月別アーカイブ: 2015年9月

50年に一度

当地は台風がそれて「大したことなかったな」と言ってたんですが、昨夜遅くに栃木がえらいことになってると知りました。

もう知ったのが10時まわってたので、心配しつつもととろの郷に連絡するのは待って、今朝になって電話してみたが、お母さんが出ない。

朝のうちは用事とかがあると携帯に気づいてないこともあるので、心配しつつも待っていたらととろの郷近く、と思われる川が決壊するかもとの情報が・・・

とりあえずととろさんに聞いてみたら、

「その川はどちらも知ってるけどかなり離れてるから大丈夫、近くに大きい川はないから」

とのこと。

それからほどなく、お母さんから折り返しの電話があり、あちらはあちらで、

「雨の地域に入ってたから心配してた」

と、気にしてくれてました。

今も救助作業が続いてるんでしょうか?
まるであの震災を思い出すような、津波のような映像にぞっとしました。

今年は本当に台風の当たり年、それも「今までにないような」の連発で、本当にどうなってるのか。

雨の恵みは大切だけど、これ以上の被害がないようにと祈るしかありません。

床中浸水

台風はどうやら当地をそれたようで、こちらは雨も風も全然大したことなかったようです。

「ようです」と言うのは、マンションはよっぽどじゃないと分からんのよねえ。
夜中になんとなくそれっぽい雰囲気はあったようななかったような・・・

それでも他のところでは避難される方、浸水した家、道路、色々と影響があるようです。

そのうちの床上浸水のニュースを見ていて、ふと思い出したことがあります。
小学校の時だと思うんですが、道徳の教科書に「床中浸水」というお話がありました。

どんなお話かと言いますと、いつかの台風、どこかの地方でやはり色々と被害が出て、その主人公の家も浸水するんですが、畳の真ん中辺りまで浸水して、それで家族で、

「うちは床中浸水だな」

という話になり、被害の程度を聞かれた時にそう申告します。

後日、床下浸水の家はなかったけど床上浸水の家には見舞金だかなんだかが出たらしいが、自分の家は「床中浸水」と申告したので見舞金をもらえなかった。
床上浸水は家の中まで被害が出たけど、自分のうちだって畳がだめになったのに・・・
そう思ってそのことを主人公がどこかに「床中浸水だと出ないの?」と言いに行ったというお話でした。

この話を聞いて、多分妹だったと思うんですが、

「自分が床上じゃないって言うたからとちゃうかな」

てなことを言い、私も最もだと思ったのを覚えてます。

はっきり言うと、畳の真ん中まできてるなら、それはもう床上浸水でいいと思うんですよね。
それを、なんでか家族で勝手に「床中浸水だな」と勝手に名付け、それをまたそのまま申告するって、自分ちのミスと言うか、なんと言うか、じゃないですか?

その後、どうなったかとか後日談があったのかとかは覚えてないんですが、子供心にもやもやしたのだけは覚えてます。

大人になった今も台風とかになるたびに思い出すから、やっぱりかなり強烈に印象に残ってるんだろうなあ。

と言うか、大人になった今だから思うが、その主人公の親、かな、大人が悪いですよね、確実に。
素直に床上浸水と思ってればいいものを、勝手な言葉開発して満足して、それをまた公にまで言って損するってのは。
これを「床中浸水も床上と同じと役所とかが判断すべき」と言うのは、今で言うともうクレーマーに近い気がします。

今、道徳の授業ってのがどうなってるのか分からないけど、今の教科書には載らないエピソードじゃないかなあ、と思いました。

歩こう歩こう

今日はちょっと用事があって少し早目に実家に行きました。

車を入れようと思ったら、例のとーちゃんのお友達が来てて店で座って話をしてる。

車を入れて出てきたら、先日、父親の誕生日の時のお赤飯をおすそ分けをしたののお礼を言ってくださいました。
父親に誕生日プレゼントでお菓子下さったのでそのお礼におすそ分けをしたのでした。

それから私も一緒に少し話をしてたんですが、その時に面白い話を聞きました。

そもそも、なんで父親と友達になったかと言いますと、毎日うちの店の前を通るのに、ちょうど父親が販売機のチェックとかする時間と一緒になり、挨拶してるうちに話をするようになったんだそうです。
うちの父親だけじゃなく、あちらこちらでそういうお友達がいらっしゃるようで、社交的な方なのです。

その方がどうして歩くようになったか、という話なんですが、元々は通勤の時にもバイクで歩いてはいなかったんだそうな。

ある日、会社のつきあいでちょっとお酒を飲んでバイクに乗ってしまったら少し先で検問!

