投稿者「liepchen_0325」のアーカイブ

「名もなき豚まん」と豚まんの思い出

今日はとーちゃんの病院の日で、少し早めに実家に行きました。

病院に行く時間があるもので、お昼ご飯もちょっと早めに食べ、親父殿を病院に送り出してから晩ご飯の準備とかして、いつもより早くに終わりそうだなと思ってました。

と、1時半過ぎにいとこの主人から電話があり、今から行ってもいいですか?とのこと。
父親は病院に行ってたけど、もうすぐ帰るだろうからどうぞと言ったら、父親が帰るのと同時ぐらいにやってきた。

1時間ちょっとぐらいいたのかな、色々と話をして帰って行ったんですが、その間に妹から電話があり、夕方にちょっと行きます、とのこと。

急いで明日のとーちゃんのご飯を作り、ちょうど作り終わったら妹がやってきた。

なんちゅーか、今日は全くタイムロスがない、次々ちょうど入れ替わりなのが面白かった(笑)

そうしたら妹が豚まんを持ってきてくれたのです。
先日、お客さんに豚まんもらったところなのに、今週は豚まんの週?(笑)

「どこの豚まん?」

と聞いたら、

「ご近所の名もない豚まん」

って、ちょいうけた(笑)

その「名もない豚まん」を持って帰りととろさんと2人でいただきました。

ファイル 2504-1.jpg

味は、少し甘めだったかな。
中のタマネギとかも大きめで、手作りっぽい豚まんでした。
おいしかったけど、本当に色んな味があるんだなあとちょっと感心。
同じような材料で、例えばカレー味とかピザ味とかでなくても、なんとなくちょっと味が違うのがなんだか不思議。

豚まんと言えば思い出すのがある年の年末のことです。

当事はまだ店が忙しく、その日も朝から父親と2人、配達して帰っては伝票の束を持ってまた配達、帰ってまた伝票持ってを繰り返し、お昼前にはお腹はくうくう、体はくたくた、そんな状態でした。
その頃、なんでだったか妹が会社の関係か何かで、年末になると豚まんを買って帰っており、年末のある日のお昼には豚まんが出てくるような時期があったのです。

その日も、空腹でぐったりして帰ってきたら、蒸し器がガスの上でしゅうしゅうと湯気を上げていたので、

「今日は豚まんかなあ、食べるの楽しみだなあ」

と思っていたら妹が、

「今日のお昼はお芋さんよ~♪」

と、すごくうれしそうに楽しそうに歌うように言うもんで、

「豚まんやのに冗談言うてるんやな」

と思って食卓につき、蒸し器のフタを開けたら本当にサツマイモがΣ( ̄▽ ̄;)

「何これ、うちは戦時中か!」

と、思わず声を荒げてしまいました(笑)

だって、朝から一生懸命働いて働いて、やっとお昼ご飯とほっとしたら蒸し芋・・・
私は、そこまで焼き芋とか蒸し芋とかが好きではないのです。
おやつになら食べるけど、お昼ご飯に芋は勘弁!なタイプ。

妹は、おそらく自分がお芋さんが大好きなので、てっきり私が喜ぶと思ってたので怒ったのでびっくりして、ちょっとしょげてたかも知れない。

今も、年末になると、豚まんを見ると思い出す、そんな思い出です(笑)

よく覚えてないけど、結局蒸し芋しかないからそれ食べて配達の続きをプリプリ怒りながら行ったような気がします。
なかったら仕方ないけど、すごく情けなかったのでした(笑)

うちのバスボンくん

今日はお昼過ぎるまで家にいることになったので、朝からちょっとゆっくりしてました。

ゆっくりし過ぎて「あさイチ(北村一輝が出てた)」を全部見終わるまでさぼってしまい、

「あかん、朝の片付けもお風呂洗いもゴミ出しも洗濯もなんもしてへんやんかΣ( ̄▽ ̄;) 」

と、焦りました( ̄▽ ̄)

「あさイチ」が終わってから速攻で作業にかかり、全部終わったのが11時頃。

「よしっ、私優秀!雑やけどな!」

と、一人自己満足(笑)

洗濯しかけてから朝の片付けして、お風呂洗って、ゴミ集めて捨てに行って、帰ってきてからルイボスティー沸かしながら洗濯たたんで(これはさぼったのじゃなく今の時期は乾きにくいから干したままにしてある)終わったら洗い終わった洗濯干して約1時間。
やればできるやんか!

