが開いていて、父親が座ってるのが見えたのを覚えてます。
なんか、変な感じだったなあ(笑)

昨日はお休みの日だったので1日遅れ、しかもさらっとお祝いしておきました。

お赤飯をちょっとだけ買って、だし巻きははずせないから決めて、汁物は今日はもう松茸のお吸い物でいいや。
それと、白和えが食べたいからおいしそうなのがあったら買うか、なかったら自分で作る。

後は鯛の切り身でも、と思って買い物に行ったんですが、

「あ、これもありかな」

国産の一口ステーキ?が半額になってたのです。
同じぐらいの値段でオージー・ビーフのステーキもあったんですが、国産にしようっと♪

これぐらいにしててよかったんです。
白和え作りかけたぐらいに、なんと、久しぶりに一昨年亡くなったいとこの旦那さんがタマネギいっぱい持って来てくれた。

「畑でとれたから」

って、久しぶりだなあ。

しばらく話をして帰って行きました。
さっと作れるのにしててよかった。
さっそく新タマネギは実家のベランダに干しておく。

で、夕飯が写真のようになったんですが、私のをお仏壇に上げてる間に先に食べてた父親が、

20170519a

「この肉は、これはどこの肉や、味がないし固い」

ってΣ( ̄▽ ̄;)

食べてみたら、ほんまに固い!
一口ステーキなので一口に入れてえらい目にあいました。

「うあー噛み切れんでいらいらするー」

足をバタバタしながらひいひい言って食べました(笑)

そんなお安い肉じゃなかったんですよ。
グラム450円ぐらい(税別)、日付が近くなったから半額になってたけど、普通で買ったらそのぐらいする肉。
オージー・ビーフは定価がそのぐらいだったから、国産の方がいいだろうとそうしたのに・・・

帰ってととろさんに説明して出したら、

「大丈夫よ、食べられる、そんなにまずくないよ」

と言ってくれたんですが、

「これやったらあれやな、味付きのあのお肉の方がおいしかったかも」

って、あれこそほんまにお安いのに(笑)

そんでもまあ、一応形だけだがお祝いできてよかった。
おめでとうさん、がんばれるだけがんばってください、お手伝いできるだけしますから。

高い肉

昨日だったかな、父親となんでだったか巨人の川上元監督の話になり、父親が、

「あの人は毎日のようにステーキを食べてて、おかわりまでしてたらしい」

てなことをテレビで見た、と言ってました。

今日はお休みで一人で家でのんびりテレビ見ながらご飯食べてたら、その番組の再放送をやってるのを見てしまった。

見終わった後で、そのステーキを食べてたところが関西の有名なお店だったもので、

「どのぐらいの値段するんだろう」

と、調べてみたんですが、これがまあ、目玉が飛び出すほどだったΣ( ̄▽ ̄;)

正確にどれを食べてたか分からないのと、今と物価が多少違うだろうから正確じゃないですが、ロースのステーキが、

「100グラム8316円」

てのを基本として考えます。

その値段でその量だったら、まあ食べるかもな、なんですが、川上さん、キャンプの時か何かには、「テキを食う」てなゲン担ぎか、毎日のように食べてて、時に足りないとフィレまで追加して600グラムぐらい食べてたそうな。

100グラムに500グラム追加てな感じになるんだろうが、追加になんと、

「50グラム3510円」

ってあんたΣ( ̄▽ ̄;)

あくまでそこのメニューのロースステーキの一つを基本としてますが、基本の8316円に追加が3510円の10倍の35100円で合計43416円・・・
これを毎日食べてたのか!え!え!え!

思わず父親に電話して、

「こんなんやで!」

と報告したら笑って、

「まあまあ、そんだけ稼いでる人なんやから、それぐら食べさせたれ」

だそうですが、そうですが、そうですが、え?(笑)

毎日食べてたらサービスとかあるかもだけど、それにしてもすごい。
キャンプってのが何日あるか分からんが、10日だったらお昼ご飯(確かランチだった)だけで40万円以上よ、あーた!

