ぶいこ救助

今日も暑い暑いと思ってたけど、少しだけ曇ってるからぎんぎらの太陽よりは少しましなのかな。
でもその分湿度が高いから、熱中症の危険性は変わらないらしい。

昨日も今日も、実家についたらまず植木に水やりをしました。
今までは夕方にしてたけど、その方がいいみたいなのでとりあえずやってみようと思って。

バケツに水を汲んでひしゃくでじゃばじゃば。
うちぐらいの広さだったらそれでいいのです。
植木もそんなにないしね。

そうしてバシャバシャしていってたら、

「あれ、こんなところにぶいこが」

空っぽの小さいプラスチックの植木鉢の真ん中で上向いてじっとしてる。
どうも見た目生きてる気配がないような。

よくマンションの廊下で上向いてぶいぶいしてるので、そういうのは靴とか傘とかで起こしてやることがあるけど、ここで死んでるのはもうどうしようもないなあ。

そう思って逆さにして振って出したら、

「あれ、生きてる?」

水やりしてたので水で濡れて動いただけなのかな?
ちょろっと水かけたらやっぱり動いた気がする。

金ばさみではさんで濡れてないところに移動したら、

「あ、やっぱり生きてた」

弱ってるみたいにも見えるけどのそのそと動いてる気がする。

その後買い物と配達に行ったのでそのまま放置してたんですが、帰ってきて郵便を見に行ったらいなくなってました。
ってことは、なんとか助かったんだな。

しかし、ぶいこってのはどうしてこうどんくさいんだろう。
いっつもそのへんでひっくりかえってぶいぶいしてる。
今回も植木鉢の中のペコっと凹んだ穴の中で上むいてた。
なんでそんな中に入るんじゃ・・・

なんにしても一匹のぶいこの命を救えたのはちょっと満足。

暑くて暑くてぼけてます

今日は私は出勤して、ととろさんは家で仕事してます。

それで来てからととろさんにシグナルでメッセージ送ったんですが、全然既読にならないし返事もない。
しばらくしたら既読になったんですが、返事が全くない。

「どうなってるんだ、この暑さで倒れてないだろうな」

と、心配になり、

「電話するぞー大丈夫かー!」

とメッセージの追加を送ったんですが、やっぱり返事はない。

どうなってるんだろうとかなり本格的に心配になってきた頃、返事があって気がつきました。

「あ、ここ、ととろさん宛てとちゃうとこやΣ( ̄▽ ̄;)」

いや、そりゃ返事ないわ(笑)

「ととろさんいないですよ」

と笑われてしまったー!(笑)

電話したらちゃんと出て生きてました(笑)

これはあれですよ、あまりの暑さゆえですよ、うん。

ということで、ととろさんは無事でしたが私の方が無事じゃなかったという出来事でした(笑)

めちゃくちゃ暑い!

近畿地方も梅雨明けしたらしいけど、本当に夏そのものという感じで暑くて暑くてたまりません。

昨夜はTMが出てた番組を11時から見て、いつもよりちょっと寝るのが遅くなったせいか、やや睡眠時間が少ない分もあってかますますへばりそうです。

本当に雲1つない真っ青な空で、

「もしもリゾートだったら最高だろうなあ」

と思うような色をしてるけど、普通の生活してるとなんだかもうつらくて仕方ない感じ。

今年の梅雨は結構雨が多くて、あまり植木に水やりしなくて済んでたんですが、今日からは毎日のようにやらないといけないだろうなと思います。
来ない日は仕方ないけど、そうしないとかわいそう。
自分だって水がほしいんだから、植物だってほしいよね。

