投稿者「liepchen_0325」のアーカイブ

教えたくなるコウノトリ

一昨日の15日に初めて実家の前の池にコウノトリが来てる、と知って興奮しております。

昨日も来てるかな、と見てたんですが、実家に行った時にはざっと見た時にはどうも姿が見えなくてちょっとがっかりしてました。

昨日は父親が散髪に行くので送り迎えをしたんですが、帰ってきて店の前に車を停めて、

「あ、おった、おったよ、見える?」

と聞いたら父親も、

「見える見える」

そのぐらい見えやすいところに止まってました。
どこに行ってたか分かりませんが戻ってきたみたい。
そういやご近所のおじさんも「夕方になったら戻ってくる」とか言ってたなあ。

玄関から入って玄関を閉め、店に廻って中から鍵を開けます。
一番新しい販売機(といってももう何年にもなるが)を置いたら店の鍵を開け締めして出入りできなくなったので、出かける時はそういうめんどくさいことをしないと出られなくなりました。
だからあそこに販売機置くなと言うたのに。

まあ、そうしてる間も父親が車の中からコウノトリを見てたので今回はオッケーです(笑)

しばらくしたらいつも来る女性のお客さんが来たので応対してたんですが、

「池にコウノトリが来てるの知ってますか?」

と、聞くと、

「え、知らなかった!」

とびっくりして池を見て、あれと教えてあげたらすごく喜ばれました。

「写真撮ろうかな」

と、お客さんが自転車のところに戻ったら、

「あれ、おらんようになってる」

さっきまで堂々ととまってた場所にいなくなってる。
サギとかカモはいるのにコウノトリだけいない。

いなくなったり戻ったりしてるらしいと伝えたから、また通る時にでも写真撮れたらいいな。
毎日のように来てくれてる方だし、池沿いに帰ってらっしゃるから見られるだろう。

そうしてしばらく気にしてたんですが帰ってくる気配もなく、そのまま用事したりして時間が経ちました。

そして夕方になり、帰ろうと父親に挨拶をして店を出た途端、

「あ、戻ってきた!」

本当に出た途端、大きな羽を広げてゆ~っくりと旋回しながら池に戻ってきたんですよ!

「見た?見た?」

店に飛び込んだら父親も、

「見えた見えた」

と喜んでました。

きれいだったなあ。

妹と電話した時に話したら、コウノトリの飛来情報とかあると調べてくれて、連絡したらと言うんだが、何しろ私は知ってまだ2日、昨年から来てたと知ってる人もいるし、もう誰か連絡してるんじゃないのかなあ。
証拠の写真(他の場所では写真付きで報告してた)もないし、いますよだけ電話とかしてもいいもんなんだろうか?
ちょっと気になってます。

コウノトリの来る池

実家の前には大きな池があります。
ため池です。

当地は台風の影響もあまりないけど、雨が少ないのでため池が多いらしい。
こっちに引っ越して来た当初はこんな大きな池があるなら、訪ねて来た人もすぐ分かるね、とか言ってたが、こんな池がゴロゴロあるのを知った時は衝撃だった(笑)

その池が今水を抜いてます。
田畑に水を入れたり入れなかったり、季節によって水がいっぱい入ってたり、空っぽに干してたりしてます。
少し前までいっぱい入ってたけど今は水を抜いて空っぽに近くなってます。

底の方に浅く水が溜まってて、そこに残った魚を狙い、鳥がいっぱい集まって、なかなかほのぼの(本人達は真剣だろう)と良い眺めなのです。

ただ、いつからか水草が流れてきたかなんかで水がいっぱいの時にも陸地に見間違えるようにいっぱい草が生えまくってて、それが枯れてくるとちょい臭い。
耐えられないような臭いではないんですが、なんと言うか海辺の臭い。
海藻の塩っぽい臭いがします。
ここ数年そんな感じなので「また今年もしてるな」ぐらいに思います。

