投稿者「liepchen_0325」のアーカイブ

初めての生食パン

もうかなり前から世間では「生食パン」ってのが流行ってるってのは知ってました。

知ってたはいたんですが、私の活動範囲にお店がない、あるけど車を停めるのがむずかしい場所、ってことで買ったことがなかった。
都会に行ってお店を見ても、パンを持ち歩けるような状態にはなかったりもしてね。

それが、昨日、ご近所のスーパーにある阪急ベーカリーでもちょっとお高い生食パンってのを売り出してるのを知りました。

世間でよく見るような紙の手提げ袋に入ったのが1本600円(プラス消費税か?)
一つだけ置いてあったので、買おうかなと思ったんですが、どのぐらいの大きさか分からないし、迷ってたら、半分のやつが5枚切りプラスヘタ1枚ついて350円、1本買うよりは割高だが、味を見るにはいいかと買ってみました。

買い物を終えて実家に戻り、まず父親と一緒にお昼ご飯に食べてみることにします。

「焼かずに食べてください」

と書いてあったので焼かずに味を見る。

「なんか、いつも買うてる◯◯のパン・ド・ミとあんまり変わらんよね」

ご近所のお気に入りのパン屋さん、そこの食パンもハードトーストも焼き立てを生で食べたらこんな感じな気がする。
やや生クリームっぽいと言うか濃厚と言うか、そんな感じはするが「生」と言う意味がよう分からん。

2口、3口かじって父親がこう言いました。

「ごめん、これやっぱり焼いて」

それで歯型がついて何割か食べた後のを焼いてあげました(笑)

私は1枚を生で食べ切り、もう1枚を焼いてみた。
5枚入ってるから今日父親が1枚、明日1枚、私が2枚でととろさんに1枚持って帰ってヘタの部分は私がもらおう( ̄▽ ̄)←ヘタ好き

焼いてみたら、

「焼いた方がおいしいやん」

なんだろう、生の時にはご近所のと同じって思ってたけど、焼いたらケーキっぽいって言うかふわっとしてる。
焼いた方がおいしいがな。

それでも父親は、

「私はいつもの◯◯(ハードトーストの名前)でいい」

という結論に。

私もわざわざ買わなくてもいつものでいいかな、という気もしたけど、たまにだったらこっちも食べてみたいかも、ぐらい。
いつもの食パンと比べて少し小さいけど値段もそこまで変わらないし、このお店に行くことがあって、見つけたらたまに買ってもいいかな。

ととろさんには今朝2つに切ったのを1つは生で、1つは焼いて出しました。

「なんで生食パンって言うん?どこが生なん?」

ってな私も思ってる感想の後、

「おいしいけど◯◯(ハードトーストの名前)の方がおいしい」

らしい。

うちが生食パンを買おうとそこまで思ってない理由の一つは、普段に結構おいしいパンを食べてるからかも。
スーパーで売ってる大きなメーカーの食パンとは明らかに味が違うもん。

昔から神戸中心の瀬戸内のあたりでは大きなメーカーのパン屋さんが苦戦する、と聞いたことはあります。
町の小さいパン屋さんとかで地元に馴染んだおいしいパン屋さんがあるから、らしい。
なんとなく納得できる。

それでもやっぱり話題になってるめっちゃ高い食パンとかも食べてみたい気がします。
つい先日も父親とテレビで1本3000円だったか3500円だったかの予約して買う食パンを「一度ぐらいは食べてみてもいいかも」ってな話になりました。

パンが好きだから普段に結構こだわって好きなパン食べてるし、パンが好きだから、たまに違うそういうのも食べたいなと思います。
昨日食べたのも話題のお店の生食パンではなかったので、ブームのお店のはまた違うかも知れないから食べてみたい。
ブームが過ぎてしまわないうちに他のお店の食べてみよう。

女の子らしく?

