月別アーカイブ: 2019年10月

のど自慢裏話?(笑)

昨日は愉快でした。

「これ一つでご飯何杯もいける、という感じで面白い」

と今日も言ってました(笑)

今朝はペインクリニックの日で、とーちゃん連れて病院行ってたんですが、帰りに車に乗って「◯アイで買い物して帰るよ」と言ってたら電話が鳴りました。

出てみたら予想通り、昨日のスター(笑)

「来たら鍵が閉まってるけどどうしたん?」

今日が病院の日と知らずに寄って、気にしてくれたらしい。
いつもそうして気にかけてくれてるんですよね。
それで今から帰るところだと言ったら待ってる、ということで直帰。

帰ったら、うちの前ではなく池沿いの道でそのへんの人とコウノトリの話をしてるっぽい。
さすが(笑)

店を開けてどうぞどうぞ。
お互いに「昨日はどうも」とお礼(笑)

予選から昨日の放送終了後までの色々な話をしてくれて、また大笑いしてました(笑)

全部書いてたらきりがないので、

「靴事件」

のことを。

思った通り、参加者の方だけではなく、予選で知り合った方ともお友達になってたんですが、本戦出場者の皆さんとは、また違う意味で一致団結盛り上がったとか。

「私ね、くつ、いうあだ名もらいました」

くつ?
なんでくつ?
まとめて言うとこういう話らしい。

予選の時は靴がスニーカーだったらしいのです。
何しろよく歩く人ですからね。
ですがさすがに本番は「ちゃんとした靴を履いて」と奥さんに言われたとか。

「それはもちろんもちろん」

と、よそ行きの靴、ちょっとした用事の時に履くちょっといい靴を履いて会場に行ったそうです。

ありますよね、そういう靴。
普段履きじゃなく、きちんとした席とかに行く時に履く靴。
私もあります。
そして自分の経験から、もしかして・・・と思うこともありました。

朝の8時半からリハーサルだのなんだのがあったらしい。
そして順番に舞台の上に立ち、本番で歌ったのと同じように力いっぱい力唱!
そうして舞台から席に戻ろうとした時にそれは起きました。

「あれ、このゴミは何?」

想像つく方もいらしゃるでしょうが、靴が、靴が壊れた(笑)

「やっぱり」と笑ってしまった。
分かる、そういうよそ行きの靴って長い年月履いたりするから、いきなり壊れることあるのよ(笑)

左靴のかかとの部分が壊れ、そのかけらとかが舞台上に散らばったのだそうです。

「その靴はね、なんかスタッフの女の人が直してくれた」

やっぱりそういう役割の方がいらっしゃるんですね。
何かで貼って、履けるように直してくれて事なきを得たそうです。

その後、お弁当が出て、みんなで和気あいあいと話をして、動いたら、

「今度は右の靴が!」

壊れた(笑)

「スタッフの人呼んできます」と言ってくれる人もいたらしいし、Hさんは、

「もう裸足で出よかな」

と言ったらみなさんに「だめだめ」と言われ、どうしたものかと思ってて、思いついた。

最高齢93歳のおばあちゃんが出てらっしゃったんですが、その付き添いでいらっしゃった息子さんに、

「靴のサイズなんぼ?」

って、借りるんかい!(笑)

確かに出演者ではなく、短時間なら靴を借りても困らない人です。
よく気づいた。

「25.5です」
「あかんなあ、私26.5や」

と言ったら、

「でも大きめの靴履いてます」
「ちょっと借りていい?・・・ぴったりや!」

と、お借りした靴で出ることになったんだそうです(笑)

楽屋?に戻って心配してくださってるみなさんに、

「天は我を見離さなかったあ!」

と発表して、大喜びしていただいたとか(笑)

そんなこんなで、みんなでえらく仲良くなって、帰りに飲み会に行こうとかも誘われたんですが、

「嫁さんと来てるんで」

と、昨日は帰ってきたらしい。

そのへんちゃんとしてらっしゃいます。

そうして最後にはみなさんと、中には「さびしい」と泣く方も出るほど仲良しになって帰ってこられたとか。
まあ連絡先交換してるだろうから、また出場者の方々の話を聞くこともあるだろうて。