お友達と池の話になりまして、鳥も来てるしちょっと写真を撮ろうと実家前の道を渡り、池の横の歩道からアイポッドで写真を撮ってました。

少し移動しながら写真を撮ってたら、大きなレンズのついた本格的なカメラを持ったおじさんもやってきて、鳥の方をパシャパシャ撮ってる。
ああいう人も撮りに来るんだなと思いつつ私もパシャパシャ。

そうしてたらご近所の顔を知ってるおじさんが来て話しかけてきた。
色々話をしてたらなんかちょっと食い違う。

「一匹しかおらんから」

とかおじさんが言うので、何のことかなと話をしていったら、

「コウノトリが来てる」

ええっ!
いや、それは知らなかったと話を聞いてたら、なんか昨年あたりから来てるみたい。

「足輪で去年放鳥されたコウノトリらしい」

写真を撮ってたおじさんとも話をしてて知り合いみたいで3人で話をすることに。

「背中にGPSがついてるがたまたま写真に撮れた」

と、カメラのおじさんが撮った写真を色々見せてもらったら、確かにコウノトリ、背中に灰色?のなんかついてるし、足輪もついてる。

まあ私のアイポッドで撮れたのはこれが限界です。
分からんよね(笑)

20191016a3

ピンクの矢印の下がコウノトリ。
写真では分かりにくいけど、実際に見たらシルエットが違うのと他のサギとかよりちょっと大きいのでよく分かります。

3人で話をしてたら、今度は通りがかったおばさんが「ツルですか?」とか聞いてきたので「コウノトリらしい」と話をしてたら、

「あ、飛んだ!」

先が黒い翼を広げて、池の上を優雅に旋回。
ふわっとさらに飛び上がって住宅地の方へ飛びました。

屋根の上をさらにに旋回、くるりくるりと回りながら、今度は見えないところに飛んで行った。

「また夕方になったら帰ってくる」

とご近所のおじさんに教えてもらいました。

カメラのおじさんが、

「いいとこ撮れたわ」

とうれしそうに言ってたけど、あれはいいシーンだったと思う。

話しかけてたおばさんもうれしそうだったし、私もとってもいいものを見せてもらって幸せです。

今は一羽だけ、しかもまだ若いらしいけど、もう一羽来て巣を作ったりしてくれないかな。

帰って早速父親にも教えたけど、知らなかったらしい。
眼の前やのにね。

これからは実家から池の方を見る楽しみが増えました。
コウノトリ、がんばってもっともっと増えてほしい。

切り足し

少し前に、

「もう辛抱たまらんで前髪切ったった!」

と日記に書きました。

その後なんですが、

「なんかちょろっと落ちてくる」

今は後ろで一本縛りという非常に色気もなんもない形になってるんですが、生活は楽になりました。
やっとゴムで縛れるぐらいの長さになってきたんだなあ、1年以上経って。
髪の毛って本当に伸びない。

その中でも前髪だけは伸びる気がする。
これって多分短いからそういう気がするのかな?
もしくは短いから伸びやすい?

まあ、どっちにしても後ろや横はあまり伸びた感覚がないのに前髪は伸びたー!って気がする。
それで少し前に切ったわけです。

そうやって縛ってると、なぜか左のこめかみのあたりがけちょろっと落ちてくる髪の毛がある。
そこだけまた黒いピンでとめるという、さらに色気のないおばはんの簡単処理をしてるわけです。
まあええがな。

それとですね、もうちょい気になるのが、顔の前にちょろっと触角みたいに落ちてくる髪の毛もあるんですよ。
縛り直したらとまるんですが、ゆるむと落ちてくる。

「これって前髪?」

ずっとそうして気にしてたんですが、ついに今朝切ることにしました。
髪の毛のボリュームがただでさえ少ないので(ハゲたんちゃうぞ生まれつきだ)あまりたくさん前髪にしたくなかったんですが、自分で適当に切ったのでそういう風になった気がする。

洗面所で前髪にする分を見て分けて、テーブルに戻って鏡の前でシザーで切り足し。
シャッシャッと切り落としたらスッキリした。
やっぱりあそこは前髪グループだったんだな。

そして思う。
時々前髪をあごのあたりまで伸ばして垂らしてる人いるけど、邪魔だろ?
邪魔じゃないの?