もっとも、洗濯は2回に分けて、例えばととろさんのパジャマとか、お昼に洗濯しないといけないのだけしたのでまだ残ってて、残りは夜お風呂から出たら洗いますが(笑)

お風呂洗いは結構ととろさんがやってくれてるんですが、今日は私が洗いました。

ととろさんは、自分がお風呂から出る時に洗ってくれます。
なので私が後の時には洗ってもらわず、次にととろさんが先に入る時に洗ってくれるか、もしくは今朝のように私が洗います。

そもそもは、私が腰を痛めた時にととろさんが洗ってくれるようになったんですが、まあいつまでも全部甘えてもね。
それに、ととろさんは風邪っぴきとかの時も、自分が後に入って洗おうとするとのでそういう時は、

「明日洗うからさっさと風呂入って寝え!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ 」

と、私にけっとばされます(笑)

そのお風呂洗いの時に使うのが「バスボンくん」なんですが、我が家では私とととろさんがそれぞれ1本ずつ「マイバスボンくん」を持ってます。

なんでかと言いますと、元々はピンク色の(むぎゅおに似てるとそれにした)1本だけだったんですが、「バスボンくん」の説明に、

「洗剤がなくてもお風呂がきれいに」

みたいのがあって、ととろさんはできるだけ洗剤を使わずに「バスボンくん」と自分の力できゅっきゅと洗ってるようなんですよね。

ただ、お風呂の汚れってどうも洗剤なしでは私はちょっと物足りない。
手を抜くとピンク汚れになるし、湯船はいいとしても床とかは洗剤できゅっきゅと洗わないと汚れが落ちた気がしない。

なので、私が洗剤をつけて「バスボンくん」を使った後、ととろさんが、

「洗剤使って洗った?うちのバスボンくんが~ (ノ_・、) 」

と、泣くようになり、

「バスタブだけ洗う新しいバスボンくんが欲しい (ノ_・、) 」

と、今度はブルーの「バスボンくん」を買い、そっちがととろさん、前からあったピンクのが私のとなりました(笑)

なので今は遠慮なく洗剤つけてきゅっきゅと気になるところを洗い、普段はととろさんがバスタブを自分のできゅっきゅと力で洗う、と役割分担ができてます。

今朝ももちろん、きゅっきゅと洗剤つけて隅っことか洗いましたよ。

そのうちくたびれてピンクじゃなくなってきたら、ととろさんのブルーのを取り上げて、また新しい「バスボンくん」を買ってあげることにします( ̄▽ ̄)

南京町「皇蘭」の豚まん

今日のお昼、実家に行ったら父親が、

「豚まんもろた」

と言いました。

お客さんで、もう何十年も親しくしている面白いおじさんがいるんですが、その方がくれたのだとか。
仕事で行く先に南京町の「皇蘭」の工場か何かがあり、そこで買ってきたみたい。

5つあったのでお昼ご飯に父親と2つずついただき、1つはととろさんにおみやげ♪

実は「皇蘭」の豚まんを食べるのは初めて・・・だと、思う。
以前に食べたことがある可能性はあるけど、正直、忘れてる(笑)

ごく普通においしい豚まんでした。
ボリュームもあったしね。

写真撮るの忘れてて、からし醤油つけてから急いで撮りました。
ちょっとまだらになってるけど(笑)

ファイル 2502-1.jpg

そういや、豚まんを食べる時、私はからし醤油をつけて食べるんですが、ととろさんはからしだけがいいと言います。
551のでもからししかついてないけど、やっぱりからし醤油がいいです。
外で食べたりしてからししかない時はそれで食べますけどね。

豚まんそのまま、からしもなしでってのはあまり食べないなあ、そういや。
お店では、どうして食べてもらうのが一番いいんだろう?
そんなこと考えながらほくほくといただきました( ̄人 ̄)

どうしてトイレのタオルだけ洗濯してないのか?