そうそう、昨日一緒だったおばあちゃんから、もう今日の朝、早速写真とお手紙を預かってくれて、届けてくださいました。
おばあちゃんの電話番号もお聞きしたのでお礼の電話をしたら、こちらもアクティブな方で、「友達のところに行ってた」「バスだった」と、なかなか電話がつながらない。

留守電を残していたらあちらからも電話をくださったんですが、その時は私が用事で車を走らせてたりして、何回かあっちこっちしてからやっとつながった。

「あのうちわがうれしくてうれしくて」

って、あれでそこまで言ってもらったらもう恐縮です~

お手紙にも書いてくださってたんですが、本当にお仏壇にお供えしてくれたらしい。
ありがたいですねえ。

のど自慢のスターが今日帰られる時に、

「おせじではなく、Hさんやおばあちゃんのように人に元気や笑いを届けられる人になりたい」

と伝えました。

「伝えてますよ」

と言ってもらったけど、私なんぞ、あの方達と比べたら、まだまだ足元にすら、壊れた靴にすら届きませんよ。

人を幸せにしようと思ったら、気持ちだけじゃなく体力が必要です。
2人共お元気だから、あっちもこっちも動けて人も助けられる。
私は体力が足りないので思ってもその通りには動けない。
見習ってもうちょい体力をつけたいと思います。

あ~やっぱりまだまだご飯何杯でもいけるわ~(笑)

楽しかったのど自慢~

行ってきましたよ。
めっちゃくちゃ面白かった、楽しかった(笑)
いや、ほんまに、最近で一番面白かったイベントかも(笑)

父親のお友達ですが、ああいう人だが、まさかあんな歌をあんな風に歌って大爆笑させてくれるとは思わなかったぜ(笑)

のど自慢の内容についてはテレビに映った通りなので、それ以外のことを書きたいと思います。

「通ったらうちわ持って応援に行きますね」

と言ってたんですが、応援に来てと言われた時間はもうお店が閉まってて買いに行けない。

聞くところによると、昨日は夜8時過ぎてから家に帰ってきたらしい。
5時半に合否発表だったから、その後もなんやかんやあったようです。
そして今朝は7時45分までに会場入りしておかないといけないとか。

そういうわけで、どうしようかなと思ったんですよ。
でも約束したし持って行きたいしなあと、準備して家を出て、10時に開店するのと同時に100均でうちわとか買って、マンションに戻ってととろさんを拾って会場へ。

うちわに貼る文字とかがそんなに種類がなかったので、キラキラした紙を切って貼るのも考えたんですが、そんな時間なさそう。
それで文字2種類と星とハートの貼るやつ、それからキラキラモールを買って持って行きました。

そしたらととろさんが、

「書くやつは?太いペンとか」

書くって手があったかΣ( ̄▽ ̄;)
紙切って貼るしか思いつかず、用意してなかった!
細い名前ペンとかなら持ち歩いてるけど太いのはない!
それでコンビニで赤と黒の太いペン、それから細いけど蛍光ペンを買いました。

11時半にお友達の奥さんと、うちの親父が行かなくなったことで一人おばあちゃんが来られるということで、会場の事務所の前で待ち合わせ。
奥さんはお会いしたことがなかったので、会えるかなと思ったけど無事に合流できました。

そこで話をしてたうちわを準備してたきたことを言ったら、ものすごく喜ばれました。
何しろ昨夜はもう店が閉まってから帰ってきて、今朝は6時半ぐらいに家を出られたそうで、何も買いに行けなかったって。

「おみやげでもと思ったけど、こんなのしかなくて」

と、のど自慢みやげのお菓子をいただきました。

そしてうちわ、1枚に「大好き」の文字を貼ってあったのは私がマンション前でととろさんを待ってる間に貼ったんですが、もう1枚に「ピースして」という文字を貼ってあげないとと思ったら、ご一緒した80歳のおばあちゃんが、