今朝の「あさイチ」で「女らしさを押し付けないで」てなテーマをやってました。

朝の用事をしながら見てたんですが、う~む、色々と疑問がある。
今朝はテニスがあるからと1時間でぶった切られたのも理由の一つかも知れないし、私が用事の片手間にじっくり見られなかったのも理由の一つかも知れないけど、なんとも中途半端な気がしました。

大体のテーマは分かるんですよ、社会で男らしさや女の子らしさを押し付けてるって部分はあると思うし。
納得できる部分もあったけど、それでもやっぱり「中途半端やな~」ってのが今朝の感想でした。

少し前にネットで回ってきた話題に、

「子供が生まれた時の性別のまま一生生きるかどうか分からないから男女関係なく育てる」

ってのがあって疑問に感じたけど、その時に近い感覚だったかな。

だって、それって逆に押し付けじゃないの。
生まれた時に2つの性別のどちらか、とか書くとまた「そうじゃない人もいる」ってうるさく言われるんだろうけど、大部分は男女どっちかに生まれると思うんですよね。
少数に両方とかどっちでもないって人もいるだろうけど、多分大部分はそう。
見た目で区別するしかないもん、最初は。

その後、心が女性で体が男性だったとか、どっちかってと反対の性別寄りってのは出てくると思うけど、生まれた時はとりあえず見た目の性別で判断してあげてればいいのに。

もう一つ思ったのは、

「男女どっちでも使える色にする」

ってやつ。

そもそもそこで「青は男の子、赤は女の子」って親の方が決めてるがな。
どっちでも使える色にするって青と赤はぶくんじゃなく、青も赤も着せてあげればええやん。
なんかちょっと私の感覚からは違う気がする。

自分に関して考えてみたら、周囲が騙されてたような気がします。
なぜかと言いますと、私は小さい頃から料理やってたら、それだけで「女の子の仕事してる」とか思われてったぽいから(笑)

私は何しろ「好奇心で死ぬタイプ」なもんで、なんでもやりたがりなのですよ。
大抵のことは自分でやりたい。
だから料理もやりたくてやってたのと、何しろすんごい偏食で食べられない物が多くて、食べられないご飯の時は「ストーブの上でソーセージ焼いて食べる」ってな甘やかしをされてたので料理をするようになったわけで(笑)

それが女の子のことだからやりたいわけじゃなく、男の子のことだからやりたくないわけじゃない、どっちもやりたい。
まあ、運動神経ないしやれないことも多かったけど、それは性別関係なし。

小さい頃から魔法少女のアニメも見ればライダーや戦隊、ウルトラマンも見たい、ホラーもかわいいのも見たい、そういうのだったから「女の子らしいの見なさい」と言われた覚えもほとんどない。
とりあえずそっちも見てるから言う必要なかったんでしょう。

今もそれは同じです。
実家のことも含めて家のことをやってますが、それは自分がやりたいから。
女の子だからやってるわけじゃない。
人にとやかく手出し口出しされるのが嫌なだけ(笑)

「娘さんが近くにいてお父さんもよかったね」

ってよく言われるけど、もしも私がこのままの性格・人間性で息子だったとしても多分同じことしてます、多分。

家事はほぼ私がやってるけど、ととろさんはお金稼ぐ方をやってくれてて、うちの生活を役割分担してたまたまそうなってるだけで、もしも私が外に仕事に出るようになって家事ができなくなったらやってもらいます。
う~ん、やっぱり自分でやりたいからそこそこはやるかな?(笑)

逆に、私は店の仕事とかも手伝ってたけど、うちの商売は力仕事が多いので、娘さんだったらそういうのやらんな。
「息子さんがいたら心強いわね」って言われるような仕事、今もやってますよ。
というか、実家にいた頃から「一番大きいから」と言われて高いところのこととかも結構やってました。
私も160ないぐらいだけどそれでも一番背が高かったですし。
考えたらあまり娘扱いされてないか?(笑)