みんなファッションのために我慢してるのかな。
私はファッションより快適を取りました。
このへんが女子力(男子もだろうけど)ないところなんよなあ。

十二国記

土曜日は一日部屋から出なかったんですが、昨日の日曜日は代わりに実家へ行ったので、何も入ってないだろうと思いつつポストを確認したら入ってました。

「あれ、十二国記来とう、台風やったのに!」

びっくりして感心しました。
配達遅れるよと連絡来てたので連休明けだろうなと思ってたから余計に。

帰ってから持って帰ったとーちゃんの洗濯したり(いつも日曜日はとーちゃんが自分でやってるが行った時ぐらいね)なんやかんやして、きれいにカバーかけてから寝る前にちょっとだけ読みました。

今回は4冊(今月2冊来月2冊出る)で前巻、

「こんなところで終わるんかい!」

と思った続きなので気になる気になる。

1章だけ読んだんですが、

「これ誰やったっけ?」

みたいな(笑)

すぐ思い出したんですけどね、特徴が大きいし。
でも正直、十数年前に読んだきりなので名前が物語に出てくるまですっかり忘れてた、みたいな感じです。

私はこういうの読みだしたら、それこそ寝る時間も惜しんで徹夜してでも読んでしまう性格なんですが、今はそうしないように気をつけてます。

それと、読むのが早いんですよ、小説でもマンガでも。
まあ、さすがに勉強の本は理解できなくて進めなかったりしますが、お話とかだととぅる~っと読めるもんで、ととろさんがびっくりするほど早い。

ですが今はそういうことするとしんどいのよ。
夜更かしがびっくりするぐらい堪える。
昔はそういうことしてぼーっとしてても、母が全部やってくれてたから平気だったんだなあ。
今は家事も仕事もその他もあるので、体調崩して寝込むようになることやってられない。

それでも今日は妹が実家に来ると言うので、とーちゃんのお世話よろしくしてゆっくり本を読もうかな。
台風のその後は気になるからテレビはつけて耳をそっち向けてるけど、お布団でごろごろしながら「十二国記」読もう。

「よくテレビ見ながら本読んだりできるなあ、聖徳太子?」

ってととろさんに言われるけど、普通よね、これぐらい。

一度ぐらい実家に行くかも知れないけど、もしかしたら行かないかも。
とーちゃん一人でほっとくのは心配でできないけど、妹が来てくれるので甘えるかも知れない。

しまった、寒い!

大きな台風があっちこっちに大雨の被害を残しながら、なんとか行ってしまったようです。

幸いにして当地はほぼ何もなし。
あっちこっちが色んな台風やら台風じゃない大雨やらでしんどい目に遭ってる中、とても運がいいことだと思ってます。
ありがとうございます。
そしてしんどい目に遭ってる方々が、少しでも早く楽になりますように。

昨日はそんな台風の日だったので、実家には行かずにマンションの部屋に引きこもって過ごしました。
父親にはなんとか食べる物置いてきたし、低気圧のせいかなんかしんどかったので。

夜、定時に電話したら、

「ご飯がなかったんや」

って、冷凍してある言うてのにΣ( ̄▽ ̄;)

というか、じゃあ聞いてよ、とがっくし。
また偉そうに言うてしもたがな。

結局パンを食べたらしいので、自力で乗り切ってくれてよかったが、もしもご飯が食べたかったのなら聞いてほしかった・・・
無事済んだからええけどな!