「自分で貼りたい!」

と。

思わず出た言葉が、

「る、類友!」

でし(笑)

考えたら父親のお友達のお友達だもの、そういう人だったのです(笑)
いやあ、楽しいおばあちゃんでした。

文字を貼って、モール巻いて、ハートとかも自分で貼りたがって。
なんでも楽しいこと大好き、みたいなエネルギッシュなおばあちゃんで、うれしくなってしまったよ。

そしてうちわ作りの道具を持って行って色々ほめていただいたんですが、一つ大失敗をしてしまった。

ホッチキス、のり、はさみとうちわ作りキット色々を持って行ったんですが、

「ホッチキスの針がない!」

中にちょっとしか針がないΣ( ̄▽ ̄;)
どうしようかと困ってたら、「事務所で分けてもらおう」と奥さんとおばあちゃんが行って「売ってほしい」と言ったら「売ることはできないけど」と分けてくれた~ありがたや~

その横で必死でマジックで文字を書く私。
そういう状態で、急いでて、しかもうちわの文字書きにくいし、荷物ある、狭い、入場時間が迫ってくる、移動して今度は席についてから続きを、やっとできた!と、大急ぎでなんとか完成できたー
こんな状態だったのでととろさんに「字が汚い」とか言われたけど精一杯やったんや~

何よりも奥さんとおばあちゃんがうちわに大喜び。

「こんなん大好き、一番喜びます」

と奥さんが言えば、

「こんなんあるんやねえ、いただいてもいい?」

とおばあちゃん(笑)

どうぞどうぞと今日の記念品になりました。
いただいたのはきれいな文字貼ったやつなのでどうぞどうぞです(笑)

本番が始まる前に市長やらNHKの人の挨拶があったり、垂れ幕やうちわを持ってきてる人を誰の家族かとかチェックしたり、なんか色々準備にも時間かかってました。
ああいう風にしてるんやなあ。

それと他に面白かったのは、伴奏の方が紹介されて入ってくる時、

「ああ、こけた!」

ドラムの方が持ってた楽譜らしき紙をぶっちらばし、靴も片一方飛ばしながらどたーん!とおおこけしたのです。
びっくりしたら、なんとそれもネタ(笑)
うまいこけかただった。
吉本新喜劇かと思った(笑)

ドラムの方、終わりの時にも紹介されながらシンバルに頭ぶつけてたし、そういう人みたいですよ。
毎週やってるのか気になる(笑)

そんなこんながあって、本番も大笑いして、うちわ振って、父親のお友達は見事に特別賞を受賞(笑)
そりゃ、あれはもらうわ~

大笑いのうちに生放送は終了。
その後もまだ色々ありました。

まずは特別賞と優勝の方2人だけ前に出されて、また色々インタビューとかされて、また大笑い。
優勝の方はもう一度歌って、素晴らしかったです。
ミュージカル女優とか声優さんとか、そういうのを目指してるらしいので、いつか有名になるかも知れない。

その後はゲストの天童よしみさんと北山たけしさんがもう2曲ずつ歌と、司会の方とのトークを披露。
テレビ放送終わっただけで終わらないのね。
なんかサービス行き届いてると思いました。
さすがに長い歴史を持つTV番組だ。

無事全部終了し、お友達の奥さんがおばあちゃんを車で送ろうと言ってたんですが、お友達とも合流しないといけないし、うちの車で送りますと言ったら、

「せっかく来てるから明石駅のところで色々行きたいところがある」

ということで、駅の周辺までお送りしてお別れしました。

うちなんか終わったらさっと帰って家でゆっくりしたいのに、せっかく出てきたからあっちこっち行きたいって、こんな元気なおばあちゃんになりたい。

すごく面白いおばあちゃんで、またお友達経由で色々話を聞くこともあるだろう。
また面白いお友達が増えてしまった(笑)

「今日帰ったら主人の仏壇にこのうちわお供えする」

って、どんだけ喜んでくれてるんだ(笑)

いやあ、本当に楽しかった。

思えば、私はここ最近行ってるところと言うと、買い物と配達、用事以外では病院とお寺しか行ってないのよね・・・
やっぱり楽しいお出かけはいいな~
本当にいい経験させていただきました。
楽しかった~(⌒▽⌒)

のど自慢を見に

先日、父親のお友達がNHKののど自慢の予選に出る、と日記に書きました。

本日が予選本番。
250人中20人が出場ということで、どうなったかなあと思ったら、

見事、本番出場決定!