「ああ、飲酒運転で捕まったらやばい、仕事も首になるかも!」

と、真っ青になったら、その後ろから爆音を響かせたバイクが猛スピードで走ってきて、警察がそちらを追っかけてるうちに助かったのだそうです。

その日、家に帰って奥さんに、

「もうバイクやめる、バスにする!」

と、宣言してバスにしたんだそうですが、ととろさんもバス通勤してたからよく分かるんですが、このバスがねえ、なかなか曲者なんですよ。

遠くから来るから時間はいい加減だし、コースも巡回コースだったりしてめっちゃ時間かかる。
私も一度その巡回コースに乗ってえらい目にあったことがあり、それから乗らなくなりました。
足のないお年寄りが役所とかに行く時に時間関係なく乗るならいいが、通勤になんてとっても乗ってられんぞ、あれは(^-^;)

それに雨の日なんて他の人の傘が当たって満員でどうしようもなく、今度は、

「もう歩く!」

と、なったんだとか(笑)

それから雨の日も風の日も歩くうちに歩くことが平気になり、当事90キロあった体重が今は60キロ台でめっちゃ健康なんだそうです。

「雨の日ももうカッパ着て歩くと決めたらなんともないです、慣れです」

と、あっさり言うけど、やっぱり雨の日は嫌だなあ、私は。

でも、私も高校の時には雨だったらカッパ着て自転車に乗ってたし、仕事してた時もカッパとバイクで駅まで行ってたなあ、そういや。

やっぱり歩かないとだめだな、とは思うものの、歩くチャンスがなかなかない。
実家との行き来は何しろ荷物が多いし、買い物に行くのも歩ける距離ではあるけれど、重い荷物持って歩くのは腰がね・・・

かと言って、今の生活してて散歩の時間取るのもなかなかむずかしいのです。
マンションだってエレベーターがあるから乗ってしまうしなあ。

でも歩こう、なんか時間とか作ってできるだけ歩こう。
無理しない程度から始めないと元気な高齢者達に負ける!
つーか、もう負けてるけど(笑)

せいいっぱいのカレー

今日は久しぶりにカレーを作りました。

思えば、ととろさんのカレー解禁日以来作ってないから4ヶ月ぶりだ。
1年作ってなかったから、なんとなくカレー作る習慣がなくなってたんだろうか?(笑)

まあせっかく作るんだし、冷凍室にあった、おじさんが来た時にカツサンド作るのに余分に作って冷凍してあったカツ(説明長いな)を戻してオーブントースターで焼き、ゆで玉子も作って「ととろスペシャル」にしました。

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福神漬けは買ってあったけど、らっきょは今年久しぶりに漬けた私の手作りらっきょ。
らっきょはまだ少し浅かったけど、それなりに食べられました。

「カレーは汁吸って増えるからそんなにご飯たくさんいらん」

と言う父親に、お皿にご飯を盛って、

「これぐらい?」
「そうそう」

てなことやってたんですが、ととろさんにも一応、

「どのぐらい入れる?」

と、聞いてみたところ、

「せいいっぱいお願いします!」

と、良いお返事はいいけど、「せいいっぱい」って何、「せいいっぱい」って(笑)

なんかやけにツボにはまって大笑いしてしまいました(笑)

「せいいっぱい」のカレーをお代わりして大満足のととろさんでしたが、食べた後で、

「あれぐらいでお腹いっぱい、ちょっと食べる量減ったかなあ」

と、と言ったり、

「腹八分目のつもりやったけど、ちょっと食べ過ぎたかなあ」

と反省したり、ほんま忙しい食べ方してました(笑)