その代わりに今日行って来ました。

買い物して実家へと、11時頃に家を出たら、

「しまった、寒い・・・」

昨日の台風が熱を吹き飛ばしたからなのか、寒い。
部屋から出た時は、廊下は風が吹いて結構涼しいな、ぐらいにしか思ってなかったんですが、駐車場に行ってから「もしかして寒いのか」みたいに気づきました。

案の定、車を出したら町の人みんな上着着てる(笑)
もう戻るのもめんどくさかったし、短時間だからとそのままスーパー行ったんですが、半袖上着なしは恥ずかしいぐらい、みなさん上着着てらっしゃいました。

一人、おっちゃんが薄い半袖シャツで寒そうにしてたのと、元気なお子さん半袖だったけど、その他は本当にみなさん上着あり。
下が半袖だとしても調節できるもんね。

寒いぐらいで買い物して実家に行って、部屋に入ったら今度は暑いの。
多分、八甲田山で遭難して亡くなった隊員の方たちもこうして暑さを感じて脱いでしまったんだろうなあ、と思うぐらい暑い。
しばらくしたら落ち着きましたが、扇風機ガンガン回した。

お昼食べて、とーちゃんがお風呂入って上がって、洗濯物持って帰ってきました。
帰って部屋に入ったらまた暑い。
帰ってきたのは3時頃です。

いやあ、びっくりしたね。
ドアをがちゃっと開けたら、廊下からリビングをつなげてるドアも全開で、そこからダイレクトにそんな時間にカップ麺食べようとしてるクマと目があったのでな( ̄▽ ̄)

もっと早くお昼ご飯食べておきなさい。
いくら遅くても晩ご飯はいつもの時間にするからね(-。-) ぼそっ

来るか?

テレビをつけて台風情報を延々と耳にしています。
じっと画面は見てないですから耳が主。

近畿にまず接近して、そこからぐぐっと曲がりながら静岡から関東にかけて上陸するらしい、とのこと。
ついでにもうちょいぐぐっと曲がって上陸しないでほしい。

今は10時過ぎですが、このあたりもちょっと雨と風ががんばってます。
今のところ普通の雨と風ですが。

うちはマンションで結構どっしりしてるので、どこぞに避難する、てなことはほぼないと思います。
停電の可能性はないことないだろうけど、まず建物が倒れたりってないだろう。

実家が気になるけど、父親が来てくれんのでできるだけのことはして、食べるものだけはちゃんと置いて今日は少なくともお昼までは行かないつもりです。

「お父さんは心配なのは分かるけど、台風の中を外に出たらあかん」

と、結構毎回台風でケンカっぽく、もしくはケンカになったりもします。

実家は古いし、年寄り一人だし、足腰弱ってるし、心配がいっぱい。
でもこっちに来てくれんことには、もうそれ以上どうしようもない。
電話して様子聞くぐらい。
そして、まだ動けるうちにこれはちょっとと思ったら、車で無理やり連れてくる準備する、ぐらい。

今のところはこちらはそんなに影響なさそうだけど、少なくとも雨風のうちはととろ許可が出そうにないのでとっとと行ってほしいと思ってます。

できるだけ被害がありませんように。
辛い苦しい思いをする人が出ませんように。
自然の前では人間って祈るしかないんだなあ。

色々と前倒し

大きな台風がやってくるらしい。

幸いなことに、今回もうちのあたりは直撃を免れるらしくてほっとしてます。
でも関東圏ではまだまだ油断できないらしい。

もうちょっとぐっと右に曲がってくれたら、日本に影響ないのに。
みんなで曲がれ曲がれと念じたら曲がらないだろうか。

とりあえず今日のうちに色々とやっておこうとなんやかんやと前倒ししました。

パンを買いに行った。
水曜日買ってとーちゃんにサンドイッチ作ったばっかりなので、本当だったらそんな早く買わないんですが、明日は買いに行けるかどうか分からないので前倒しで買っておきました。
食パンとハードトースト。
そしていくばくかを冷凍しておいたらもう安心。