でもまあ、はっきり言うと、私は商売や仕事が嫌いじゃない。
だから父親の手伝い、と言うか、今は役割分担が分かれてかなりの部分受け持ってますが、実家が商売してる限りは必要なことをやってるだけです。
ととろさんは力仕事とかして私がケガしたりしんどいのが嫌、みたいに思ってるみたいだけど、嫌いなわけじゃない。
もしもそれで生計が成り立つならこれからもやってもいいけど、小売店はもうだめなので父親がやれる間だけやって手伝うと決めてるので、その間は今の形でやっていこうと思ってます。
仕事やめたらとーちゃん瞬間でボケると思うし(笑)

ただ、さぼりたい時はあるし、家事と両方だと時間とか体力が足りなくてイラッとすることもあります。
そして、掃除と洗濯はあまり好きじゃないのでできれば他の人にやってほしい(笑)

「やりたがり」で「自分の好きにしたい」性格だからどれもやるわけです。
家の壁紙も貼るし棚も作るしご飯も作るし、遊びの部分でもビーズ手芸やればフィギュアも作る、プラモも作るしお裁縫もやる。
それ、どれも「女の子だから」やってるわけじゃないものばっかり、「私だから」やってるわけです。

車の運転だって、うちはととろさんがあまり好きじゃなくて私が好きだから私がメイン運転手。
それを「男がいるのに女が運転するの?」なんて言われるのは心外です。
そう言うと「え」てな顔する人結構多いのよね、残念ながら。
ととろさんが運転しないのが甲斐性なし、ぐらいの反応する人もいる。

そういう感じだから、ととろさんでよかった、って思うことがいっぱいあります。
好きにやらせてもらってるから、それが一番うれしい。

先にも書いたけど、掃除が苦手なので細かく見て「ほこりがある」と言うタイプだったらとっくに離婚してるな。
棚とかも自分がやると思ってもない形に作られたらそういう部屋にいるの辛い。
私が作ったの見て「危なくない?」って心配したり感想は言うけど、それで納得してくれてるからうれしい。

車もずっと助手席でじっとしてろと言われると辛い。
自分の意思で自分のペースであっちこっち行きたい。
「もうちょっとスピード落としたら」とか横で言うことはあるけど、方向音痴な私の代わりに地図を見てくれたりしてくれてる今のペースがとってもいい。

つまり身勝手わがままなんですよ、私。
そのわがままな「私らしい」でいられる今の生活がとってもいいんです。

「私らしい」に「女の子らしい」も含まれるんじゃないの?
その部分を男女平等に、男女差別ないようにって殺していくのっていいことだとあまり思わない。

もしも、その女の子が「ズボンがはきたい」って言ってるのに女の子だからってスカートはかせるなら、それはいかんと思う。
けど好きでフリフリドレスやスカートはいてるならはかせてあげてよ。
最初から与えないのじゃなく、フリフリスカートもかっこいいパンツもはかせてあげればいいじゃない。

その代わりに「制服のスカートが嫌」って言うならその制服がないところに行けばいい。
行っておいて「制服押し付けるな」はちょっと違うよね。
他の学校を選ぶ自由があるんだから、制服がないかズボンの制服もあるところに行けるじゃない。
そこを選んでおいて中から窮屈だって声を上げるのは違うだろう。

これまでが「女の子はこうあるべき」で押さえられてたってのは否定しません。
ただ、それをやめようって言う方向が「ちょっと違うんじゃない?」って思うことが多い気がする。
そしてそれを逆に利用してる「女の子」も多いってのも、今日ちょっとやってましたな、「すぐに泣く」とか。
でもそれも男も女も関係なく、泣かれるとやっかいと思う(笑)

思うに、昔は上から「女の子らしく」って押し付けられるとその部分が窮屈だったんですよね。
今は「上から押し付けるな」って言うと同時に、中からも「押し付けさせるな」って押し上げてるんだけど、その力のかかり方が変だから◯がいびつになって窮屈な気がする。
一部だけ突出して強く突っ張ってるその方向からずれるの許さないって感じなんよねえ。