いたしました(笑)

なんとなく「元気なおじさん部門」ってのがあるかどうか分からないが、そういうので出られるんじゃないか、と思ったんですよ(笑)
うわ~楽しい♪

それで、のど自慢の観覧自体は前もって申し込んでおかないと行けないらしいんですが、応援団枠で応援に行くことになりました(笑)
Hさんの奥さんとも初めてご一緒します。
いつも話を聞いてるばかりで、御本人とはお会いしたことがなかったので、それも楽しみです。

4枚席が確保できたということで、

「3人で」

と言ってもらったんですが、父親がどうしても行かないと言う・・・

せっかくなんだから行こう、車椅子も押すしと言っても、どうしても行かないと。

「しんどい」

というのが理由です。

元々、舞台見たり映画見たりしない人で、さすがにいっちゃんの高校の卒業公演とかは足を運んだし、私が出た演劇や落語も見に来てくれたりはしたけど、今の体調では行きたくないみたい。

Hさんから予選の話を聞いた時に「受かったら行こね」と言ったら「うん」みたいに言うてたんですけどねえ。
電話で行こうよ行こうよと言ったら怒り出したから、絶対行かないと思う。
3人で応援に行こうと思ったのに残念です。
今日あっちのテレビも録画セットしてきたから、後からでもまた楽しめるけど、ほんまになあ。

Hさん自身が、

「無理せずテレビで応援してください」

と言ってくれたけど、はあ・・・

そういうわけで、ととろさんと一緒に行ってきますよ。

「うちわ持って応援しに行きますね」

って言ったんだが、急すぎて買いに行けんがな!

明日の朝、100均が開くの待って応援うちわ買ってきます!
お昼だからあまり時間ないけど、なんか持っていかんとな!

ご即位記念硬貨と切手

本日、そういうものの販売がありました。

私が知ったのは水曜日です。
とーちゃんのお使いで銀行へ、しかも窓口へ行く予定があったので番号札取って待ってたら、お知らせの紙を見ました。

それで銀行の人に聞いてみたら、

「うちは取り扱いが100枚で1人2枚までです」
「他の金融機関や郵便局でもあります」
「よろしかったらうちにもどうぞ」

てなこと言ってもらいました。

うちから一番近いのは徒歩2分ぐらいの郵便局。
うむ、郵便局行こう。

今朝、他にも用事があったので車で出て郵便局の駐車場につけたら、もう数名待ってられました。
8時55分ぐらい。

9時になって入ったらやっぱりここも1人2枚まで、そして取扱枚数は50枚。
私は5番目ぐらいですぐに交換してもらえたんですが、他の人もくるくるまわってるのでまた後ろについて交換してもらえました。

次に銀行行くのですぐに出て車でそっちへ。
銀行と行っても水曜日に行った銀行ではなく、お近くのATMへ。
銀行で下ろしたのをゆうちょ口座に入れなくてはいけなかったのでね。

実は、こっちにも郵便局があるのでこっちでも交換してもらえました。
等価交換なのでいざとなったら普通に使えるし、損はないです。
まあ使わないが(笑)

雨が降ってきたので買い物に行く予定を変更、一度帰ることにしました。

駐車場に着いて駐車場の鍵を取ろうとしたら、ない!
車の中を探したけどない!
どこぞで落としたみたいだ。

急いでまず最初に行った郵便局へ。
駐車場の同じ場所に停められたので車を置き、下を向いて歩いてさっき通ったところを探して歩く。

よく知ってる郵便局の人がどうしたのか聞いてくれて事情を話したら、あちらもびっくりして見つかったら連絡してくれる、と電話番号とかメモしてきました。

と、

「今日は切手はよかったんですか?こんな時になんですが」

って、切手知らんかった!