なぎら先生のピンポイント

昨日、通称なぎら先生に注射針の先っぽですっぱり切られてトゲを出されたっぽい親指ですが、どうやらほぼ傷もくっついたようなので、今は水ばんそうこうで上からカバーして普通の生活をしています。

色々触ってもトゲっぽくないから、多分抜けてるんだろうな(笑)

昨日、なぎら先生のところに行って1時間ほど待ってる間に、指を触ってもなんか痛くなくなった気がしてました。

「うーん、見えてないし痛くないし、入ってなかったら恥ずかしいな」

ぐらいの気持ちで診察室に入ったんですが、看護師さんがライトで照らしてくれたらうっすらとほそーいながーいのが横に入ってて、

「あ、よかった、入ってた」

と、ほっとしました(笑)

それで先生を待ってたら先生が来て、

「これか」

と見た後でなんか触ったら、

「いたっ!」

と、思わず声がするぐらいトゲ痛かったんですよ。

先生はいつものように不敵な笑いを浮かべてましたが、それまで自分でも色々触ってみても痛くなかったもんで、すごくびっくりしました。

なんだろう、痛いツボとか知ってるのか?そういう感じ。

そう言えば、先月転んで捻挫した時にも一応病院行っておこうと思って行った時、あの時も待ってる間に、

「やばい、痛くなくなってきた」

と思って焦ったのに、先生が、

「ここね」

と言って触った途端に、

「いたっ!」

と、声出してしまったっけ。

今までもここ行ったら同じようなことあったなあ。
そしてそのたびに不敵な笑いを浮かべるなぎら先生(笑)

不思議です、自分でこのへんかなと思って触って痛くないものが先生が「ここ」と触ったらピンポイントで痛いんですから。

今は自分で触っても痛くないし、多分大丈夫と思うけど、まさか先生のところに行って触ってもらったらまた痛くて、取れてなかったねとまた切られる・・・なんてことはないと思いたい(笑)

なぎら先生の出番です

今朝、9時半頃のことですが、引き出しに手をつっこんだら、

「いたっ!」

てなことになりました。

どうなったかと言いますと、耳かきのトゲが刺さったんです。

見てみたんですがよく分からない。
触ると痛いのにトゲが見えないんです。

耳かきは竹製で、トゲが肌の色と似てるからか分からない。

ととろさんにも見てもらったんですが、よく見えないとのこと。

そんな大したことないかなとほっとこうかなとも思ったんですが、なんとなく痛いし、親指を右から左に触るとなんかの先っぽが触る。

私は2年前に実家の障子の張替えをしてる時にもトゲを刺したことがあります。
あの時はちょっと深くて太いトゲが取れなくて、それで外科に行ったんですが、押さえてちょっと掘ってすいっと抜いてくれて終わりました。

一応化膿どめに抗生剤を出されたんですが、これだけかと思うぐらいあっさりだったし、今回は何しろトゲが見えない。
自分でもまだ入ってるのかどうかも分からないぐらい。
気のせいかちょっと痛みが治まってきたような気もするし、何しろ行くのも面倒だし・・・

ちょっと考えたんですが、今日はいつものなぎらけんいちっぽい先生の外科もやってるし、念のためにいっとこう、そう思って車を出しました。

1時間ほど待って呼ばれて診察室に。

看護師さんに事情説明して、

「見えないんですが、なんか入ってるっぽいので」

と、なんとなく申し訳ない気持ちで説明(笑)

ライトを照らしてくれたら、家では見えなかったけど、なーんかほそーいながーい物が真横に入ってる?