◯であるにはどうしたらいいのかな。
窮屈じゃなくなるにはどうしたらいいのかな。
なんか、そんなこと考えました。

予約なしは4時間で

先日、予約を忘れてて行けなくなった病院に行ってきました。

予約を変更するのはできるけど、連絡なしだと予約なしで当日枠で行かないといけません。
そして担当の先生がいる日でないといけない。

いつもは水曜日に行ってるんですが、今週は予定をやりくりしたら火曜日ですが今日行くのが一番いいという結論が出て行くことにしたのでした。

いつもの予約がある日は7時過ぎには出て7時半過ぎに着いてるんですが、今日は少しだけ遅く行きました。
早く行ってもあまり意味ないなと思ったからです。
そしてその判断は当たっておりました。

いつもより遅いと行っても8時過ぎには病院に着きました。
いつもだったらそのまま機械直行で採血してからいつもの待合で呼ばれるまで待つんですが、今日はまず待合の方に行くことになりました。
8時半になるのを待ってから受付を済ませ、採血の方に行くのかと思ったら違った。

「先生がいらっしゃって指示が出てから」

しか採血に行けないらしい。

この段階で「遅くなるな」と覚悟決まる。

9時半ぐらいになってやっと採血に行くことができました。
いつもより1時間遅れ、以上かな。

採血の番号を見たら85番ぐらいでした。
1時間で85人、結構すごい数だ。

「ブースが6つあるから1人4分ぐらいか」

そう考えて目につくブースで採血する時間を測ってみたら、3分で終えて次の人のと交換してました。
4分だ!

私はもう100番台だったので、計算でいくと20番ほど後、3ローテーション後ぐらいだから15分ぐらい待つかと思ってたら、ほぼそんな感じでした。

すごいな、採血の看護師さん達!
中にはすぐに来て腕を出せないような人とか、呼ばれても席外してる人とかもいたりするのに、それでも平均4分ぐらいで回してる。
私が採血してもらったのは、たまたまさっき時間を測ってた男性の看護師さんだったんですが、ものすごくうまくて、さっと刺してさっと取ってさっと終わり、痛くもなんともなかった。
すごい!

そして、採血が終わってから今度は待つの覚悟です。
採血結果が出るまで1時間はかかるから、最速でも11時前。
でもまあ、そんなことはあるまい。

結果として、診察終わったのが正午ぐらいでした。
それから会計終わらせて、ほぼ4時間。
予約ありでも2時間以上必要だけど、その倍近くかかった。
それでも思ったよりは早く終わったな。

「尻痛い・・・」

待合室で横に座ってたおじさんがそうつぶやいてたけど、気持ち分かる(笑)

まあまあ、とりあえず無事終わったので次回からはちゃんと予約の日に行こうと思います。
ほっとしたー!

エコバッグで御座候

今日、実家に行ったら店のテーブルの上に写真のような物が乗ってました。

20200120a

「御座候や」

と、父親がニヤニヤしながら言うので、

「もしかしてHさん?」

と聞いたらそうでした。

なんでも、父親から届いた年賀状が切手シートに当たったらしく、お礼にとくれたとか(笑)

「御座候70周年」と書いてある「御座候」の形をしているエコバッグです。
中にはちゃんとあんこも入ってる(笑)

20200120b

父親はエコバッグを使わないと言うので私がいただきました。

帰ってきて、これはどうしたものだろうと調べてみたら、昨年募集があって今年の1月に結果発表している「御座候思い出エッセイ」というイベントの賞品らしい。

「そんな大事なもの!」

と思うと同時に、

「応募したんやな」

と、ちょっと笑いました(笑)

新聞や雑誌にもいっぱい投稿してらっしゃるからこれにも応募されたんですな。

大きさはちょうど「御座候」ぐらいです。
持って帰ってととろさんにも見せたら「食べよう」と言ってましたが食べさせてなるものか~(笑)

しかし「御座候」だったら私も思い出あったので、知ってたら出してみたかったなあ。
よくご存知だったな、さすがと感心しました。
貴重なのに、いただいていいのかしら・・・

さっぶい!

