豆の数だけ

節分ですね。

毎年のことですが、巻き寿司を作り、豆を数え年プラス1食べ、豆をまきました。

豆なんですが、数年前までは売ってる節分の豆を買ってたんですが、父親の、

「普通の大豆を家で炒った方がうまい」

との言葉から、ここ何年かは家で大豆を炒るようになりました。

炒るのは父親の仕事です(笑)

フライパンに大豆を適当な量入れたら、強火で香ばしい匂いがするまで炒る。
写真のように木のしゃもじでかき混ぜながら炒る。

ファイル 1815-1.jpg

炒りあがったら冷ましてカリカリになったのを食べます。

「いなかではほうろくで炒ってた」

毎年その話を聞きながら、父親が豆を炒るのを見ています(笑)

「この節分の豆って期限は何日ぐらいなん?例えば3日以内に食べるとか当日に食べるとか」

この発言はクマさんからです。

う~ん、何日ぐらいなのかな?
豆を食べると言っても年寄りが年の数プラス2食べるのは結構大変。
巻き寿司も食べてるし、今日は甘酒まで作らされたし(笑)
そういうわけで、父親は数だけの豆を密閉容器に取り分けて、今日は適当にポリポリ食べてました。

そんなことを考えたこともなかったのでどうしたのかと思ったら、

「いや、年の数だけ食べてもっと食べたいなと思ったら何日ぐらいしてから食べたらいいのかな、と」

そういうことか(笑)

どうなんでしょうね?
今までは自分の数だけ食べて、それからも何も考えずに食べてたけど、本当は自分の数以上には食べてはいけないという話だったりして。

とりあえず、巻き寿司を恵方を向いて1本食べて、いわしもきちんと食べて、ついでに酢飯に魚乗っけて海鮮丼食べて甘酒までお変わりしてたクマさんは、今日のところは豆のお代わりは言いませんでした(笑)

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