「これですかねえ」

と、看護師さんもそこを指さすのでどうやら間違いなさそう。

そうこうしてるうちになぎらっぽい先生(以下なぎら先生と呼ぶことにする)が入ってきて、

「あーこれね」

と、いつものようにばさばさした感じで対応してくれる(笑)

「ピンクかな、ピンク取ってくれる?」

と、看護師さんに指示したら、細長いピンクの注射器がΣ( ̄▽ ̄;)

「ちょっと痛いよ」

って、

「注射するんですか!Σ( ̄▽ ̄;) 」

と、びびる私。

だって、てっきりルーペか何かで拡大して毛抜で抜いてくれるんだとばっかり・・・

「注射するよーいくよ」

と、ぐさっ、ちゅー・・・容赦ないな、相変わらず(笑)

指がしびれてきたなと思ったら、注射針を取り出してばさばさと紙容器から出して、

「しゅっ!」

と、すばやく指先切られたΣ( ̄▽ ̄;)

そしてそこを注射針を横にして、

「がさっがさっ」

と、横なぎにさらえてるでおい!

「あ、荒っぽいですね」

と、思わず言ってしまったら、

「こういうのはね、こうするんです」

と、がさっがさっとトゲがあるっぽいところを横なぎにされ続けたら、切ったところから血がにじんできた。

「血が出てきたらね、見えにくいから分からなくなるんですわ」

と、言いながらもまだ何回かがさっがさっと横なぎにして、

「これで取れてますわ、多分」

多分かよ!(笑)

「これでまだ痛かったらまた来てくださいね」

って、おい、取れてない可能性もあるのかよ!(笑)

その上から消毒されてばんそうこう止められて、

「多分夜にはふさがってますわ、痛み止めいります?」

って聞かれたけど、なんかあるし薬もらいに行くのも面倒なのでお断りする。

一応、トゲが刺さったらどうしたらいいのか聞いてみる。
ひょっとしたら「ほっといたら溶けます」とか言うてもらえるかも知れんしね。

そしたら、

「刺さったのが深かったらね、そのうち痛くなってきますわ」

って、そうなんかい!Σ( ̄▽ ̄;)

「そういうのもね、ほっといたらそのうち化膿して出てくるかも知れんし、まあ化膿しますわ」

って、化膿するんかい!Σ( ̄▽ ̄;)

「じゃあ、トゲが抜けない時は一応来た方がいいんですね」

と聞いたら、

「そうですね」

と、不敵な笑いを浮かべて出ていきました(笑)

そうか、どうしようかなと思ったが来てよかったんだ。

そしてとげぬき地蔵たら言うのがある理由もなんとなく分かった。
昔は外科なんておらんし、化膿してきたら治りますようにって拝むわなあ。

とりあえず、夜までは、傷が塞がるまでは水使いにくいので(しばらくはばんそうこうしとくように言われた)父親にはお弁当、ととろさんにはおそば買って帰り、お昼はカップ麺で済ませました。
夜はお赤飯残ってるし、鯛もまだあるからそれでいいだろう。

しかし、相変わらず「ばさばさ」してていいな、なぎら先生(笑)
「さばさば」じゃなく「ばさばさ」ですから( ̄▽ ̄)

あ、写真が犯人の耳かきです。
帰って一応ペーパーかけておきました。

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お誕生日と謎の事故?

今日は父親の誕生日でした。

何がいいかなと考えて、まあいつもと同じような感じですが「お赤飯」(今年は栗入りせいろ蒸しの本格派だ!)と「焼き鯛」と「茶碗蒸し」、それから鯛を買いに行った魚屋さんでみつけた「さわらのたたき」も買いました。

ファイル 2398-1.jpgファイル 2398-2.jpg

お誕生日の話をしたいなと思ってたんですが、ちょっとびっくりなことがあったのでお誕生日はおめでとう!にして、その話をします(笑)

買い物を済ませてから実家に行ったらちょうど配達が入ってたので、買った物とかを冷蔵庫に入れたり色々してから先に父親と一緒に配達に行くことになりました。

戸締まりして、倉庫に下りて(倉庫と駐車場は地下と言うか横から見たら1階と言うかそういうところにあります)荷物積んだり色々してから出発。
この時が大体12時20分から30分だったと思います。