今日は一日、家で、パソの前でごそごそ用事をしてました。

私のパソ席はリビングの吐き出し窓のすぐ横です。
この窓のカーテンが、さらにその上、天井のなんて言えばいいのか、箱みたいになった中に設置してあるカーテンレールからぶらさがってるんですが、普通サイズのカーテンを吊るしてあるので床まで届いてないのです。

「ちゃんと長さがあったカーテン買わんとなあ」

と言ったまま本日に至る( ̄▽ ̄)

足元に風よけみたいなのを買っておいて、

「まあ、これでいいか、また次の冬までには買おう」

と言いつつ本日に至る( ̄▽ ̄)

そのせいもあるんでしょうが、今日の夕方近くになってきたら、ひしひしと寒い。
窓から直接寒さがアタックしてくるような、そんな感じになりました。

「さすがに明日大寒だけあって寒いなあ」

少し早めにカーテンを閉めて外気をシャットダウンしたんですが、下のカーテンが足りないところからやっぱりちょっと寒い気がする。
足元は床暖房、直撃しないように和室のエアコンを入れてあるのに、それでも窓からの寒気がきびしい。

そうは言ってもこのあたりでは雪もほとんど降らないし、寒い寒いと言っても知れてるんですがね。
それでも寒いもんは寒いのです。

父親に夕方の定時連絡を入れた時、

「窓側の右半身だけ寒い」

と言ったら笑ってたけど、本当にこの席以外だと結構温かいのですよ。

やっぱりカーテンと、後は断熱のなんか考えないとなあ。
夏でも日差しや暑さを防げる気がするし。

ちなみに、ととろさんは「映画でも見る?」とか聞いてきたけど、用事をやりたいと言ったら今日は一日中、

「進撃の巨人を読むだけの機械」

になってます(笑)

和室はぬくぬくなので風邪ひかないようにそれがよろしかろう。

あれがないピザ

今朝、自分が食べる用のピザトーストを作っていて思い出しました。

金曜日のことです、父親が、

「今朝ピザ食べよ思たらチーズがなかった」

って、なんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

毎朝ではありませんが、父親が食べる用にピザトーストを作って帰ります。
今週の火曜日にハードトーストで2枚分のピザトーストを作って帰って翌日、1枚食べて1枚残ってました。

前は2枚がっつり食べてたんですが、最近は1枚になってます。

「食が細くなっとんかなあ」

と心配したらととろさんが、

「朝からあれ2枚食べるってすごいと思う」

と言いました。

確かに、私でも2枚食べたらちょっと多い。
以前は朝からあれをがっつり食べてたので、お昼にそんなに食べなかったんだな。
確かに年と共に多少は食が細くなってるかもとは思います。
それでも、物によったらしっかり食べるからまだまだ大丈夫でしょう。

話は戻りますが、1枚でも結構ボリュームあるピザトーストではあります。

どういう風に作るかと言いますと、ハードトーストの上にマヨネーズとサルサソースを塗り、その上にとろけるチーズ、ソーセージ、タマネギを乗せるのが基本です。
以前は一番上からチーズ乗せてたんですが、なんかチーズが下で上の野菜とかの方によく火が通る方がおいしいような気がして、今は逆になってます。

水曜日に1枚残ってたんですが、木曜日に私は休むことになってたので、木曜日用と金曜日用にもう1枚作り足したんです。
その作り足したやつにチーズ乗せるの忘れてた(笑)

「自分でチーズ乗せてくれたらよかったのに」

と言ったら、

「もう食べ始めてから気がついたんや」

そりゃもう「ええわ」となるわなあ(笑)

今朝、自分のを作ってからそれを思い出し、

「チーズなしやとどんな感じやったんかな」

と、ふと思ったんですが、上述の通り、もうすでに一番下の層にチーズを敷いてしまってたのでできませんでした。

「チーズなしでも結構おいしんとちゃう?」

と、ととろさんは言うけど、やっぱりボリュームも違うし物足りんよね~

そう思うので、ふと間違えてとかでないと、やっぱりわざとチーズ抜くってやれない気がする(笑)