もう外に出るのも嫌なぐらいのお天気と暑さ。

「今日はもう行くのやめたら、危ないよ」

と、やたらと行かせまいとするクマもいますが、さすがにそういうわけにもいかない、だって一応仕事ですから。

それでも、本当に危ないぐらい暑くなったら、そういうこと言うてられんのでさぼります。

「これからは少し仕事もさぼることにした」

と言ったら妹に、

「前からそう言うてたやん」

と言われたけど、実際は貧乏暇なしでそんなに休んでないですな、そういや。

それでも、病院やら他の用でお昼まで開けられない日があったら、そういう時に限って来てたお客さんに、

「長い事休んでたみたいやけど大丈夫?」

と聞かれたりもするのよ。

休んでたんじゃなくて、来るのが遅くなってただけなんだが、朝に何回かのぞいたら閉まってたので休んでると思ってたらしい。

はあ、こういう時は家が職場だったらなあと思うけど、ほんの1ブロックでも離れてて通ってるんだからまあしょうがない。

でも本当、危険で危険で危険な暑さになったら、植物にもごめんと言って、自分の身を一番にして店をさぼるつもりはしてます。
なんだかえらいこと危ない危ない言われてますからなあ。

うれしいねぇ

昨日の朝、買い出しに行こうとしたらととろさんが自分も一緒に行くと言い出した。

別に一人でも行けるんですが、そういう時は連れ出した方がよかろう。
それで一緒に行くことになったんですが、その時にこんなことを言うんですよ。

「ととろさんと一緒にお買い物、うれしいねぇ」

聞いて思わず爆笑。
なんだその言い方は!とつっこんだ。

それが妙にウケたので、その後思い出したように、

「今日はひよこさんと一緒にお買い物できてよかったねぇ」

と、真似するように言ったら、

「違うよ、お買い物行けてうれしいねぇ、真似するならちゃんとしないと」

と言うのでまた大爆笑。

それで昨夜は何かあったらその口調を真似して、

「なんとかだねぇ」

とやってたら、

「またマイブーム?」

と言われてしまった(笑)

でもほんとにその言い方が面白かったんだからしょうがない(笑)

多分これからもそうやって遊ぶ定番になると思う(笑)

ととろさんと妹と

今日は朝から買い出しに行くのにととろさんと一緒に家を出ました。
休みの前とかそういうことが多い。

買い物して実家に行き、荷物を分けてマンションに先に必要なものを運び、また実家に戻ってきたら妹からメッセージが来てました

「いるならお昼から行こうかな」
「おるよ、クマも一緒」

ということで、妹が来て午後から3人でお茶してなんだかんだと話してました。

主に話すのは私と妹で、いつものように取るに足らない話からちょっとは取るに足る話まで色々。
そこにちょこっとととろさんが参加するという感じ。

妹は駅から歩いてくるとか歩いて帰るとか言うけど、こんな暑い時にそんなことさせられないので迎えに行って送るんですが、その間も2人でずっとしゃべってます。

本当に大したこと話してないんですが、ようしゃべるな、ほんま(笑)

ドーナツと御座候持ってきてくれて、3人でお茶したら晩ご飯があまり入らなくなってしまった、食べたけど(笑)