せっかくなので買っておきました(笑)
台紙つきと普通のを。

「前に買ってらっしゃったので今日はいらないかなと思ってたんですよ」

そうなんですよね、平成の天皇陛下の在位30周年切手をたまたまここで見つけて買ったのでした。
よく行くから覚えてくれてたんですねえ。

よろしく行って切手持って(雨で濡れないようにビニールでちゃんとしてくれた)外へ出て、もう一度念のために下を見ながら歩いてたら、

「あった!」

なんということでしょう、さっきも探したところ、アスファルトとセメントの境目に落ちてるのを発見!
ちょうど鍵の黒がアスファルト、金具がセメントのところで紛れてたらしい。

「ありました!」

と報告に行ったら喜んでくれて、あちらもほっとされたようです。

ああ、よかった、見つかって。
そしてそういう大事な物を手に入れたので、やっぱり買い物はやめて帰りました。
駐車場にも入れられた。

怪我の功名かなあ。
郵便局に戻らなかったら切手は買えてなかったです。
銀行で知ったから切手のことまで知らなくて、切手買ってる人も普通の切手を買ってるんだとばっかり思ってた。
台紙のなんて、やっぱり最後のを買えたし運がいい。

という、朝からなんだか分からないことでぐったりして、一休みしながら日記書いてます。
ああ、疲れた(笑)

教えたくなるコウノトリ

一昨日の15日に初めて実家の前の池にコウノトリが来てる、と知って興奮しております。

昨日も来てるかな、と見てたんですが、実家に行った時にはざっと見た時にはどうも姿が見えなくてちょっとがっかりしてました。

昨日は父親が散髪に行くので送り迎えをしたんですが、帰ってきて店の前に車を停めて、

「あ、おった、おったよ、見える?」

と聞いたら父親も、

「見える見える」

そのぐらい見えやすいところに止まってました。
どこに行ってたか分かりませんが戻ってきたみたい。
そういやご近所のおじさんも「夕方になったら戻ってくる」とか言ってたなあ。

玄関から入って玄関を閉め、店に廻って中から鍵を開けます。
一番新しい販売機(といってももう何年にもなるが)を置いたら店の鍵を開け締めして出入りできなくなったので、出かける時はそういうめんどくさいことをしないと出られなくなりました。
だからあそこに販売機置くなと言うたのに。

まあ、そうしてる間も父親が車の中からコウノトリを見てたので今回はオッケーです(笑)

しばらくしたらいつも来る女性のお客さんが来たので応対してたんですが、

「池にコウノトリが来てるの知ってますか?」

と、聞くと、

「え、知らなかった!」

とびっくりして池を見て、あれと教えてあげたらすごく喜ばれました。

「写真撮ろうかな」

と、お客さんが自転車のところに戻ったら、

「あれ、おらんようになってる」

さっきまで堂々ととまってた場所にいなくなってる。
サギとかカモはいるのにコウノトリだけいない。

いなくなったり戻ったりしてるらしいと伝えたから、また通る時にでも写真撮れたらいいな。
毎日のように来てくれてる方だし、池沿いに帰ってらっしゃるから見られるだろう。

そうしてしばらく気にしてたんですが帰ってくる気配もなく、そのまま用事したりして時間が経ちました。

そして夕方になり、帰ろうと父親に挨拶をして店を出た途端、

「あ、戻ってきた!」

本当に出た途端、大きな羽を広げてゆ~っくりと旋回しながら池に戻ってきたんですよ!