私は実家から帰る時に洗濯物を持って帰ります。

大抵はタオルとか布巾とか、その日その日に使って洗濯するものだけです。
大物とかは実家で洗うようにしてます。

以前は父親が自分で洗濯することはほぼなかったんですが、最近は日曜日だけは自分で洗濯するようになってます。
私が入院して以降、そういうことになりました。
その前は日曜日のは月曜日に実家で洗濯するか、まとめて持って帰ってたんですが、今はそういう風になってます。

その日曜日の洗濯物なんですが、前から少し気になることがありました。

「どうしてトイレのタオルだけ洗濯してないのか?」

です(笑)

別に翌日持って帰って洗うし、土曜日に帰る時には取り替えて、日曜日は父親一人だけなので気になるほどでもないんですが、他のタオルは洗ってるのにどうしてトイレのだけ?と、かなり前から気になって、聞こう聞こうと思いつつ、もうずーっとずーっと前からずっと聞くの忘れてました( ̄▽ ̄)

以前は一緒に洗ってたので、一つ心当たりがあるんですがそれも合わせて聞いてみたくなりました。

それで昨日初めて、

「どうしてトイレのタオルだけ洗ってないのか」

と聞いてみたところ、

「なんか、それだけ違う気がして」

との返事。

トイレのタオルね、一つだけフリース?なんですよ。
他のは木綿?の普通のタオルなんですが、トイレのだけふかふかの、洗ったら割りと早く乾くあの素材です。

なんでかと言いますと、以前、うちが何かでもらったバスタオルがフリースで、これが水気をよく吸うし、洗っても乾きが早く、段々と洗面所やトイレ、キッチンのタオルもフリースのに変えていったんです。

それで実家にも試しに使ってみたら、父親が、

「トイレのはそれがいい」

と、なりました。

タオル、素材は一緒ですが、全部色違いです。

うちのキッチンは白、トイレはグリーン、そして洗面所はブルーです。
実家のトイレは赤。

最初はうちのキッチンで赤いのを使おうと思ってたんですが、父親が赤がいいというのでそうなりました(笑)

「あのタオルは一緒に洗っていいのかどうか分からん」

というのが父親の言い分(笑)

やっぱりか、そういう気はしてたんですよね。
それに、やはりトイレのタオルは一番使う頻度が少ない(と言う)ので、私に任せた方がいいかとなったらしい。

「いや、別にええねんけど、なんでかなと思って聞いただけ」

なので、すっきりして聞いてよかった(笑)

ちなみに、他の場所、特に洗面所はフリースのタオルは、

「ゴシゴシふきにくいので嫌」

だそうです。

そういうわけで、実家のトイレのタオルだけフリースタオル、それが洗濯しない理由、でした(笑)

師走の忙しいのに腹立つ事3連発・・・

毎週火曜日は割りと忙しい日なんですが、今日はいつもよりさらに忙しかったです。
細かいことでもちょこちょこ入るとぐぐっと忙し度が増すんですねえ。

そんな忙しい中を、さらに人をむかっとさせることが3つも・・・

まず1発目・・・

玄関にね、行ったんですよ。
そしたらまたありました、アレ・・・

せっかくまいたまきびしの隙間を縫うように、どうやってやったのか分からないけどしっかりネコババ・・・

「よっぽどあそこが気持ちええんかなあ」

と、父親も呆れてましたが、あんだけヒイラギの葉っぱをまいたのに、うまいことできるところ見つけることよ!