今日はパンを買ったので、ピザは作らず野菜とハムなんかで食べてもらいます。
コールスローも作ったし、日曜日の朝、ゆっくりトーストで召し上がれ。

震災から四半世紀

あの地震から今日で25年だそうです。
早かったのか長かったのか、よう分からん感覚です。

びっくりするのはあれが平成になってからのことだった、ってことです。
てっきり昭和のことのように思ってた。
平成ってそれだけ長かったんですね。

何度も話してることですが、私はあの日は家にいませんでした。
伯母さんの病院に付き添ってたんです。
数時間ですが家族と連絡が取れない時間が続き、余命幾ばくもない伯母さんと2人だけ生き残ったもかも知れないと考えた時はそりゃもう心の中がパニックなんてもんじゃなかったなあ。

でもそんなこと言えないし言わなかった。
そうしたら伯母さんが何度も「ごめんなあ、おばちゃんがおらんかったらあんた家に帰れるのに、ごめんなあ」って謝るの。
すごく辛かった。

同時に、やっぱりそう思ってる部分あるんですよね。
それで「風と共に去りぬ」でアトランタが攻撃されてる時にお産で動けないメラニーがスカーレットに何度も謝って「家に帰りたいでしょう」って言うのにスカーレットがイライラした気持ち、分かりました。

私はスカーレットみたいにメラニーが嫌い、憎いみたいな気持ちはなかったけど、それでもやっぱり、家に帰りたいという気持ちはあったからなあ。
ただ、やっと家と連絡取れた時の母の第一声でその気持ちが吹っ飛んですっとしました。

「あんた、おばちゃんに助けてもろた!」

家は地震であっちこっちやられてました。
翌日帰ったら店の入り口が文字通り「敷居が高く」なってて、地盤沈下があったのが分かったし、外壁は真ん中で割れて観音開きみたいになってるのを紐で留めてあり、内壁は切れ目が入って土壁がボロボロに落ちまくってた。

店の中は揺れるたびに冷蔵庫のドアが開き、中に入ってた物がそのたびに落下して、「バタン、ガシャン、プシュー」と炭酸が吹き出す音がしてたって母が言ってました。
私が帰った時にはもうきれいに掃除されてたけど、それでも吹き出してプールみたいになった液体を掃除した後がネチャネチャして、「なんとかホイホイ」みたいになり、しばらくそういう状態でした。

ただ、

「食器なんか割れてもええぐらいいっぱいあるのに、水屋(食器棚ね)の中のはほとんど何も割れてなかった」

って母が言ってたのは笑ったな(笑)

両親が寝てた一階の和室、貧乏性でタンスの上まで洋服箱を突っ込んでたのが幸いしたのか倒れず下敷きにもならず、両親はケガ一つなかった。

そして妹が、

「私2階で一人やのに、地震が収まっても誰も心配して上がって来てくれなかった」

と怒ってたのもちょっと笑った(笑)

だって親だって動けんもん、あの状態では。
私は病院のソファベッドに寝てたけど、やっぱりすぐには動けなかったよ。
あの物のない部屋にいてすら。

そして、一番被害が大きかったのは私の部屋でした。

何しろ地震がどうのなんて考えたことなかったから、どんどん上まで物を積んでたんですよ。

本棚の上にはカラーボックスを横にしてアルバムを詰め、タンスの上には結構大きいステレオのスピーカーを乗っけて、その間にもケース置いて本(当時はじゃりン子チエとめぞん一刻が詰まってた)がぎっしり入ってて、学習机の上の棚にはでっかいダブルラジカセが乗ってて、他にも隙間という隙間にはなんか詰まったり乗ったりしてました。

それが、部屋の真ん中、私がいつも寝る時にお布団敷いてた場所に全部落ちてきてたらしい。

足元にタンス、頭上に学習机、斜め上に本棚が設置してあったので、頭のあっただろう場所にアルバム詰まったカラーボックス、でっかいラジカセ、足元からスピーカー、他にもなんだかんだ本やらCDやらカセットやらその他諸々が全部寝てるだろう位置に落ちてたらしい。