「見た?見た?」

店に飛び込んだら父親も、

「見えた見えた」

と喜んでました。

きれいだったなあ。

妹と電話した時に話したら、コウノトリの飛来情報とかあると調べてくれて、連絡したらと言うんだが、何しろ私は知ってまだ2日、昨年から来てたと知ってる人もいるし、もう誰か連絡してるんじゃないのかなあ。
証拠の写真(他の場所では写真付きで報告してた)もないし、いますよだけ電話とかしてもいいもんなんだろうか?
ちょっと気になってます。

コウノトリの来る池

実家の前には大きな池があります。
ため池です。

当地は台風の影響もあまりないけど、雨が少ないのでため池が多いらしい。
こっちに引っ越して来た当初はこんな大きな池があるなら、訪ねて来た人もすぐ分かるね、とか言ってたが、こんな池がゴロゴロあるのを知った時は衝撃だった(笑)

その池が今水を抜いてます。
田畑に水を入れたり入れなかったり、季節によって水がいっぱい入ってたり、空っぽに干してたりしてます。
少し前までいっぱい入ってたけど今は水を抜いて空っぽに近くなってます。

底の方に浅く水が溜まってて、そこに残った魚を狙い、鳥がいっぱい集まって、なかなかほのぼの(本人達は真剣だろう)と良い眺めなのです。

ただ、いつからか水草が流れてきたかなんかで水がいっぱいの時にも陸地に見間違えるようにいっぱい草が生えまくってて、それが枯れてくるとちょい臭い。
耐えられないような臭いではないんですが、なんと言うか海辺の臭い。
海藻の塩っぽい臭いがします。
ここ数年そんな感じなので「また今年もしてるな」ぐらいに思います。

お友達と池の話になりまして、鳥も来てるしちょっと写真を撮ろうと実家前の道を渡り、池の横の歩道からアイポッドで写真を撮ってました。

少し移動しながら写真を撮ってたら、大きなレンズのついた本格的なカメラを持ったおじさんもやってきて、鳥の方をパシャパシャ撮ってる。
ああいう人も撮りに来るんだなと思いつつ私もパシャパシャ。

そうしてたらご近所の顔を知ってるおじさんが来て話しかけてきた。
色々話をしてたらなんかちょっと食い違う。

「一匹しかおらんから」

とかおじさんが言うので、何のことかなと話をしていったら、

「コウノトリが来てる」

ええっ!
いや、それは知らなかったと話を聞いてたら、なんか昨年あたりから来てるみたい。

「足輪で去年放鳥されたコウノトリらしい」

写真を撮ってたおじさんとも話をしてて知り合いみたいで3人で話をすることに。

「背中にGPSがついてるがたまたま写真に撮れた」

と、カメラのおじさんが撮った写真を色々見せてもらったら、確かにコウノトリ、背中に灰色?のなんかついてるし、足輪もついてる。

まあ私のアイポッドで撮れたのはこれが限界です。
分からんよね(笑)

20191016a3

ピンクの矢印の下がコウノトリ。
写真では分かりにくいけど、実際に見たらシルエットが違うのと他のサギとかよりちょっと大きいのでよく分かります。

3人で話をしてたら、今度は通りがかったおばさんが「ツルですか?」とか聞いてきたので「コウノトリらしい」と話をしてたら、

「あ、飛んだ!」

先が黒い翼を広げて、池の上を優雅に旋回。
ふわっとさらに飛び上がって住宅地の方へ飛びました。

屋根の上をさらにに旋回、くるりくるりと回りながら、今度は見えないところに飛んで行った。

「また夕方になったら帰ってくる」

とご近所のおじさんに教えてもらいました。

カメラのおじさんが、

「いいとこ撮れたわ」

とうれしそうに言ってたけど、あれはいいシーンだったと思う。

話しかけてたおばさんもうれしそうだったし、私もとってもいいものを見せてもらって幸せです。

今は一羽だけ、しかもまだ若いらしいけど、もう一羽来て巣を作ったりしてくれないかな。

帰って早速父親にも教えたけど、知らなかったらしい。
眼の前やのにね。

これからは実家から池の方を見る楽しみが増えました。
コウノトリ、がんばってもっともっと増えてほしい。

切り足し

少し前に、

「もう辛抱たまらんで前髪切ったった!」

と日記に書きました。

その後なんですが、

「なんかちょろっと落ちてくる」

今は後ろで一本縛りという非常に色気もなんもない形になってるんですが、生活は楽になりました。
やっとゴムで縛れるぐらいの長さになってきたんだなあ、1年以上経って。
髪の毛って本当に伸びない。

その中でも前髪だけは伸びる気がする。
これって多分短いからそういう気がするのかな?
もしくは短いから伸びやすい?