有名なスポーツ選手ってのは稼ぐんだなあ、とテレビで見てます。
年俸がいくらとか、契約料がいくらとか、他にCM出ていくら、なんかしていくらとか数字聞いても、

「ふ~ん」

ぐらいなんだが、肉の値段でこうして見せられると、

「あんですと!」

と、逆にリアルで腹立つわ!(笑)

「いつか、ここに100グラムのでいいから食べにいこな!」

と言ったらまた笑ってたけど、私は結構本気だ(笑)

だって、今日のお昼はこの番組見ながら100円の絹揚げ食べてたのよ私。
あげさんもおいしいが、なんか、なんだかね、悔しいやん?(笑)

しかし、そういう目的あったらがんばって稼げるかも知れない。

ととろさんは、

「お肉って焼き肉のタレがおいしかったら安いお肉でもおいしいよねえ~」

って感じの人だが、お尻蹴っ飛ばして稼いでいただこうと思います(笑)

半月ぶりマイカー

昨日の夕方、うちの車が車検と修理から帰ってきました。

修理、と書きましたが、結果的には修理してない、って感じかな。
どうやってもどうやっても、症状が出なかったらしい。

最初は木曜日の夕方電話してきてくれて、

「月曜日のお昼まで様子見せてください」

だったのが、月曜日の夕方にまた電話で、

「明日のお昼までちょっと走らせたりしてみますが、それで症状が出なかったら、もう今日の夕方届けに行きますね」

ってことになりました。

んで、結局症状出なかった、と( ̄▽ ̄)

「なんでかなあ、私が乗った時だけ出るのか?」

と言ったら、

「時々あるんですよ、うちにある時だけ出ないこと」

と、色々話をしてくれたんですが、

「一度、どうやっても出なくて返したら3日後に出て、あれは嫌やったなあ」

らしい(笑)

そして他にも、

「○○坂(どこか私は知らない)でだけ症状が出る」

という車を預かったけど、どうやっても出ない、で、そこの坂に行ったら、

「ほんまに出たんですよ、これが」

てなこともあったらしい。

「じゃあ、もしも今度そうなったら、その時にはコストコ行ってください」

と言って笑ってたが、本当にそうなったら笑えるなあ。

もう古い車なので、エンジンの中のどっかでオイルが漏れてて、それで固くなってる部品の交換とかはしてくれたらしい。

「そこのが原因ってことは?」
「う~ん、ないことはないですが・・・」

ぐらいの関係らしいけど、ひょっとしたらそこかも知れないなあ。

まだ時間が早かったので実家に持って来てくれて、乗って帰ったけど調子よかったです。
メンテナンスしてもらったからか、調子いいと言うか快調!って感じだった。

さて、今日はどうなってるかな?
このまま順調でいてくれますように( ̄人 ̄)

ゆっくりおやすみ、ちゅん!

昨日連れて帰ったスズメのヒナですが、だめでした・・・

昨夜は元気で、最初はびくびく見てたととろさんも、

「音を出したらちゅん!ちゃんがびっくりするでしょ!」

と、ホクホクドキドキ様子を見るぐらい元気だったんですが、夜の10時過ぎぐらいから、ちょっとずつ弱っていきました。

ととろさんは鳥を飼ったことがないらしく、最初は困ってたみたいなんですが、

「ちゅん!ちゃん元気かな?大丈夫かな?」

と、何回も聞くのでちょっと心配になりました。

それで、

「あまり思い入れないようにね、鳥って元気でもいきなり弱るから、特にスズメのヒナ、落ちてたヒナは元々どこか弱いとか奇形とか、兄弟に蹴り落とされたとかで育たなかったりするからね」

