実家に帰らせてもらいます!・・・官兵衛の(-。-) ぼそっ

念願叶って「天空の白鷺」を見てきました!

ずっと行きたくて、本当は昨年の6月ぐらいに行く予定してたんですが、何しろ腰いわせてひいひい言うてたもんで行けずにおりました。
やっと行けたー (ノ_・、)

一応予約して行ったんですが、行った時には予約なくてもいいぐらいの人で、ゆったりと見て回ることができました。

お城の屋根はもう完全にできていて、後は見学用の建物を解体するのを待つばかり、白い漆喰はまっさらきれいで、本当に白鷺にふさわしい風情でした。
数ヵ月後には本来のお城が元の通りに姫路の町に姿を現すんですね。

ファイル 1787-1.jpg

予約していた人はエレベーターにも早く乗れたんですが、最初に乗った時にエレベーターの1グループの最後が私とととろさんでした。

先に乗った人はガラス張りのエレベーターの目の前にお城が見えるのでいいなあと思ってたら、私とととろさんが乗ったら、

「ブー」

と、定員オーバーのブザーが( ̄▽ ̄)

2人下ろされて、なんと次の一番、つまりガラスのすぐ前に乗れることになりました。
ラッキー!
もしも、ととろさんと私が年末年始で体重が増えてなかったら乗れてしまってよく見えなかったかもな、うん(笑)

目の前に石垣を見ながら8階まで上がり、なんかもうハイテンションの大興奮の私、多分飽きれて見てるととろさん(笑)

ぐるっと一回り見て、いつまでも見ていても仕方ないしと階段を下りて7階に。

この階でも石垣が見学できるんですが、見てるとやっぱりもう一度屋上?の部分が見たいなあという気分になってきてしまいました。
もうこれで見られないと思うと惜しくなってきたってやつですか(笑)

もう一度上がりたいなあと思ったけど順路だし、こうなったら一度下まで降りてもう一度チケット買って上がるかなあとか半分冗談、半分本気で言ってたんですが、案内のおじさんと話をしてて、

「なんか降りるの惜しくなってきました、でも一度降りたらもう上がれませんよね」

と聞いたら、

「忘れ物したとか言うて階段上がったらええねん」

と、教えてくれた(笑)

ええんか~そんなん?と思いながら、人が切れたのを見計らって階段を歩いて上がってみたら上がれた(⌒▽⌒)
警備の人にも怒られなかったし、別に特に禁止はしてないのかも。

もう一度8階を堪能し、また7階を見て、やっと諦めて降りるエレベーターを待つ列に並びました。
来た時には待たずに降りられたけど、そのぐらいになったらちょっと人が増えてきてたみたい。
このお正月なんか2時間待ちだったとおじさんが教えてくれた。
今日はさすがに一気に人が減ってたみたいです。

ファイル 1787-2.jpg

惜しみながら「天空の白鷺」から出てお城をゆっくりと見学してきました。
天守閣は修理中だけど「千姫の化粧櫓」は見学可能だったのです。

細長い櫓をずっと歩いて見て回ると、ちょっと面白い物がありました。

3枚目の写真なんですが、

ファイル 1787-3.jpg

「千姫パワースポット!男山天満宮を待ち受けにして姫力アップ!」

って、なんじゃこりゃ?

説明を読むと、

「千姫が参拝した男山を待ち受けにして好きな人を思い浮かべたら千姫があなたの思いを届けてくれるかも!」

って、ますますなんじゃこりゃ(笑)

考え方にもよると思うけど、千姫ってあまり男運ないような気がするんだがなあ。

何しろ子供のうちに婚約者決められて秀頼と結婚したものの大阪城落城で死に別れ、家康が「千姫を大阪城から助け出してくれたやつに嫁にやるぞ!」と言ったので必死で助け出した坂崎某に嫁がされそうになったものの、色々あって本多忠刻と結婚することになって怒った坂崎に強奪されそうになって坂崎は殺され、そうして結婚した忠刻とも10年ほどで若くして死に別れ、江戸に帰ってずっとその後は一人だったのよね・・・
それで縁結びってのはなんだかなあ( ̄▽ ̄)

まあ、そんなことを言いながら見学を終えて姫路城を出て、お土産を見に行くことにしました。

このお土産屋さんでちょっと一言だけ言いたいことが!

お城の有料エリアから出る最後の最後のところにまずお土産物屋さんがあります。
ここはあまりお安くない(-。-) ぼそっ
やっぱりお城の中で買おうと思う人が多いからか、ちょっとぐらいお高くてもいいのかな?

とまあ、ここは多少高くてもそれなりに納得できないことはない。

んで、有料エリアを出て三の丸広場に沿って歩いて行く途中にまた小さいお土産物屋さんがあります。
ここはちょっとお安いのです。

そしてお城の外へ出たらまたいくつかお土産物屋さんがあります。
このうち一番東、「はの屋敷」のところにあるお土産物屋さんが高い(-。-) ぼそっ

三の丸のお土産物屋さんで見ていた420円のストラップがここでは450円、350円のが370円と微妙に高い。
全く同じものが、ですよ。

前に来た時にも値段が違ったので今度は気をつけて見ていったのです。
この「はの屋敷」の隣に「ろの屋敷」があり、そこにあるお土産物屋さんではちゃんと420円と370円でした。
あそこだけぼったくりとまではいかないけど、なぜかちょこっと高い。

姫路へ行ってお土産買おうとかなと思う方はちと注意です。

と、なんか予定よりずっと長くお城を見て回ったので満足はしたけどちょこっと疲れました。

今度はカバーが取れたお城を見に行かないとね。

大河の「官兵衛の館」は来週の日曜日、12日からと言うことでまだオープンしてなかったので、あれも見に行きたいなあ。
今年のうちにもう一回姫路に行くぞ!

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