まあ、どっちにしても後ろや横はあまり伸びた感覚がないのに前髪は伸びたー!って気がする。
それで少し前に切ったわけです。

そうやって縛ってると、なぜか左のこめかみのあたりがけちょろっと落ちてくる髪の毛がある。
そこだけまた黒いピンでとめるという、さらに色気のないおばはんの簡単処理をしてるわけです。
まあええがな。

それとですね、もうちょい気になるのが、顔の前にちょろっと触角みたいに落ちてくる髪の毛もあるんですよ。
縛り直したらとまるんですが、ゆるむと落ちてくる。

「これって前髪?」

ずっとそうして気にしてたんですが、ついに今朝切ることにしました。
髪の毛のボリュームがただでさえ少ないので(ハゲたんちゃうぞ生まれつきだ)あまりたくさん前髪にしたくなかったんですが、自分で適当に切ったのでそういう風になった気がする。

洗面所で前髪にする分を見て分けて、テーブルに戻って鏡の前でシザーで切り足し。
シャッシャッと切り落としたらスッキリした。
やっぱりあそこは前髪グループだったんだな。

そして思う。
時々前髪をあごのあたりまで伸ばして垂らしてる人いるけど、邪魔だろ?
邪魔じゃないの?

みんなファッションのために我慢してるのかな。
私はファッションより快適を取りました。
このへんが女子力(男子もだろうけど)ないところなんよなあ。

十二国記

土曜日は一日部屋から出なかったんですが、昨日の日曜日は代わりに実家へ行ったので、何も入ってないだろうと思いつつポストを確認したら入ってました。

「あれ、十二国記来とう、台風やったのに!」

びっくりして感心しました。
配達遅れるよと連絡来てたので連休明けだろうなと思ってたから余計に。

帰ってから持って帰ったとーちゃんの洗濯したり(いつも日曜日はとーちゃんが自分でやってるが行った時ぐらいね)なんやかんやして、きれいにカバーかけてから寝る前にちょっとだけ読みました。

今回は4冊(今月2冊来月2冊出る)で前巻、

「こんなところで終わるんかい!」

と思った続きなので気になる気になる。

1章だけ読んだんですが、

「これ誰やったっけ?」

みたいな(笑)

すぐ思い出したんですけどね、特徴が大きいし。
でも正直、十数年前に読んだきりなので名前が物語に出てくるまですっかり忘れてた、みたいな感じです。

私はこういうの読みだしたら、それこそ寝る時間も惜しんで徹夜してでも読んでしまう性格なんですが、今はそうしないように気をつけてます。

それと、読むのが早いんですよ、小説でもマンガでも。
まあ、さすがに勉強の本は理解できなくて進めなかったりしますが、お話とかだととぅる~っと読めるもんで、ととろさんがびっくりするほど早い。

ですが今はそういうことするとしんどいのよ。
夜更かしがびっくりするぐらい堪える。
昔はそういうことしてぼーっとしてても、母が全部やってくれてたから平気だったんだなあ。
今は家事も仕事もその他もあるので、体調崩して寝込むようになることやってられない。

それでも今日は妹が実家に来ると言うので、とーちゃんのお世話よろしくしてゆっくり本を読もうかな。
台風のその後は気になるからテレビはつけて耳をそっち向けてるけど、お布団でごろごろしながら「十二国記」読もう。

「よくテレビ見ながら本読んだりできるなあ、聖徳太子?」

ってととろさんに言われるけど、普通よね、これぐらい。

一度ぐらい実家に行くかも知れないけど、もしかしたら行かないかも。
とーちゃん一人でほっとくのは心配でできないけど、妹が来てくれるので甘えるかも知れない。

しまった、寒い!

