いとこの三回忌

今日はいとこの三回忌に参列してきました。

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まだまだ若く、ちょっと、あまりに急に亡くなってしまい、すぐには信じられずにいたあの日からもう丸2年です。
早いなあ・・・

いとこの夫、息子、娘夫婦、娘のお姑さん、いとこの兄2人と姉(つまり私のいとこで父親の甥と姪ね)、いとこの夫の姉、妹夫婦、うちの父親、ととろさんと私の14人でした。

うちと妹宅はそこそこ近いですが、他は大阪、奈良、愛媛でみんな遠い。
そんな距離から、多少入れ替わりはありましたが、ほぼ同じ顔ぶれで三回忌まで無事に終えることができました。

仏教の法事ってよく出来ているな、と、今日は改めて思いました。

亡くなってすぐ、さびしい時には初七日から四十九日(場合によっては三十五日)まで毎週のように法要があり、その後は亡くなった時期によりますが、間にお彼岸やお盆や色々な仏教イベントがあり、あっという間に一周忌です。
本当に最初の一年は飛ぶように過ぎていきます。

さびしくて悲しくて辛い一年、こういうイベントをやらないと、と気を張ることで気づけば乗り切ってた、って部分もあるんじゃないのかなあ。

そして丸2年めに三回忌。
2年経つとそれなりに暮らしも固まり、一周忌よりももっと気持ちも生活も落ちついてます。

三回忌が終わると次は七回忌、十三回忌、二十三回忌、三十三回忌、なんかがあり、次は五十回忌、百回忌・・・
どんどん間が開いていきます。

五十回忌、百回忌をやるところも少ないのかも知れませんが、うちは昨年、父親の兄の百回忌の報告があり、非常にびびった記憶があります(笑)
父親の生まれるずっと前に生まれて、幼くして亡くなったおじさん、しかもうちの父親が八十を過ぎるまで元気でいるからこそ、ですね。

次は4年後ですね、みなさん、元気でまたお会いしましょう。
そう約束して分かれました。
いとこの夫とは、まあ近いし、ちょこちょこ畑で出来たものなんかを持って寄ってくれるので、すぐにまた会うでしょうけど、四国組といとこの娘のお姑さんなんかは、そうそう実際に会うチャンスもないのかも。

みかん大好きのととろさん、今日もうちのいとこ(亡くなったいとこの姉)に、

「みかん畑見に来んさいよ」

と言われてたので、行きたいものだとは思ってるんですが、なかなかチャンスが・・・

うん、でも行こう、四国も別府もね。
そして栃木も。
弔事や法事でだけ会うのじゃなく、もっと会うチャンス作りましょうね。

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