配達を終わらせてまた倉庫の前に戻り、荷物を下ろしたり色々してから先に車を上(と言うか店や玄関がある方)に回そうとしたら、うちの敷地の端っこのブロックに若い男の子が腰をおろして烏龍茶を飲んでる姿が目に入りました。
この時が多分12時40分ぐらい。
配達に行ってたのはほんの10分ぐらいの時間です。

今日は晴れててお日様に直接照らされてたら暑く、その子がえらく顔をしかめてペットボトルを傾けてるのを見て、

「暑くてあんな顔してお茶飲んでるなあ、歩いてきたのかな」

ぐらいの気持ちでその横を通り過ぎ、店の前に車を入れようと思ったら、ど真ん中にバイクが一台停まってた。

おそらく、そのお茶を買って飲んだ子が一時的に停めてるだけだろうと思い、玄関の方に車を一時的につけ、降りようとしたら、どこかから救急車の音が聞こえてきました。

道路にいたらよけないといけないけど、もう自分ちの敷地に停めてるし大丈夫だなと思って車を降りたら、その救急車がうちのすぐそばの道路に停まったΣ( ̄▽ ̄;)

さっき男の子が座ってお茶飲んでたすぐそばなんですが、その横はうちのご近所の家や店が並んでてそこの駐車場だったりします。

「どこの家に来たのかな」

と思ってたら、そのお茶飲んでた男の子が歩いて行って救急車に乗ったΣ( ̄▽ ̄;)

「え、え、あの子が?なんで?」

一体何があったのかと思ってたら、救急車の人がバイクのところに来て色々見てから私に向かってこう言いました。

「ちょっとこのバイク、置かせておいてもらっていいですか?また取りに来られると思うので」

って、取りに来るってことはやっぱりさっきの子のバイク?

とりあえず、邪魔にならないところに寄せておいてもらえるならいいけど責任は持てないこと、なんかを伝えました。

「うちの前で転んだとかですか?」

と、聞いたら、

「いや、そうじゃないと思います」

と、なんか事情とか知ってるだろうに教えてくれないっぽいもごもごした言い方。

その頃になって父親が倉庫から上がってきたので事情を説明して家に入り、話をしながら少し遅くなったお昼ご飯を食べました。

その後でまず鯛を準備してオーブンに入れてグリルで焼き、お赤飯炊く準備をして栗をむきました。
栗むき、手が痛い(笑)

そうこうしてたら2時ちょうどぐらいに今度は警察が来て、

「このバイクなんですが」

と、話を聞きにきました。

そうは言ってもうちは留守の間のこと、何が何やらさっぱり分からず、逆に警察の人に色々聞くことに。

どうやら、自分で転んだとかじゃなく、なんか相手がある事故?らしかった。

「ただ、お互いに言ってることが食い違うので・・・」

って、どうなってるのかなあ。

どうやら事故?があった場所はうちの前ではないらしいことが分かったんですが、じゃあなんでうちの前まで移動して救急車を呼んだのかとか、事故?の相手は分かってるらしいのになんでその人は現場がどこかは知らないけど、けが人のそばにいなかったのか?とか色々と謎がいっぱい。

とりあえず、今夜帰る時にはまだ誰もバイクを取りには来てませんでした。

バイクは左側がこすったみたいに傷が少しあるのと、左のバックミラーが割れてしまったのか鏡面がなくなってたこと、ぐらいで後は特にこれと言って壊れたっぽいところはありませんでした。
ヘルメットは壊れてたけど。

ケガして救急車に乗っていった男の子が加害者側か被害者側か分かりませんが、ケガもそんなに大したことはなかったらしいのでちょっとほっとしてはいます。

あ、お誕生会は無事終わりました。
お赤飯も鯛もさわらも茶碗蒸しもおいしかった( ̄人 ̄)

むいてほしい!

ただいまイチジクの季節であります。

私はイチジクが大好き、なのでわくわくの季節なのであります!