大きな台風があっちこっちに大雨の被害を残しながら、なんとか行ってしまったようです。

幸いにして当地はほぼ何もなし。
あっちこっちが色んな台風やら台風じゃない大雨やらでしんどい目に遭ってる中、とても運がいいことだと思ってます。
ありがとうございます。
そしてしんどい目に遭ってる方々が、少しでも早く楽になりますように。

昨日はそんな台風の日だったので、実家には行かずにマンションの部屋に引きこもって過ごしました。
父親にはなんとか食べる物置いてきたし、低気圧のせいかなんかしんどかったので。

夜、定時に電話したら、

「ご飯がなかったんや」

って、冷凍してある言うてのにΣ( ̄▽ ̄;)

というか、じゃあ聞いてよ、とがっくし。
また偉そうに言うてしもたがな。

結局パンを食べたらしいので、自力で乗り切ってくれてよかったが、もしもご飯が食べたかったのなら聞いてほしかった・・・
無事済んだからええけどな!

その代わりに今日行って来ました。

買い物して実家へと、11時頃に家を出たら、

「しまった、寒い・・・」

昨日の台風が熱を吹き飛ばしたからなのか、寒い。
部屋から出た時は、廊下は風が吹いて結構涼しいな、ぐらいにしか思ってなかったんですが、駐車場に行ってから「もしかして寒いのか」みたいに気づきました。

案の定、車を出したら町の人みんな上着着てる(笑)
もう戻るのもめんどくさかったし、短時間だからとそのままスーパー行ったんですが、半袖上着なしは恥ずかしいぐらい、みなさん上着着てらっしゃいました。

一人、おっちゃんが薄い半袖シャツで寒そうにしてたのと、元気なお子さん半袖だったけど、その他は本当にみなさん上着あり。
下が半袖だとしても調節できるもんね。

寒いぐらいで買い物して実家に行って、部屋に入ったら今度は暑いの。
多分、八甲田山で遭難して亡くなった隊員の方たちもこうして暑さを感じて脱いでしまったんだろうなあ、と思うぐらい暑い。
しばらくしたら落ち着きましたが、扇風機ガンガン回した。

お昼食べて、とーちゃんがお風呂入って上がって、洗濯物持って帰ってきました。
帰って部屋に入ったらまた暑い。
帰ってきたのは3時頃です。

いやあ、びっくりしたね。
ドアをがちゃっと開けたら、廊下からリビングをつなげてるドアも全開で、そこからダイレクトにそんな時間にカップ麺食べようとしてるクマと目があったのでな( ̄▽ ̄)

もっと早くお昼ご飯食べておきなさい。
いくら遅くても晩ご飯はいつもの時間にするからね(-。-) ぼそっ

来るか?

テレビをつけて台風情報を延々と耳にしています。
じっと画面は見てないですから耳が主。

近畿にまず接近して、そこからぐぐっと曲がりながら静岡から関東にかけて上陸するらしい、とのこと。
ついでにもうちょいぐぐっと曲がって上陸しないでほしい。

今は10時過ぎですが、このあたりもちょっと雨と風ががんばってます。
今のところ普通の雨と風ですが。

うちはマンションで結構どっしりしてるので、どこぞに避難する、てなことはほぼないと思います。
停電の可能性はないことないだろうけど、まず建物が倒れたりってないだろう。

実家が気になるけど、父親が来てくれんのでできるだけのことはして、食べるものだけはちゃんと置いて今日は少なくともお昼までは行かないつもりです。

「お父さんは心配なのは分かるけど、台風の中を外に出たらあかん」

と、結構毎回台風でケンカっぽく、もしくはケンカになったりもします。

実家は古いし、年寄り一人だし、足腰弱ってるし、心配がいっぱい。
でもこっちに来てくれんことには、もうそれ以上どうしようもない。
電話して様子聞くぐらい。
そして、まだ動けるうちにこれはちょっとと思ったら、車で無理やり連れてくる準備する、ぐらい。

今のところはこちらはそんなに影響なさそうだけど、少なくとも雨風のうちはととろ許可が出そうにないのでとっとと行ってほしいと思ってます。

できるだけ被害がありませんように。
辛い苦しい思いをする人が出ませんように。
自然の前では人間って祈るしかないんだなあ。