父親が見かけた猫のことを考えると、どうやら1匹ではないようです。
ひょっとしたら猫集会の会場にされてるのかも知れん。
そうだとしたら、どんどん被害が広がるだけ、臭くなるだけなのでもう猫よけの薬を買うことにしました。

ファイル 2500-1.jpg

小さいつぶつぶで、ペパーミントっぽい香りがしてます。
これを思いっきりあっちこっち、猫が入りそうな門扉の下とか、土がないところまでめいっぱいまいてやりました。
おかげで店を出たところもペパーミントのさわやかな香りがするけど、これでもう来るのをやめてほしいぞ。

さて2つ目。

今日は忙しかったんですが、一段落したら猫よけを買いに行こうとご飯作ったり用事をしてたら、

「ピンポーン」

と、玄関のチャイムが鳴りました。

基本的に、店が開いてる時間だと、例えば回覧板とか新聞とか郵便もみんな店の方に来るので、玄関から来るのはセールスとかそういう感じ。
なので玄関を開けずに誰なのか聞きました。

そしたら若い男の人の声がして、名乗りもせずに、

「あ、奥様でいらっしゃいますか、ちょっとお話したいことが」

ほれきた、こりゃなんかのセールスに違いない。

「どういった御用でしょうか?」
「ちょっとお話が」
「だから、どういうお話ですか?」

何回かこのやりとりをしたら、

「ちょっとこのご近所で壁の塗り直しをしてまして、それでちょっとお話を」

よくあるパターン。

必要ないと言っても今日の人はしつこくて、お話をお話をってどこぞの宗教の勧誘かってほどしつこい。

「うちは親戚に工務店があるので結構です」

そう言ったら、

「あ、そうなんですか、でもちょっとこの壁のところにですね、その工務店さんは何かおっしゃってましたか?」

と、まだまだしつこい。

「もう結構です」

と、冷たく言って、まだ何か言いたそうだったけど部屋に入ってやりました。

その後、猫よけを買いに行こうと車に乗ったら、さっきうちに来たらしい若い男の子とそこそこ年配の人の2人組が、またご近所を次々ピンポンしてました。
近所で作業してるなんて嘘ばっかり。

そして3つ目です。

今度は4時半ぐらいだったかな、もう猫よけもまいて夕飯の仕上げにかかろうとしてました。
そしたら電話がかかり、父親が出たんですが、しばらく色々話してて「若いもんに代わりますから」と私にふってきた。

電話に出たら、電話屋です。

「私○○コミュニケーションの☓☓と申しますが、こちらはNTTコミュニケーションズさんでマイラインをなさってますよね、それが来月から値下げできることになりまして」
と、まるでNTTのお仲間みたいに話し出した。

「NTTさんですか?」

と聞いたら、

「いえ、元々こちらはNTTコミュニケーションズさんでマイラインを」

と、また同じことを繰り返すので、

「またソフトバンクとかそういうのじゃないんですか?もう何十回もそういうのあって迷惑してるんですが」

と言うと、

「いえ、そうじゃなくてですね、NTTコミュニケーションズが」

と、何度も同じことを繰り返す。

なのでこちらも、

「私は別の家に住んでるんですがそっちにはこういう電話全然かかりません、なんでですか?」

と聞いたら、

「お商売なさってるおうちにかけさせていただいて」

とか、ぐだぐだまだなんか言うので、

「NTTとNTTコミュニケーションズとどう違うんですか?」

とか、色々こちらから質問をぶつけていったら、

「あーもう、そちらはそのままにしてらっしゃったらいいんじゃないですか?」

とか逆ギレしたみたいに言うので、

「はい?」

と言ったらぷっつっと電話切られて、

「もしもし、もしもし!」

と、呼びかけても返事もしない。

人が、この忙しい師走に、しかも夕方のその中でも忙しくしてる時間帯にわざわざ電話に出てやってると言うのに、自分が返事しにくいことを質問されたらぶつっと切るとは!
今日の腹立ったこと3つのうちでいっちばん!腹立ちました。

年寄り一人暮らしを狙ってだまくらかして自分ちで電話使わせようって魂胆でしょうが、それにしても根性がない。
ちょっと質問し返されただけで逆ギレとは。

そもそも、電話かけてきた人の話しぶりでは、NTTコミュニケーションズがなくなるので自分ところの会社に全部移動するみたいな言い方、しかもちょっとした書類をかかないと安くならないからちょちょっと書類書いてくれたら、みたいな言い方やけどNTTコミュニケーションズ、まだちゃんとあるやないかい。

なんでどの会社も同じような言い方するのかなあ。
マニュアルがあるんだろうけど、本当にむかつきます。

と、怒りながら忙しい一日を過ごしました。
ほんま、12月はあっという間で忙しいのに迷惑なこっちゃ!