うちのご近所の産直スーパーでは、ちょっと熟れ過ぎたのや見た目が悪いやつ?を「ジャム用」として売ってます。
これがめっちゃ安い!
15~6個入って700円とか800円とか。
普通のも安いのがあるけど、「ジャム用」とつくだけでぐっとお安い♪

これは春のいちごもそうでした。
別にジャムにしなくてもそのまま食べても十分おいしい。

今日も見つけたので買いましたよ(⌒▽⌒)

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イチジクって今の時期しか食べられんもん、今のうちだもん♪

実家にも置いてうちのも持って帰って、ととろさんに、

「イチジク食べる?」

と聞いたら、食べないと言うはずがない(笑)

「さあ、お食べ」

と言ったら、

「むいてほしい!」

しまったあ、このクマはイチジクもむいてほしいんだったΣ( ̄▽ ̄;)

私はイチジクなんぞ手でふいっとむいてうまうまと食べるんですが、むいて切ってほしい人がおるんですよ、そういや・・・

はあ、めんどくせーイチジクぐらい手でむいて食えやー!とは思ったけど、ここ数年、そういやうちでも実家でもむくようになってたわ、イチジク(笑)

まあ、イチジクは手でむいても包丁でむいてもおいしいけど、なんとなく人生で仕事が一つ増えたような、そんな気がしてます。

気のつかいどころ

どうしてもどうしても鶏の唐揚げが食べたくなって作りました( ̄▽ ̄)

だって、とーちゃんがお腹の具合がいまいちだったんですもの。
揚げ物なんてとってもだったんですもの。
元気だとしてもカツとか天ぷらはいいけど唐揚げはあまり好きじゃないんですもの。

なのでこっちで食べる時だけ作ることが多いのです。
今日はお休みなのでそうしました。

揚げてる時に、ぱちっ!と油がはねて首筋に飛んできた!

「あつっ!」

と言ったら、

「どうしたの、やけどしたの!?」

と、慌てるクマ。

しました、やけど。
あんまり大したことないけど。

揚げながら首のところに保冷剤くっつけて、食べてる間にもくっつけてました。
そんなに痛くはなかったんですが、まあ、後々痛くなるかもだし。

食べ終わって洗い物する頃になったら、もう保冷剤もかなりへたってきてたし、変えようかなと思いながらもめんどくさいのでそのままやってたら、

「冷やしてなくていいの?」

と、心配するクマ。

「もうめんどくさいし」

と言ったら、

「冷しとかなあかん、こういうのは冷やし過ぎずに長い時間冷やさな」

って言うけど、めんどくさいもん。

そしたら、

「仕方ないなあ、押さえててあげるよ」

と、保冷剤持ってきて首元に当てて押さえてくれるクマ。

しばらくそのまま洗い物を続けてたんですが、

「こういう時って、どっちかって言うとボクがやってあげるよ、とか言うもんちゃう?」

と聞いてみたら、

「思いつかんかった!Σ( ̄▽ ̄;) 」

って、なんでやねーん(笑)

それから代わろうとしてくれたんですが、もう大部分終わってるし、面白いのでそのまま押さえてくれてるまま最後まで洗いました(笑)

「そういや、気のつかいどころがちょっと変やったりするよね」

そう、思い出したんです。

私はタマネギを切るのにすごく弱い。
以前は料理はしても、あまりに泣けてくる時には母親が代わって切ってくれてたり、知ってるので最初からタマネギだけは切ってくれたりしてたんですが、今はしてもらえないので泣きながらやってます。

と、ある日やっぱり泣きながらやってたら、見てて何を思ったのか、

「仕方ない、うちも一緒に泣いてあげるから」

と、切ったタマネギの上に顔を持っていき、しばらくしたら、

「きた、泣けてきた・・・」

と、自分も泣いてました(笑)

あの時はまあ、タマネギ切れないからそれ見て笑っただけだったんですが、洗い物はできるもんね。
でも思いつかなかったらしい(笑)
普段やらん人ってのはそうなるもんですかねえ。

まあ、笑ったからええわ(笑)

首は、残念なことにちょっと水ぶくれになってるらしいけど、冷やしたからか今は痛くないです。
お風呂に入るのはちと怖いが( ̄▽ ̄)