とは言ってたんですが、本当にいきなり弱ってきました。

「弱ってるの?寝てるだけ、眠いだけじゃないの?」

って聞かれたけど、何回も見てるから分かる。

「いや、これはもうだめだと思う」

そう言いながら、湯たんぽ交換してやったらちょっと羽繕いしたりしてほっとして、何回も様子を見てたんですが、12時過ぎたぐらいから目に見えて弱ってきた。

急いでおもゆを用意して飲ませようとしたんですが、もうあまり飲む力もなく、段々と口を開けて呼吸をするようになり、

「これはもう、本当にだめだから」

と言ったらととろさんが、

「だめだめ言ったらだめ、大丈夫よ、朝になってご飯食べてうんちしたら元気になるから」

って言うんだけど、いや、もう分かる・・・

「本当に弱ってるの?眠いだけじゃないの?」

何回も聞かれたけど、分かるから、見てきてるから。

「あとどのぐらいもつか分からないから、もうそっとしといてやろうと思う、もうあまり触られたくないだろうし・・・」

そう言って、

「おやすみ、ちゅん!」

と2人で声かけてこちらも横になりました。

迷ったんです。
もうどのぐらいもつか分からないから、起きてて手の中で眠らせてやろうか、それとも静かにしてやろうか、って。
考えて、手の中で急かせるように、もしくは騒がしくするより自分のペースで眠らせてやろうって。
それで、もう思い切って寝ました。

朝、5時45分に起きて、しばらくお布団にいたんですが、

「起きて見てやらないと・・・」

と起きたら、いつもは起こしてもなかなか起きないととろさんが、本当はもうちょっと寝てるはずのととろさんも起きてて、

「一緒に見てあげるから」

と、一緒に起きてくれました。

箱のフタを開けたら、やっぱり横たわって口開けてる・・・

「これ、寝てるんじゃないの?」

と、鳥をあまり知らないととろさんはまだ言ってたけど、ううん、違うから、鳥は横にならないから。

「がんばったね、おやすみ」

そう言って、またフタを閉じてやりました。

いつも思います。
ああいう場合、どうしてやるのがよかったのか。
あのまま、冷たい中、自然の土の中に置いてやって、それこそ弱ってるまま自然に任せるか、猫やカラスに狙われてとっていかれるかしてもそのままにするのがいいのか。
少しでも温めてやって、一時でもふわっと「ちゅん!」と鳴くまでにしてやれてよかったのか。

「少しの間でも暖かくしてもらって、ご飯ももらって、その方が良かったに決まってるよ」

ととろさんがそう言ってくれて救われた気持ちにはなりましたが、本当にどれが良かったのか分からない。

それでも、あのタイミングで出会ってしまって、手に入れてしまったのだから、最後の最後まで見届けて、責任持ってあげないといけない。
それ覚悟で連れて入ったんだから、どれだけ悩もうと悲しく思おうとそれも含めて責任なんですよね。

はあ、それでも、何回経験しても辛いものです。
だから、動物好きだけど飼いたいけど飼えないのよね・・・

犬でも猫でも鳥でもその他でも、時間とスペースを共有して、面倒でも大変でも楽しかったりしたいけど、私はお別れの時が怖くてできません。
なので、どんな経緯ででも命を責任持って預かって、最後まで見届けてあげている飼い主さん達を尊敬します。
自分にはその責任を負う勇気がないから、お話聞いたり写真を見せてもらったり、時に会わせてもらって触らせてもらって、ぬくもりを分けてもらうだけで十分にしてます。

ちゅん!、短い間だけどぬくもりを感じさせてくれて、ほわほわを味わわせてくれてありがとうね。
ゆっくりおやすみ。

ちゅん!

困ったことになりました・・・

今日の3時過ぎ、もうちょっと後かなあ?どっちにしてもそれぐらいの時間だったと思います。
用事も一段落つき、ちょっと実家の玄関の方の様子を見に行きました。

昨日、実家のところの自治会の掃除があり、父親もほとんど掃除と言うほどではないが、ちょっと草むしりとかして置いてあるのを「ちょっと見てきて」と言われてたのです。
それを見に行きがてら、毎年のように玄関横で林になる「ミョウガ」の様子も見ようと思いました。

門扉をかちゃっと開けて、

「あれ、あれなんだ?」

メガネをかけてなかったのでぼんやりとしか見えなかったんですが、なんか茶色いほわっとした三角っぽいのが・・・

これは、こういうのは何回か見たことあるぞ、ひょっとして「アレ」か?