まあ、時々こういう時間があるのも良いことです。

初めての柴三郎

昨日の夕方、お客さんが差し出した千円札が柴三郎君でした。

「あらっ、これ新紙幣」

と言ったらお客さんが、

「そうなんです、おもちゃみたいですよね」

と、ニッコリ。

「でもこれにすごい技術が注ぎ込まれてるのよね」
「そうらしいですね」

と、会話をしてありがとうございますをしました。

新紙幣に変わって割とすぐに銀行で両替をしてきたので手元にはあるんですが、店で払ってもらったのは初めてです。
なんだかうれしかった。

で、帰ってからととろさんにもその話をして、夜、寝る時に思い出して、ちょっと気になってきた。

「あれ、本物よね?」

まだ新紙幣に慣れてないから、もしも今、偽札出されても分からない自信がある。

それにいつものお客さんならよく分かってる人なので、そんなことないと思うけど、多分初めてのお客さんか、来たことがあっても顔を覚えていないぐらいの人。

「そんなことないと思うけど・・・」

気になってきたけどお札は店のレジの中、確かめることもできません。

店に来て、レジ開けて一応確かめてみる。
うむ、ホログラムもあるし透かしもある、本物に間違いはあるまい。

そうは思ったんですが、やっぱりまだなんだか慣れない。
しばらくは受け取るたびに一瞬何か考えそうです。

そんな動物王国いらない

始まりは一昨日、火曜日の夕方でした。

車庫に入れてあった車を出そうとして、思わず、

「ビビクン!」

と、なってしまいました。

倉庫の端っこの方なんですが、

「アレ」

が死んでる・・・

朝はどうだっただろう、もしかしたら見てなかっただけでその時からいたのか、それとも今までの間にここに来て力尽きたのか。
どちらにしても迷惑なことだ。

そういや少し前にも配達に行った時、そのお宅の敷地の外で死んでたな。
そういうの見る季節になってしまったなあと、そっとよけて通ってたんですが、うちの車庫のところにも・・・

でもよけて通れるし、見ないふり。
そして昨日、朝来たらやっぱり死んでる。
そりゃ自分で動いてはくれないだろうが、猫とか鳥とか、何か他のが持ってってくれないだろうかと思ってまた見ない振りしました。
そして夕方もやっぱりいたけど見ない振り。

「今朝はどうだろう」

いました。
いたけど見ないふりしてたら、

「どわっ!」

なんということでしょう、今度はトンボがシャッター本体じゃにけど、すぐ近くにとまってる。

「うーん、シャッター開けたら飛んでってくれるかな」

期待してそっとシャッター上げてみたけどじっとしてる。
弱ってるのかな。

そのままだったら確実に車でひいてしまう。
何かないかなと思ってそのへんの長い草をひっこ抜き、それではらおうと思ったらどこかに行ってました。

「やれやれ、よかった」

そう思って車に戻ろうと思ったら、

「あれ、今入ってったのなんだ!」

何かが車庫の中に走っていった!

「ま、ま、ま、まさかアレじゃ・・・」

確認しに行ったら、

「あ、トカゲかヤモリ」

の小さいやつでした。

そのままだったら車庫に入ってしまうから、なんとか追い出そうとしたんですが、車庫の奥に入ってしまった。

「まあトカゲかヤモリならいいか」

小さかったから、その気になったらどこぞから出ていくだろう。

気がついたらさっきのとんぼも道路の上にへたってる。
やっぱり弱ってるんだなあと思ったけど、どうしようもないのでそのままにしておきました。

そんなこんながあり、車をしまって車庫に鍵をかけて玄関へ。

「あ、カート忘れた」

その騒ぎで車の後ろに乗せてた荷物を持ってくるのすっかり忘れてた。
仕方なくもう一度車庫に行くことになったんですが、アレもとんぼもそのままいる。

「なんで朝からこんな目にあわにゃならん」

夏はどうしても色々な生き物に会う機会が増えるけど、できればもう会いたくないなと思ってます。
どうしても会うならトカゲかヤモリね、これは平気だから。

なんだか眠い日々

連休があったからでしょうか、なんだか眠いです。

まず朝なんですが、このところお天気が悪くて遅くまで明るくならなかったからか、ずっと6時までには目が覚めてたのに、最近はテレビがタイマーでついてからしか目が覚めません。
といっても、今週になってからだけですが、ずっと6時にはもう布団の中で起きてたので、なんだか朝に損をしてる感じです。

それからお昼、午後になると店の事務机に座ってますが、そよそよと涼しくて、どうしても眠くなる。
ぐっすり寝るわけじゃないですが、ちょっとだけ座ったままうとうとしてしまう。

そして夜、10時頃にはもう眠くて起きてられない。
洗濯したり、色々やることがあるので起きてやってますが、日付が変わるまでは起きてられないし、起きてたら次の日にしんどくなる。

