いっちゃんのお芝居とお留守番ととろさん

いっちゃんのお芝居の発表会に行って来ました。

昨年は父親とととろさんと3人で行ったんですが、今回はととろさんはお留守番。
ご存知のように、ととろさんはちょっと首だか肩だかを傷めておりまして、ましにはなってるんですがせっかく良くなってるのにまたひどくなると困るので、お留守番を命じておきました。
それに仕事も忙しいのでね(-。-) ぼそっ

本当の公演は15時からなんですが、昨年、えらく好評でたくさんの人が来ていただいて会場がいっぱいになったので、出演者の関係者はその前のゲネプロに来てもらえたら、とのことだったので、ゲネプロに行きました。
ゲネプロに行ったって、なんかプロみたいでいいね(笑)

お芝居は、小学校6年生の演劇部が最後の公演に「かぐや姫」をやることになるんですが、どういうお話だったか分からなくて適当に(笑)お話を作ってやってると、実は演劇部の一人がかぐや姫本人で、公演が終わって月に帰って行くというストーリーでした。

その、劇中劇のお話が笑えた(笑)
リレー式で部員がお話を作っていくんですが、一言しか作らない子もいれば長々と自分が食べた昨夜の夕食をかぐや姫が食べたメニューとしようとする子もいる、それをつないで作ったお話です。

かぐや姫がいて、おじいさんがいて、おばあさんがいて、おばあさんがタケノコご飯をたくさん作ったら、タケノコご飯が好物のかぐや姫が食べすぎてものすごく大きくなってしまう。
ダイエットしようとして山を駆け巡ったら山3つがなくなって谷ができ、やっとやせられるが、油断してまたリバウンド(笑)
もう一度ダイエットに挑戦するが、やるのが「四股踏み」
かぐや姫に踏み固められてどんどん大地が固くなり、白亜紀の地層にまで届きそこから石油が湧き出す。
オイルマネーで大富豪になったおじいさんとおばあさんはスペースシャトルを作り、いつでも好きな時にかぐや姫に会いに行けるようになり、月にネットをひいたのでいつでもネットやスマホで話ができるようになりました。
めでたしめでたし(笑)

なんちゅう話を考えるのか、子供ってすごい(笑)

そのお芝居の後、本当のかぐや姫(実は男の子だった)が月に帰ることになり、地球に来て楽しかったと、みんなでタイムカプセルを埋めて「掘り出す時にはまた来いよ」と言われて帰って行きます。
そのタイムカプセルがいいアイデアで、丸い白いちょうちんのようなタイムカプセルに、子供達が一つ一つ、どういう宝物を入れるか言いながらサイリウム(ライブの時なんぞにぴかぴか光るあれですね)を入れていき、最後に電気を消すとタイムカプセルが浮かび上がるのです。
いい演出だったな~

帰った後、いっちゃんからお礼の電話があったので、来年も出るのか聞いたらまた出たいと言ってました。
いい趣味ができてよかったね、来年もがんばれ!

待ち時間の間に父親と久しぶりにお好み焼き屋さんに入ったのも楽しかったです。

ファイル 1772-1.jpg

そうそう、そこのお店、中に写真のわんこがいるんです。
衛生面でどうたらって話は置いといて、お客さんが入ってきたら「わんわん」帰る時も「わんわん」と送り迎えしてた(笑)

ファイル 1772-2.jpg

名前を聞いたら、

「粉もんの『こな』ちゃんです」

って(笑)

動くので後姿しか撮れなかったのが残念です。

そしてお留守番ととろさんにもいいものが・・・

ファイル 1772-3.jpg

実家に戻ったら留守の間に荷物が来たらしく、再配達を頼んでらいなかのみかんでした。
よかったね、お留守番クマさんにご褒美も届いて(笑)

まあ、そんな一日でした。
おつかれさまのごちそうさま~♪

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