ぶどう1粒と言えど・・・

いやはや、今日は色んなことがありました。

病院の日で早く行かないといけなかったり、その時に地域振興の商品券を買う人の列がすごかったとか、採血まで1時間ほど待たされた挙句にその科の科長さんが採血してくれたのでうまいのかと思ったらそうでもなくて「痛い!」と思わず言ってしまって反対側で採られるのにちょうど用事が入ったようで他の人に代わってくれてほっとしたとか、おまけに薬局までなぜか駐車場いっぱいで停めるところがないぐらいだったとか、嵐のような雨が降ってきて父親が倉庫に入れずに思わず車で雨宿りして、それに電話したらちょうど来た妹といっちゃんも降りられずにご近所で30分ほど雨宿りすることになったとか、他にも色々いっぱいあった日でした。

どれ一つでもそれなりに日記のネタになりそうなんですが、一番衝撃的だったことを書きたいと思います。

今日はなぜか薬局までいっぱいだったので、用意してくれる間に薬局のご近所の、いつもじゃないけど時々行く○アイに買い物に行きました。

入り口を入ってすぐのところに果物、それから野菜、その向こうに冷蔵の物、ハムやら餃子みたいなものが並んでて、その奥が肉売り場になってます、そこ。

で、入り口のところに今日はぶどうが色々と並んでたんですよ。

私は今日はぶどうを買う予定がなかったので、その横をすり抜けて野菜売り場まで行き、キャベツ売り場のところにいました。

そして「今日は何しようかな」とか思いながら、本当に何気なくふとぶどうがあった売り場の方に顔を向けたんです。
そうしたら、多分60代ぐらいのおじさんが、何かをひょいぱくと口に入れるのを見てしまった。

区画で言うと1ブロックぐらい離れてたんですが、確かに何かを口に入れたのが視界に入り、その後そのおじさんは私がいるキャベツの売り場の方に口をもぐもぐしながら移動してきたんです。

「あれ、あそこに何か試食とかあったっけ?」

最初はそのぐらいに思ってまだ野菜売り場にいたんですが、そのうちにそのおじさんが、キャベツのいらない葉をちぎって捨てるようなところに、口から何かを出してぽいっと捨てた。

あれ、あれあれ?と思って、もしかして、と思って、それを見てみたら、どう見てもぶどうの皮。

「ぶどうの試食なんてあったっけ?」

そう思いながら気になったのでぶどう売り場に行ったんですが、コストコじゃないし、もちろんそんな試食なんてなかった。

ってことは、ひょっとしてあのおじさん、ぶどう一粒つまんで食べたのか?

はっきりと取って食べたところは見てないんだけど、状況的にはそうとしか思えない。

ぶどうって何粒もくっついてるから、もしも1粒だったらつまんで取ってても見ただけでは分かりにくい。
でもだからって食べていいとはなりませんよね?

もしも、ちぎって食べてるところを見たとかなら、店員さんに言うとかもできたかもなんですが、はっきりと現場を見たわけではない。
もしも言ったってどうしようもできない・・・

なのでもうそのままにするしかなかったです。
もやもやするけど、どうにもできないですよ、こういうのって。

実家に戻って父親にそういう話をしたら、

「ぶどう1粒言うても農家の人はきちんと形が整うように手間かけてるのに、そういうのはあかん」

と、立腹してました。

そうなんですよねえ・・・
たとえ売り場で見てどこをちぎられたか分からなくても、そしてそれを買った人が気がつかないとしても、やっぱりあかんことはあかんのです。
でも、あの状況ではやっぱり言えなかった。

う~ん、なんでそんなことするかなあ。
ぶどうの試食がしたかったらコストコに行けばいいと思う、いっつも皮ごと食べられるぶどうの試食してるから。

帰ってととろさんにも言ったんですけど、

「それはあかん!」

ってのはもうみんな同じ感想ですよね。

どうすりゃよかったのかなあ。
下手なこと言って逆恨みされても怖いし、お店の人にもどうしようもなかっただろうし。
今ももやもやしています。