そう思って近づいたら、やっぱり「アレ」でした。

「アレ」とは、「スズメのヒナ」です。
うちの実家の屋根のところに今年も巣をしてるなあ、と見てたんですが、そこから落ちたらしい。

じっと見てたんですが、小さくなってブルブル震えてる。
親の声はするにはしてると思うんだが、何しろ巣が屋根だから戻せない。

今までにも何回もスズメのヒナを拾ってきてるけど、餌やりにやって来ることもあるし、ちょっと危なくないところに・・・と、ミョウガの畑のところに置いてみた。
ブルブル震えながら、ミョウガの茎にくっついて、奥へ奥と移動して、ブロック塀のところにじっとしてる。

一度家に入り、父親に状況を説明する。
自然のものだし、ほっとくしかないか・・・

「そうだ、水につけたパンでもやってみよう」

パンをちぎって水にひたし、持って行ってやったんですが、隅っこでブルブル震えてる。
口元にパンを持って行っても当然だが食べない。

「あかん、このままでは死んでしまう」

連れて入ってしまいました。

そうして、ペットボトルのフタに水を入れて口元にやったら、かすかに飲んだ。
水にひたしたパンを口に持って行くけど口を開けない。

どうしたもんかと考えながら、配達があったので出かけて、車の中で思いついた。

「おもゆだったらどうだろ」

ご飯をお湯でゆるめ、それを口元に持っていくけどもちろん飲まない。

「力づくか・・・」

小さ過ぎて指では口を開けないので、つまようじにおもゆをからませ、つまようじで無理やり口をこじ開けて口になすりつける。

口をコクコクと動かして、わずかに飲んだ!

「いじめてるんちゃうからね」

と言いながら、無理やり飲ませ続け、箱に紙を敷いて中に入れ、湯たんぽ代わりに瓶にお湯を入れたのを一緒に入れてフタをしておきました。

父親と夕飯を食べながら、

「あかんかもなあ」

と言ってたら、

「ちゅん!」

思わずご飯丸呑みしたわ!(笑)

急いでご飯を食べ、色々片付けながら、

「はいよ!ちゅんよ!」

と声をかけ、片付け終わってまた無理やりつまようじでおもゆ。

湯たんぽがきいたのか、ふわっとして、身繕いとかして寝てます(笑)

実家には置いて帰れないので連れて帰ったけど、大変だった。
何しろ荷物はあるし、車で揺れるし。

部屋についたら、怖かったのか、移動中はつぶれたらいけないので湯たんぽがなくて寒かったのか、細くなってブルブル震えてた。

帰ってまたおもゆを作り、今度は小さいスプーンがあったので、それを口元に持ってきたら、飲んだ!
ちょっとずつだけどの飲んでる。

落ちついたので箱に入れて用事しようとしたら、

「ちゅん!ちゅん!」

と、何回も呼ぶんだが(笑)

ファイル 3017-1.jpg

正直、そこまでちゅんちゅん言っても今夜一晩もつかどうか、と思ってます。
今まで何回も拾ってるからねえ。
1ヵ月もいて、そこそこ飛ぶようになった子でも、いきなり弱って死んでしまったこともあります。

なので、あまり期待せず、できることだけやってやろうと思います。
あまり思い過ぎたら、ね・・・
でも、できるだけがんばって大きくなって、空に帰っておくれ、と祈ってます。

母の日電話

今日は母の日だったので、ととろさんのお母さんにありがとうの電話をしました。

遠くてなかなか行けないし、いつもしてもらうばっかりのお礼をお詫びを言い、あまり電話をしたがらないととろさんに強制的にバトンタッチ(笑)

母の日のありがとうを言って色々話をしてたととろさんでしたが、

「うん、うん、うん、太ったよ、そのことでお詫びを言いたいって言う人がいるから替わる?」

と言って電話を差し出してきたので逃げたった(笑)