エアコンをつけて寝てるけど、暑くて眠りが浅くなってるのかなあ。
夜中にそこまで目を覚ますわけではないんですが、なんとなく睡眠の質が低下しているような気がします。

ぱっと寝てぱっと目が覚めるようになりたいものだ。

りん、りん、りん、りん

連休が終わり今日からまた店に来ています。

特に疲れるようなことを何かしたというわけではないけど、朝ドラのあるキャラみたいに「休みは休んでます」と言うほどにも休んでないからか、今朝はちょっとだけ寝坊して「仕事行きたくねえなあ」みたいな感じで出勤。

「お店、もっと休んだらいいのに」

って言うクマもいるけど、まあ、そこまではねえ。

ということで店に来て、店の事務机に座ってます、涼しいから。

それあ、ご近所で何かの点検でもあるのか、

「りん、りん、りん、りん」

と、何回も音がする。

マンションの火災報知器の点検の日、こんな音がよくしてるけど、ご近所にはマンションもないし、なんだろうと考えてたんだが、すぐ近くになんて言ったらいいのかな、家と店が一緒になった住宅がずらっとくっついた建物がある。
そこでそういえば点検の車がちょっと前からちょこちょこと来てるんです。

「いつまで点検やねん」

と思うぐらい、もうずっと前から何回も来てたんだが、そこに住んでる人に聞いたら、建物全体の点検らしい。

「それがついに終わる時が来たのか?」

それにしても長かった。
二ヶ月ぐらいは週の頭とかになるとうちの車庫の前に「点検中」の車が停まってたから。
それでそこの家の人と話をしてると、全体の点検の何かがうちの前にあるからと言ってたんでした。

特にうちの邪魔になることはないけど、あそこの家の方は結構大変だったと思う。
もっとも、週の初めに店が休みなので、その日を選んで来てたのかも知れないけど。

そんなことを思いながら、涼しい事務机で座ってうとうとする連休明けの午後でした。

冷めても大丈夫なクマ

引きこもり用にお惣菜を買い、今日のお昼もピザでした。

元々焼いてあるのを冷蔵庫に入れておいて、切ってオーブントースターで焼いて食べます。

その時にととろさんは、

「冷まさないと熱くて食べられない」

と言うので、焼いて先に出しておいて、覚めるのを待って食べなはれと言っておいて、私は自分のをもうちょっと焼きます。

焼き上がりも私はしっかり焼いたのが好きなんですよ、こういうのもパンとかも。

そして焼き上がったらそれを即食べたい。
今回は2枚ずつ食べてたので、1枚を出してすぐ食べて、もう1枚はオーブントースターに残し、少しでも冷めないようにして食べます。

それを見てととろさんがこう言いました。

「マグマみたいにぐつぐつ言ってる」

マグマ、確かに(笑)
でもそのぐらい「焼き立て!」を食べたいわけですよ。

そして私が食べ始めたら、一足先に冷ましていたととろさんも食べ出すんですが、その段階になってもまだ、

「熱くて食べられないよ」

と言ったりします。

どんだけ猫舌じゃなくてクマ舌なんだと思いますが、そういう感じです。

これも助かる時があって、お仏壇やマンションではちょっとそういう時ようにしてる棚にご飯をあげるとき、

「ととろさんは冷めても大丈夫な人だから」

と言ってくれるので、ととろさん用をあげさせてもらいます。

一番助かるのはラーメンの時。
私は3分煮るラーメンなら2分過ぎたらもう丼にあけたいぐらいなんです。
だって、入れて食べる準備してる間にも時間が進んで柔らかくなるじゃないですか、伸びたラーメンは我慢できないー!

ととろさんは少し柔らかいぐらいが好きで、おまけに冷めてもいいクマなので、そういう時もととろさんのをあげさせてもらいます。

ととろさんがいない時、実家で一人でラーメンやパンなんかを食べる時は、

「ととろさんがいてくれたらなあ」

と心の底から思います(笑)