カップ麺を買いに行った。
普段から買ってローテーションさせてるんですが、たまたま在庫がなくなってきてたのでちょうどいいので買っておきました。
実家にも3つほど置いておいた。
台風が来なくても近々買ったけど、まあ前倒し。

ガソリンを入れておいた。
土日がガソリンが安いので本当だったら明日入れる予定でした。
半分切ったら入れるようにしてるんだけど、先週から足を痛めて余分なことはせずにいたら台風。
何もないと思うけど、台風来るならと前倒しで満タンにしておきました。

ガスボンベを持って帰った。
今朝は一度買い物に行って実家にお使いを届けて帰り、お昼にまた家を出ました。
その最初に行った時に荷物が少ないうちに先日買って、重いので置いてあったガスボンベを持って帰りました。
実家に置いておいてもカセットコンロないし、プロパンなので多分ガスが出なくなる可能性は少ないからね。
それにとーちゃん一人でカセットコンロはよう使わんだろう。

いつもの食パン以外に菓子パンも買っておいた。
何かあった時にかぱっとつかんで食べられるからね。
とーちゃんちにも2個ほど置いておきました。

水はペットボトルが何本かあるからいいだろう。
お茶は余分に沸かして冷蔵庫に入ってる。
氷も結構作ってある。
保冷剤はどんだけあんねん!ってほど冷凍庫に入ってて、どうしても冷凍の物を入れる必要がある時には冷蔵庫に引っ越しするように待機してある。

後は、お風呂のお湯を流さないことと、とっとと洗濯してしまっておく、ぐらいかな。
そうそう、ないだろうけど停電した時ようにポケットワイファイやタブレットを100パーセント充電しておこう。

それと、台風が来たらととろさんが危ない危ない言うので実家に行かなくても済むように、とーちゃんにちゃんとご飯作ってあります。
あれだけあったら明日1日は充分食べられるな。

こちらは大丈夫だろうと思うけど、一応これだけのことをしておいたら安心だ。
というか、本当はとーちゃんをこっちに連れて来たいんだが、来ないって言うからなあ・・・

「明日は台風で雨風がひどくなったらお昼までには来ないからね」

と言ったらさびしそうな顔したけど、

「ひどい雨風の時に私に来いって言うのもひどいでしょ?」

と言ったらしぶしぶそうに納得した顔してた。

本当はこっちに来てほしいねんからね。
台風の時に一人置いておくのは心配やねんから。
ちゃんと理解して、段々とこっちに来る気になっていってほしい。
その練習でもあると思ってます。

そして、できるだけどこも被害が出ませんように。
祈ってます。

フェロー

今年もまた日本人がノーベル賞を取りました。
めでたくてうれしいことです。
ここのところは先生が先生いじめたとか、親が子供いじめたとか、悪質な政治プロバガンダを芸術だと暴れてゴリ押しするとか、ろくでもないニュースばっかりでしたもんねえ。

それはそれとして、受賞された吉野さん、肩書が、

「フェロー」

ってなってるんです。

「フェローって何?」

と思って調べてみたら、

「特別研究員」
「その分野に著しい貢献があった者に授与する称号」

みたいな感じらしい。

この方は以前受賞された島津製作所の田中さんのように旭化成にお勤めで、学校の先生とか研究職の方ではないので「教授」とか「名誉教授」みたいな称号じゃなくて「フェロー」なのかな。

田中さんの時はなんて言ってたか思い出せないが、「フェロー」ではなかったように思う。
まだ若くて現役だったからか、当時はその呼び名がなかったからか分からんけど。

なんにしても、また日本人が一つ快挙を遂げてくれたおかげで私も一つ賢くなりました。

ありがとう、吉野さん、そしておめでとうございます。
もっともっと後に続け~

ぁあぁ!