実は、電話をする前に、

「最近またととろさんを太らせたことをお母さんにお詫びの電話する」

とか言ってたんですよ、私。

そしたら、

「ほんまやな、ほんまに言うんやな?」

と笑うので、

「うん、言うよ、ほんまに言う」

と、本気で言うつもりだったんですが、話してる間に忘れた(笑)

で、結局私は言わずにととろさんが電話を切ったんですが、

「本当に言わんでよかったの?言うんちゃうかったの」

と笑うので、

「もうととろさんが言うてくれたからいいよ」

と言ったら、

「これであなたは太らせてごめんなさいと宣言しながら言えなかったやつ、と記憶されるんやで」

と言うが、別にいいがな(笑)

さあ、お母さんにもお詫びしたし(間接的に)、これからは本気で2人共やせて、来年はお母さんに、

「こんなに痩せたからほめて」

電話しようと思います(笑)

たこ焼きと鯛そうめん

「今度の土曜日にととろ君に配達手伝うてもらえるかな」

と、親父殿から予約が入ってました。

年に1回か2回、あるおばあちゃんから配達の注文が入ります。
その商品がちょっと重いのと、そこのお宅、玄関が急な階段を登ったところにあるもので、いつからかととろさん担当になりました(笑)

今日はその他にもお天気が良ければ実家の自治会のダンボールとかの回収の日だったのと、またよりによってこんな時に父親の病院の予約の日で、さらに昨日のもう夕方になってから、

「明日は検査があるからちょっと早めに行かんとあかん」

って、もうちょいはよ言うてくれんかい!

てなことで、時間やりくりし、配達に行ってそのままととろさんと買い物に行き、帰って3人でお昼ご飯を食べたら父親を病院に送って行って帰り道にととろさんをマンションで下ろす、という予定を立てました。

ただ、お昼ご飯がね、もう作る余裕がなかったので、買い物に行ったスーパーの前にずっと出てるたこ焼き屋さんでたこ焼き買って食べました。

1枚目の写真がそれですが、なんか、久しぶりにたこ焼きなんて買った気がするなあ。
12個入りを2つ買って3人で8個ずつ。
「ソース」と「土佐醤油」です。
どっちもおいしかった。

ファイル 3015-1.jpg

と、食べ終わったと思ったらまた一軒配達が入り、予定よりさらに早めに出て、こちらもととろさんに手伝ってもらいました。
助かった~ありがとうね♪

その後、予定通り2人を送り、帰って夕飯の準備して、とーちゃんの病院が終わったら迎えに行き、帰って晩ご飯ととーちゃんの明日のご飯の準備完了して、

「はあやれやれ、一息ついたから新聞読むか」

と座ったらまた配達(笑)

実は他にも、とーちゃんに頼まれて販売機触ったりもありました。
忙しかった。

しかし、今日の晩ご飯は、すごくいいもの作ったのでご機嫌でした。

今朝、たまたまテレビで見て、

「そういやとーちゃんのいなかでもこの料理あったな、食べたことないけど作ってみるか」

と、作ってみたのでした。

「鯛そうめん」

鯛を煮て、その煮汁でそうめんを食べるのです。
聞いてはいたが作ったことなかった。

本来は一匹そのままの鯛を煮るそうですが、別にお祝いに作るわけじゃないので煮付けるように3等分に切ってもらいました。

ファイル 3015-2.jpg

そうめんを茹で、上に「錦糸玉子」「キュウリ」「カマボコ」「青ネギ」を盛り付けたら煮汁をかける。
一緒に鯛の煮付けもいただきました。

ファイル 3015-3.jpg

初めて食べたけどおいしい!うまい!めっちゃ好き♪
知ってたのに、なんで今まで作らなかったんだろう?
まだまだ改良の余地はあるけど、初めて作ったにしては上出来、うん。

ただ、ととろさんは鯛の骨にびびってあんまり食べられませんでした(笑)
それがあるから丸ごとじゃなく切り身で煮て、さらにととろさんの分だけは身を取ってあげてたのになあ。
そっち方面ももうちょい改良の余地があるのかも?(笑)

なんにしても、気に入ったのでこれから何回も作ると思う、うん。