なので母が、

「もしも家で寝てたら死んでたかも知れない、おばちゃんのおかげ」

って言ったのでした。

帰った時にはもう隅に寄せられてたので現場は見てないけど、実際に見た母はゾッとしただろうなあ。
それをおばちゃんに伝えたら、ちょっとほっとしてくれたように感じました。

ただ、私は寝てる時に結構活動的なので、運良く全部の位置からずれてた可能性もあるから、その時はその時で後になって笑い話になってたかも知れません。
それでも、いなかったという幸運で今もこうしてここで駄文を書き散らせるんですよね。

人間というのは薄情なもので、家族が親族がみんな無事、次々に友人知人も無事となっていくと、私の中の比重はその年の4月に亡くなった伯母の存在が大きくなり、大部分を占め、直接的な震災のことは小さくなってしまってます。
今でも残る家の壁の壊れたの、2階の廊下が傾いて突き当りの壁がひし形になってること、今はリフォームしたけど私の部屋の真ん中から「へ」の字に床が傾いて変な位置に寝ると頭に血が上がるぐらいになったこと、そんなことすら普通になってしまうんですよね。

震災の後1年ぐらい、大雨になると見えない場所から水が吹き込んで、そのたびに修理してました。
妹の部屋、店の上の窓の下がびしょぬれになったり、店の商品を乗せてる棚の下から「ぶしゅー!ぶしゅー!」と隙間も見えないのに水が吹き出したりしたなあ。
思い出したようにガス管が折れたり、とにかく色々ありました。

それでも、震災で人命に関わる直接的な喪失がなかったこと、家に続けて住めること、それだけがあれば小さいことにしてしまえてました。
伯母さんがいなくなったことの方がずっとずっとずっと大きかった。
人間って身勝手です。

25年も経つと実際に知らない人も増えてます。
うちの甥っ子姪っ子からすると、私が親や親族から戦争の話を聞くのと同じような感じなんだろうなあ。
そんな人からすると、いくら聞いてもやっぱり分からないですよ、そんなこと、分かれとも言えません。
そして分かるようなことになってほしくない、とも思います。

毎年この日が来ると思うのはそんなことです。
運がよかった。
それを一番に感じます。
ちょっとずれてたら、今頃こんなのんきなこと言ってられなかったから。
それを忘れず、これからも来る可能性がある災害に備えて次からも泣かないようにしたい。
そして泣いた人のこと、泣けなくなった人のことを忘れないようにしたいと思います。

大失敗した・・・

昨日はどんど焼きして一日煙の臭いがついて過ごしました。

別に煙の臭い自体はそんな嫌なもんじゃないですが、それでもやっぱり煙臭いのはない方がいい。
お風呂に入ってすっきりしよう。

「相棒」が見たかったので、先にととろさんがお風呂に入ってる間に1回目の洗濯しておいて、残りは漬け置きしてタイマーで朝仕上がるようにしよう。
そうしておいて、ゆっくりとお風呂に浸かり、出る時にお風呂洗っておこう。

「相棒」の途中で出来上がった洗濯を取ってきて室内干しにし、ととろさんが出た後、サッカーあるのは知ってたけどお風呂に行きました。
いつもは頭から体まで洗ってから湯船に浸かるけど、今日はもう洗うのでさっとお湯かけてざぶ~ん、ゆっくり浸かることにします。

頭まで浸かって顔だけ出して、

「はあ~気持ちえ~お風呂はええな~」

髪の毛に染み付いた煙の臭いが水に溶けていくようで、すごく気持ちよかったです。
そのままほえ~とお湯に浮いて極楽極楽・・・

と、

「ああぁっ!」

お風呂からがばっ!と起き上がった!
思い出した・・・えらいことや・・・

お風呂から呼び出しボタンを押してととろさんを呼び出す。
のそのそやってきたクマに・・・

扉を開けて覗いて、どうしたのかな?みたいな顔してるととろさんに、

「困ったことになった・・・」

?みたいな顔してるクマに、

「お願いがあります、頼んでええかな・・・」

さらに?みたいな顔してるクマに、

「私の、パジャマとパンツを取ってきてください・・・」

そう、持って来るの忘れたの・・・
あれしてこれしてと考えながらあっち行ったりこっち行ったりして、バスタオルは先にととろさんのと一緒に持って行ってカゴに入れておいたけど、お風呂上がった後で着る服、持って来るの忘れてた・・・