昨夜、さあ寝ようとお布団に横になってから、枕元の水筒(お風呂上がった時にお茶入れて置いておいた)を持ったら、かなり中身が減っていた。

そういやお風呂上がりに飲んでそのまま補充してなかった。
ちょうどお茶飲みたくなったので残りを飲んだら空っぽになりました。

普通だったら立ち上がって補充に行くんですが、昨夜はもう痛めてる足の裏に湿布も貼ってしまったし、立ち上がるのが億劫でした。

なので、

「ああー!」

と大きい声を出したら、和室からリビングを挟んで反対側のととろルームにいるととろさんが、

「どうしたん!」

と、返事をしてきた。

「ああーお茶が、ああああ、お茶がない、水筒が空っぽ」

と言ったら、もうしょうがないな、と放置されました。

なので、

「ぁあぁ!」

と、節を付けてややひっくり返しながら妙な声を出したら、

「今度はどうした!」

と聞いてくるので、

「ぁあぁ!あー誰かお茶入れてくれたらええのに!」
「ぁあぁ!あーお茶飲みたいな!」
「ぁあぁ!あー誰かおらんかなー!」

と一人でつぶやいてたら、

「ちょっと待ち!」

と言いながらなかなか来てくれないので、また、

「ぁあぁ!お茶が、お茶がほしい!」
「ぁあぁ!ついでに動物タオルもあればいいのに!」

と言い続けたら、ととろさんが動く気配がして水筒を取りに来てお茶を入れて持って来てくれました(笑)

「ぁあぁ!ありがとーありがとーついでにタオルをー」
「もう、どのタオルなん?」
「ぁあぁ!洗濯干しに干してある動物さんの絵がついたタオルを・・・」
「このウサギさんのでええの?」
「ぁあぁ!ありがとう、ありがとうございますーうさぎさんタオルをーぁあぁ!」

てな具合にやってたら、なんかおかしくなってケラケラ笑ってしまったんですが、

「もう、自分で言うて自分で笑ってほんまにこの人はー」

と、呆れられて笑われました(笑)

おかげで大笑いしながら寝ました。
ぁあぁ!

のど自慢の可能性

昨日、少し早めに実家に着いたら、父のお友達のHさんの姿が見えました。

週に2、3回来て話をして帰るのは知ってるけど、私が買い物してから行く時間には帰ってることが多いので、会うのは久しぶりです。

私が着いて車入れて、荷物を持って車を降りたら駆け寄ってきて、

「この間はおはぎごちそうさま、うまかったあ!」

と、言ってくれました(笑)

父親にもしも来たら出してあげて、とことづけておいたのでした。
なんか、それがお口にあったらしく、えらいこと褒めてもろた(笑)

ひとしきりおはぎやお饅頭の話をした後で、

「今度のど自慢に出るかも」

って、ええ?

少しだけ話は聞いてたんです。
父親みたいにお話する人がいっぱいいて、その中のあるおじいちゃんにのど自慢に出るように勧めてるって。

そのおじいちゃんの応募ハガキとか書いてあげてたらしいんですが、ついでに自分も出してみたら自分の方が予選に出られることになったって(笑)

応募が5000ぐらいあり、その中で250人が予選に出て、さらに20人ほどがテレビの生放送に出られるらしい。

土曜日の予選も行ったら見られるらしいけど、土曜日は店もあるし、とーちゃんのご飯も作らんとあかんからなあ。
土曜日の夕方ってなかなか出られない。

「本戦に残ったら見に行こうか」

と父親と言ってたら、本番当日はなかなかむずかしいみたい。

家族とか応援の人が行ける席は多少あるみたいだが、見に行きたい人も前もって応募して当選してないとだめって。

「あかんと思うよ、でももしも通ったら見てくださいね」

予選が終わった後で当選した人が発表されるらしいので、出ることになったら連絡くれるらしい。

楽しみやなあ、どうかなあ。
本戦通るかなあ、通りそうな気もするなあ、なんとなく(笑)