おのおのがた、討ち入りでござる

今日は討ち入りの日だということで、テレビでも赤穂浪士のことをやってます。

実は私、忠臣蔵を見たり聞いたりするたびに、なんとな~くすっきりしない気持ちになります。

だって、おかしいと思うんですよ。
傷害事件と言うよりは殺人未遂事件を起こした人のために被害者の家に殴りこみに行って、それが美談としてもてはやされるって。

子供の頃に聞いた時は素直にいい話みたいに思ってたんですが、その後色々と見たり聞いたりするうちに、おかしいんじゃないかと思うようになりました。

そもそも、浅野内匠頭って人がちょっとばかり問題がある人だったらしい。
いきなりぶち切れて女中斬り殺したとか、あまりよろしくない話が残っているようです。

なんでそんな危ない人を殿中なんぞにお仕事させに行ったか分かりませんが、ひょっとしたら「自分のお城では抑えられなくてもさすがに江戸城に行ったら大丈夫だろう」とか甘く考えてたのかも知れませんね。

そんなお殿様が何が気に入らなくて吉良上野介というおじいちゃんに斬りかかったか分かりませんが、記録に残ってるように「ご乱心」が一番ぴったりくるんじゃないかと。

気の毒なのは被害者の吉良上野介さんで、何も身に覚えがないとしたら、斬られるは隠居させられるは、なんじゃこりゃ?な状態だったかも。

一説によると、幕府は吉良さんちをお取り潰しにしたかったので、なのであえて討ち入りを見て見ぬふりをした、なんて話もあるので、当事の庶民も今の庶民も本当のところは何がなんだか分からないんでしょう。

もう一人、というか一群気の毒なのが家臣の皆様。
お殿様がそんなことしばかっかりに、みんなそろって無職にならないといけない。
今と違って失業保険だのハローワークだのはありませんからね、なんとか身の振り方が決まる方はよろしいとして、明日から家族そろって路頭に迷う、なんて人もいたかも知れない。

なので、そんな状態に対するデモのような意味で、あの討ち入りがなされたんじゃないか、との意見も読んだことがあります。

なんにしても吉良さんにしたらいい迷惑ですよ、被害者なのに。
赤穂浪士もやるなら幕府に対してデモすりゃええのに。

というわけで、私はあまり忠臣蔵というお話が好きではありません。
なんでこんな事件が起こったか分からないから、お芝居で面白おかしくするのに無理やり吉良のおじちゃんをえげつないじじいにし、ちょっとおかしかったんじゃないかってお殿様を悲劇の主人公に仕立てて、今にいたるまでそれが事実みたいにまかり通ってるんですから、な~んか気色悪い。
まあ、お話だの歌舞伎だのとして見るのは面白いんですけどね。

あのお話、というかお芝居が広まって、赤穂浪士で討ち入りに行かなかった人は、その後えらく非難されたってなこともあるらしく、まさにふんだり蹴ったりです。

思えば本能寺の変だって、なんで光秀が信長にあんなことしたか分からないから、お話として面白くするように叩かれただの魚が腐ったと言われただの母親殺されただの作ってますが、全部嘘らしいし。
一方的に悪者にされた方はたまったもんじゃないですわ。

と、子供の頃はさておき、長じて後はあまり討ち入りにいいイメージを持ってない私ですが、それでも今日だけは討ち入りに感謝です。

だって、今日の晩ご飯は「討ち入りそば」と決まってるから!
メニュー考えなくていいから!(笑)

ここのところ毎年父親が年越しそばと討ち入りそば用に「オカベの麺」のおそばを買ってくれるので、今日もそれを使っておそばを作りました。

甘く煮たあげ、かまぼこ、玉子、ネギのシンプルなおそば。
でも今年のはいつもよりおいしかったな。
やっぱりあげがいいあげを使ったのと、おだしの感じもよくできてました。

ファイル 2499-1.jpg

そうそう、もう一つ感謝?
「吉良上野介」と検索かけたら、画像の上に拡樹くんがいっぱい出てきてうれしくなったから(笑)
お芝居や映画の吉良さんより多いぐらいだったの(笑)