それを聞いたととろさんのうれしそうな顔ったら・・・

「ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ 」

この顔文字みたいな顔してたなあ。

「どっちか一つだけ持ってこよかな」

とかうれしそうに言うから、

「ほほう・・・(-_☆)」

と言ったら両方持ってきてくれたけど、もうその間うれしそうでうれしそうで、くやしー!(笑)

本当に大失敗してしまいました。
はあ~ずっと言われる~くやし~(笑)

けむけむどんど

今日は1月15日、小正月、どんど焼きとか左義長とか言われてるお飾りを焼く日です。

昨夜から雨が降ってたようで、どうかなと思ったんですが朝にはやんでました。
天気予報で風が強いとかも言ってたので気になってたんですが、無事に焼くことができました。

本当は朝早くからやるものらしいですが、実家にそんなはよから行ってやれんし今日は寒い。
ってことで、郵便局や買い物行って11時過ぎ、いやもう半ぐらいからかな、実家の玄関前でみちみち焼いて、水と混ぜた灰を家の周囲に結界として置いて終わったら12時過ぎでした。

寒いけど火のそばでそういうことしてたら結構暑かったです。
でも小一時間立ったり座ったり火を避けたり消えたらつけてを繰り返し、家の周囲に灰を置いて回ったらちょっとした筋トレしたぐらい疲れた(笑)

お昼からは普通に用事と仕事してたんですが、なんかちょっとぐったりしたなあ。
それに自分が煙臭い(笑)

今は家で焼けない人も多いと思います。
うちだってマンションではようやらんもんね。
そういう方はお飾りをどうされてるんだろう?
ゴミに出す人はおらんと思いたいが、どうされてます?

予約できなくなりましたー

「確か明日病院だったな」

今朝、そう思って予約票を見たら、

「8日やったやんΣ( ̄▽ ̄;) 」

2ヶ月に1回行く病院の予約、なんでかすっかり勘違いして今週か来週だと思いこんでました。

もしも明日だったら「どんど焼き」もしないといけないし、予約取り直そうかなと思って予約票を確認したらそういうことに。

本来予約が入ってた先週の水曜日、ゴミを出しに行って雨で足を滑らせて玄関で頭ぶつけて脳外科に行ってました。
その時に「思わぬ病院初め」と書いたんですが、本来の予約でも「病院初め」だったんだー忘れてたー(笑)

今日は朝のうちにも用事があり、午後からは父親の歯医者もあり、仕事あり、配達ありの忙しい日だったんですが、3時から予約の電話受付だったので時間の隙間をついて電話をしました。

「これこれこうで」

と、予約した日をすっかり忘れてたことを伝えたら、

「キャンセルせずに日が過ぎてしまった場合は再予約できません」

って、なんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

「担当の先生がいらっしゃる日に当日直接いらしてください」

って、なんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

この病院、例の時間がかかる病院です。
予約しても2時間以上かかるのに、予約なしで当日行ったらなんぼほど・・・

まだ薬があるから来週でいいんだが、朝一番で行って何時に終わるかな・・・
はあ~失敗したー!
もっと早くに確認して再予約しといたらよかったー!

「病院変わったら?」

と、ととろさんは言うんですが、諸事情でなかなか変わりにくいんですよね、もう付き合い長いし。

ちょっと特殊な病院で、行くようになったのも諸事情でなんで、本当は普通の病院に変わってもいいんですよ。
なんですが、まあなんか変わりにくい。
一度変わったらもうなかなか戻りにくいし。

う~む、変わるなら変わるで紹介状書いてもらわんとあかんし、どっちにしても来週の火曜日か水曜日に行かないといけないなあ。

ただでさえ病院行くってめんどくさいし、行ったら疲れるのに、自分のチョンボでもっともっとややこしくしてしまいました(笑)