ゆっくりした日曜日の朝

昨日、と言うか金曜日の夜からちょっとだけ体調不良でした。

一昨日の夜、早くから朝までぐっすり寝たら結構復調したので一日がんばって、帰って昨夜はととろさんとご飯を食べて片付けて、早くにお風呂入って洗濯2回してお風呂場やらあっちこっちに干して、今日の朝は何もしなくていいようにして寝ました。

朝ごはんも、昨日、父親にホットドッグ作った時、

「うちのは持って帰って作ろうかなあ」

とか考えてたんですが、ついでに完成品にして持って帰ってきてたのを焼くだけ。

ファイル 2498-1.jpg

「はあ~幸せ、朝起きて何もしなくていいなんて、本当幸せ」

と、浮かれてたらととろさんに笑われたけど、いやいや、そうなんですよ?

夜、しんどくて何もしなくて寝てしまってたら、ホットドッグも家でやろうと材料だけ持って帰ってきてたら、朝起きてからパンつくりーの、せんたくしーの、ほしーの・・・それだけでもうぐったりしてしまう。

だ・か・ら!
今はめっちゃ元気です(⌒▽⌒)ノ

ここしばらく忙しかったから、今日はゆっくりするんだ。
年末だし、やらんとあかんこともあるけど、少なくとも午前中はゆっくりします。

は~幸せだ~♪

まきびし作戦151212

今日は実家の方の古紙回収日で、ととろさんと一緒に運びに行きました。

そのついでに冬の時期にだけある配達だとか、他の配達だとか、買い物をしてその荷物を持ったととろさんをマンションに送るという約時間コース。

実家の玄関に縛った新聞紙や紙ゴミを置いていたので、玄関から入ろうとして、

「えっ、何これΣ( ̄▽ ̄;) 」

非常にたまげました・・・

何があったかと言いますと、そう、ネコババ・・・

いつ頃だったかなあ、ミョウガ畑がすっかり枯れて草が倒れた上にやられててたことがありました。
土の上だったら埋めることができるんですが、長い葉っぱが枯れたのの上にやられたらどうにも触りにくい。
どう触ってもどこぞにつきそうなんですよ。

仕方なく、その上からまきびし(ひいらぎの葉っぱ)をまいたら来なくなった。

「よし、これでネコババが枯れたらなんとかしよう」

そう思って放置してる間に何回か雨が降ったり乾いたりラジバンダリ(懐かしい)してそこそこ枯れてきたんです。
ちょうどいい具合になったので、その上にいとこが持ってきてくれた里芋についてた土をかぶせ、そのまま自然に下の土と一緒になるのを待とうと思いました。

そしたら今日、

「何これ!人間のとちゃうん!何この山!」

と、思わず言ってしまうほどのが!

いつやられたんだろうと考えたんですが、木曜日に父親を最後の病院に連れて行った時はなかった。
父親に聞いたら昨日は雨が降ったりしてた関係もあるかもだけど、気が付かなかったとか。

なので多分昨夜のうちにやられたんじゃないかと思いますが、ほんっとうに量が多いの

「まさか、本当に人間がやったんじゃないだろうな」

とも考えたんですが、だったら多分土に足あとが残るだろうし、第一靴をはいてたらまきびしなんか関係ない。

やっぱり猫なんだろうな。

腹を立てながら埋め戻し、かなり細かく広範囲にまきびしやっときました。

しかし、むっかつくー!
なんでこんなにうちに執着するんだ、どこの猫なんだ。
ずっと来なかったのにちょっと土を置いたらすぐに反応したってことは、お散歩コースになってるのよね?

「もう柵でもしたらどうか」

と、父親が言うけど、そうすると人間がすごく不便になるのよ。

臭い人形用虫よけを買ってこようかと思ったけど、こんなにしょっちゅうだとコストパフォーマンスが悪いです。
なんか猫用のまくやつ買ってこよう。
土の上に敷くものも考えたけど、今は、あの上に敷くのはいやだ。

はー腹立つー!
日記のタイトルも2とか3とか覚えてられないぐらいしょっちゅうだから日付にしてやる!

全治10日で病院7日

一昨日、抜糸をした親父殿ですが、昨日もう一度病院に行ったら、

「傷の具合もいいですね、今日でもういいですよ」

と、言われて、無事病院卒業となりました。

まあ、いつもの通院はこれからも続くわけですが( ̄▽ ̄)

もうばんそうこうもはずれたので傷があるのが分かりますが、なんと言うか、眉毛の延長みたいな(笑)

ちょうどそういう場所なんです。
それから、その続きにもまだ小さい傷が2つほど。
ばんそうこうをしていた時には見えなかった傷でした。

だって、一番最初に見た時はそのへん全部血まみれでしたからね(-。-) ぼそっ

やれやれ、ほっとしたなあ。
思えば先週の火曜日にケガをして飛んでって、頭を売ってないか心配、目のところをふさいでるから見えなくてまた転ばないか心配、色々心配しました。

後は、かさぶたがきれいに取れてくれた本当に完了です。

そういや、たまたま父親がケガした日にテレビでこんなことを言ってたんですよ。

「男の人は顔に傷がある方がもてる」

って(笑)

どうりで、病院で男前男前言われるはずや( ̄▽ ̄)

もうこれ以上ケガしないでくださいませ。
お疲れ様!

おわびのフレンチトースト

今朝の5時・・・う~ん、もうちょっと前かな、まあ4時半から5時の間頃だと思います、多分。

なんでそんなにおぼろなのかと言うと、寝ぼけていたからです\( ̄▽ ̄)/

一応、枕元の携帯で時間みたりとかした気がするんですが、それも夢かも知れない(笑)

まあまあ、そういう状態だったんですよ、当事。
時間的にもおかしいことではありますまい。

その時、私はやたらと左手の甲のところがかゆくて、手を伸ばしたらととろさんの伸びかけたヒゲが手に当たり、

「あ、ここでかかんとあかんかった」

と、手の甲をボリボリとととろさんの鼻や口の下やその周辺になすりつけてました(笑)

と、ととろさんも目を覚ましたようで、

「こらこら、何をしとん」

と、眠そうに返事が返ってきたんです。

私は、

「ここで手をかくのは普通のことやのに、何がこらこら、何が何しとんや」

ぐらいの気持ちで、さらにまたボリボリと手をこすりつけてたんですが、段々と目が冴えてきて、

「あれ、これは、私がおかしいのか?」

と、やっと気付きました(笑)

その後、多分、時計を見てから寝たんですが、目が覚めてから、

「ありゃあ、申し訳ないことしてしもたな」

と、おかしくて(笑)

だってねえ、手がかゆかったら人のヒゲでかけ、なんてどう考えてもおかしいのに、それが正しいことだと思ってととろさんまで起こしてしまったわけですから。

それで、ふと思いつき、

「そうだ、おわびのフレンチトーストを作りましょう」

と、思い立ったのです。

冷凍庫に4枚切りの食パンを冷凍してあったので、それを解凍して卵液に漬けました。
冷凍のパンを漬けると味がしみやすいんだそうです。

そうして準備をして、ととろさんが起きてきたらバターで焼いて、

「ほんのおわびでございます・・・m(_ _)m」

と、出しました。

ファイル 2495-1.jpg

説明したらととろさんが、

「寝ぼけてたのか、人の頭に手をこすりつけてアヤシイ動きしてるから何かと思った」

と。

「え、あれ、顔やなくて頭やったの!Σ( ̄▽ ̄;) 」

先日、ととろさんは散髪に行ったんですが、その刈り上げのところに必死に手をこすりつけてて、

「ケイレンでもしてるのかと心配した」

そうな(笑)

つまり、顔だと思ってたところまで寝ぼけてたわけですわー(笑)
自分ではしっかり顔、それも鼻の下とかだと思ってたのに刈り上げだったとはー!(笑)

まあ、おわびの気持ちはしっかり受け取っていただけたのでよしとしましょう。

まだ冷凍したパンがあったので、ついでにまた卵液に漬けておいたので、とーちゃんを病院に連れて行った後、お昼ご飯に食べようと思います。
おわびのおすそわけ(笑)